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サクリファイス
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サクリファイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全197件 81~100 5/10ページ
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近藤史恵さんの他の2冊も読みましたがどれも大変おもしろいです。 | ||||
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エースの為に仲間は勝利を捨てアシストに回るのが当然というシビアな ロードレースの世界を舞台にした作品 ミステリとして期待できる作品ではないが、仲間に対する不審、勝利を目指すかアシストに徹するか という葛藤、試合を通じ生まれる友情、そういったものを含んだ青年の再起の物語として良くできている ただページが薄いだけにあまりにもとんとん拍子に話が進んでいってしまうのが残念 もっと多くのページを使った濃い物語であればなお良かった それでも十二分に楽しめる作品だろう | ||||
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近藤史恵の本を始めて読みましたが、 自転車レースの駆け引きが面白く書かれておりつい引き込まれました。 川西蘭のセカンドウィングIIのような感じでした! | ||||
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初めて読んだロードレース小説でしたが、すっかりはまりました。一つ一つのシーンが浮かび上がってきます。エデン、サヴァイブと続けざまに読みました。レースの魅力に取りつかれそうです。 | ||||
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チームや個人の色々な思惑がレースの行方を左右するこの競技。 著者のエデンに引き続いて読みましたが今作の方がスポーツ小説としての色が濃く出ています。 自転車好きにはたまらないシリーズです。 | ||||
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エースのために自分が尽くすことを指しているだけかと思っていたら違ってました。一気に読んでしまったです。この方の本は初めてですが、最初から最後まで飽きさせないですね。最後の方で真実が明らかになるにつれ、おいおいおいと言ってました。 | ||||
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「サクリファイス」、「エデン」、「サヴァイブ」と、シリーズ?3冊一気読みしてしまいました。 中でも一番秀逸だったのは、最初の「サクリファイス」。 ミステリーとして描かれたのだとは思いますが、日本ではマイナー競技である自転車ロードレースの世界がしっかり書き込まれています。 小説なのに、(少なくとも日本では)マイナーな世界を活写している本として、山際淳司の「イエローサブマリン」以来の素晴らしい読後感です。 作者は、スポーツライターだった山際さんと異なり、ミステリーの方に軸足があるようですが、ぜひ、ロードレースの世界を書き継いで行ってほしいと思います。 | ||||
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自転車レースなんかまるで興味がなかったけど、それでもあっという間に読んでしまいました。この作家は読ませる力がありますね。 | ||||
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ロードレースという日本ではあまり馴染みのない マイナーな題材ですが新鮮で面白かった。 雰囲気も好き。 続きも読むと思う。 | ||||
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ハードカバー、文庫に続き、電子書籍でも買ってしまいました。 最初読んだ時は、衝撃と感動、2度目以降はひたすら感動… | ||||
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このサクリファイスの続編としてエデン,さらにサヴァイヴがある。面白いので一気に読んでしまった。ネタバレしない程度にレビューすると続編になるほどファクリファイス程の作品としてのポテンシャルは和らいだ気がしないでもないが,大いに楽しめる。どこが面白いのか?それは自転車競技で注目されがちなエースライダーではなくアシストにスポットをあてている事かもしれない。また自転車競技は筋書きの無いドラマと言われるのを巧に利用し,筆者は読者さえも欺くようなストーリーを展開しているからかも。さらに自転車乗りにしかわからない風や坂を繊細に表現している点は「そう!そう!」と強く共感してしまう程だ。さらに純粋な競技に留まらない奥深さも備えている(意味深)w | ||||
