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サクリファイス



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【この小説が収録されている参考書籍】
サクリファイス
サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイスの評価: 4.19/5点 レビュー 247件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全197件 61~80 4/10ページ
No.137:
(5pt)

めずらしい小説。

この本の存在は何年も前から知っていたが興味がないかった。
出張時の暇つぶしにエデンを読んだ。これが結構はまったのでさかのぼって購入(笑)
キャスト的にはサイクリファイスの方が面白い。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
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No.136:
(5pt)

犠牲の意味を知った瞬間に泣いた。

タイトルの「犠牲」

これは複数の意味がある。

読後に、その「犠牲」の意味を知った時にロードレースという団体競技の魅力にとりつかれるのではないだろうか?

スポ根漫画からこの世界に入った方に知って欲しい、より上質のロードレースの楽しみがぎっしり詰まった一冊。

ちなみに、作者の近藤さんのtwitterも面白いので合わせてチェックされると彼女の作品に愛着がわくかも。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.135:
(5pt)

話に引き込まれ、熱くなれます。

今まで特に自転車レースに興味はありませんでしたが、
面白いと雑誌に紹介されていたので読んでみました。

自転車レースにどうやって勝つか?
自分の順位を犠牲にしてでもエースを勝たせるアシストって何?
だんだんと、自転車レースの戦術や駆け引きに引き込まれていきます。

エースの石尾選手を勝たせるために主人公が犠牲になりアシストし、
石尾はアシストを踏み台にゴールに飛び込む。

話の最後には、その石尾が自ら踏み台となって、自分が成し得なかった夢のために
主人公をアシストする。

他の方のレビューの中には、ラストの展開に否定的なものもありましたが、
私は石尾選手の自分の信念を貫く姿勢、考え方に胸をえぐられる思いがして、泣けてきました。

なんとなく読み始めても、一気に読み進められます。
自転車レースに限らず、スポーツをしてきた方には特にお勧めです。
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No.134:
(5pt)

サクリファイス...ほんまやわ

なるほどタイトルどおり,1ページ目のことがずっと頭に残っていて,最後に1ページ目を読みなおして,深いなと思いました.
恥ずかしながら,サスペンスとかミステリーとかそう言うのを全く意識せずに,著者がどんな作品を書く方なのか全く存じ上げずに読んだため意表をつかれて後半は一気に読み切りました.
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No.133:
(5pt)

初心者にわかりやすい

自転車レースは日本ではマイナースポーツで、ルールすらよくわからない。
暗黙のルールも数多く存在して、とっつきにくい。

だが、この本は本当に全く自転車レースを知らない人にもわかりやすくルールを理解できる。
その点だけでもいい本だとおもう。

小説の内容はセンセーショナルだ。
サクリファイスとは英語で犠牲という意味だが、アシストのある自転車レースはまさにその犠牲を考えずにいられない。

エースはその犠牲を当たり前のように享受するメンタルがなければ、エースたりえない。
しかし、犠牲はアシストだけが一方的に払うものではないのだ、

最後まで退屈せずに読んだ。同じ著者のエデンも読んでみたい。
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No.132:
(5pt)

読み応えがありました

ロードレースに少し興味があったので、友人に薦められて購入しました。
作中で起こる事件もそうですが、レースの展開と自転車に乗っている人の描写にドキドキしながら読みました。
そして、最後の『あ、こう言う解決かな?』と思ったのをコロコロ、と転がされ、個人的には物凄く読み応えのある作品で、
早速次巻も購入してしまいました。

作者さんは物凄くロードレースがお好きなんだな、と言うことと、是非ロードレースを実際に見てみたくなりました。
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No.131:
(5pt)

素晴らしいの一言

日本ではまだまだマイナースポーツである、ロードレーサーの心理や、
レースの空気感が上手く書けている上に、サスペンスや青春譚として
もうまくまとめている。

自転車は、気持ち良さとシンドさが交互にやってくる、中毒性が高く、
自己満度の高いスポーツです。
汗をかきかき坂をこいでいると、なんで俺はこんなシンドイことを
やっているのかと思ってしまうのですが、実はそれが自己満的に
とても気持ちいい、という遊び。
タイトルの、サクリファイス、自己犠牲の精神やノリは、さすがに
小説なので強調されてはいますが、レーサーにある程度乗る人には、
感覚的にわりと受け入れやすいお話ではないかと思います。

著者はロードレース観戦をしたこともなく、ロードレーサーに乗った
こともないとのことですから、プロの作家の想像力、表現力とはなんと
凄いものか。
自転車に詳しくない人、乗らない人にも、十分楽しめる小説に仕上がっ
ており、お薦めです。
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No.130:
(4pt)

サクリファイスについて

息子2人がトライアスロンをしていて彼から紹介されたのですが、自転車レースにも興味がありましたので読んでみたくなりました。
知らなかったことが多くとても興味深かったのですが、サスペンス小説的な要素もあり面白く一気に読みました。
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No.129:
(5pt)

自転車レースの世界

夢中になって読みふけりました。
ミステリーとしても読み応えがあります。自転車レースの魅力に知らず識らずに引き込まれてしまいました。
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No.128:
(4pt)

厳しい世界だな

ロードレースの世界は厳しいなと、読んでいてつくづく感じてしまった。
オープニングがちょっとおどろおどろしい感じだったので、怖い作品かと思いきや、内容は結構ロードレースの核心に踏み込んだもので、読み応えがありました。
続編も購入する予定です。
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No.127:
(5pt)

ストーリーが面白い

普段 目にしないスポーツでしたが、これを読んでからツールドフランスのDVDを購入してしまいました
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No.126:
(5pt)

読み応え十分!!

趣味の自転車を題材にした珍しい小説ということで購入しましたが、読み応え十分でアッという間に読んでしまいました。
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No.125:
(4pt)

静かな展開

才能が有りながら優しすぎる主人公を軸に静かにストーリーが展開していきます。
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No.124:
(5pt)

面白かった

サイクリストとしては、非常に面白い内容でした。
最初の展開から・・・・・。
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No.123:
(4pt)

利他的な人間達の話

元々、数年前までロードバイクに自転車に嵌っていたにもかかわらず、ロードレースを観たこともなかったのですが、ロードレースがこれほどチームワークを必要とする競技とは知らなかった。
そして、この本の登場人物達は、これほどまでに利他的になれるかと思うほど、現実にはあり得ないほど他者に献身的で泣かされました。まあ、小説なので現実にはここまで利他的な人間はいないと思いますが、少しは見習わないと、と思ってしまいました。

日本のとあるチームに所属する主人公のレースにまつわる話です。何か、ミステリーを予感させるエピソードがあったりして、ミステリーかと思いましたが、ロードレースに出場する人間達のそれぞれの思いを描いた作品で、結構