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ロードレースが好きな方は是非読んでいただきたい一冊。 また、ロードレースに興味のない方や今まで聞いたことがない方もロードレースというものと触れ合うとっかかりになるかと思います。 ☆が5つのところ、4つに減らした理由は、恋愛観の違いというところでしょうか? 本作には少しだけですが主人公の恋愛の描写があります、描写自体は少ないですが非常に重要な場面だと感じています。 主人公には幼馴染の元彼女、振られたので現在も好きなまま、という感じで書かれています、その彼女が物語の後半には出てくるのですが、彼女は最後に主人公から見てみ尊敬できない人と付き合い結婚しています。 元彼女を抜きにしても、幼馴染なら自分の尊敬できない人と結婚すると言われたら、一言くらい止めるのではと思うのは私だけでしょうか? まあ、主人公の性格的に止めないという選択肢も不思議ではないのですが、個人的にそれは無いと・・・ | ||||
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これは傑作です。 ロードレースのことは知らなくても、 読むうちにその面白さが伝わってくる。 そして静かに展開する物語。 真相があかされたとき、タイトルが深く重く迫ってくる。 | ||||
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文庫本も持っているのですが、買い直しました。 ビギナーでもロードレースの熱さが伝わってきます。 | ||||
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話の軸は、他の方が、描いたのでは決して納得できないストーリーです。 そこまでするのか、とも思う。リアルではありえんでしょ、と。 けれども、題名の妙、描き方、練った展開、 どれをとっても、素晴らしく、満足しました。 最後は泣きながら読みました。あんまり切ないサクリファイスで。 二転三転とする結末、題名の暗示、読書の喜びを堪能させていただきました!! | ||||
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自転車競技でアシスト役を果たす白石誓。 自分の勝利とチームの勝利との葛藤の中、欧州遠征で起こる悲劇。 その裏に隠された真実とは? 自転車競技というやや珍しい競技を題材にしているが、 その心配は不要で、悲しくも、すがすがしいスポーツ小説。 障害者ラグビーの話題も出てくるが、 「one for all,all for one」の精神を描く本書の伏線としてであろう。 タイトルに含まれる含蓄も多い良作小説。 | ||||
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マイナーだが面白い本を紹介してくれ、といわれたら必ずこの本の名前を挙げるようにしている。 とはいえ、最近はマンガ化もされたようでもうメジャー? ほんの数ページでロードレースの世界に引き込まれる語り口がすばらしい。 ミステリ要素は蛇足とは言わないが、なくても成立している。 誰に薦めても面白かったといわれるので、鉄板と読んでいいかもしれない。 続編も早く文庫化して欲しい。 | ||||
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ロードレースにはエースとアシスト、という役割がある、くらいのことは知っていたけれど、それ以上の知識はなく、物語に入り込めるかなあと思いながら読み始めたが、あっという間に違和感なくこの世界に入り込めた。 ロードレースとはなんと過酷なスポーツだろう。日本人が好きそうなスポーツなのになあ。エースを勝たせるために自分の勝利を捨てて”犠牲”になるアシスト。個人競技のようで、団体競技。団体競技のようで個人競技。なんとも不思議なスポーツだ。 テレビでもあまり放映されないから、ツール・ド・フランスの名前くらいしか知らなかった私でもすんなりと読めて、一緒にコースを走っているような疾走感を味わえた。ただ・・・もう少し石尾さんの人物像、キャラクターにもう少し踏み込んで描いて欲しかったと思う。そうしないと、”惨劇”の原因が思い切り”フィクション”になってしまう。もう少し物語として完成されたものにするならば、読み手がもっと感情移入できるよう、石尾さんのストイックさをこれでもか、と描いてあった方が、ラストに納得がいったかな、と思う。 | ||||
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自転車レースという、素人から見ると地味な題材ですが、素人をも引き込むような文章力が秀逸です。 これを読んで「自転車に乗ってみたい」と思いました。 でも、話の展開としては、無理があるように思います。 なので☆マイナス1です。 | ||||
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自転車ロードレースの面白さを余すところなく伝えてくれる作品です。プロトン、アシスト、エースなど自転車界の栄光と暗部をうまく描いています。この本を読むと、ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャを観戦したくなります。もちろん、アニメの「茄子 アンダルシアの夏」でもいいのですが。 | ||||
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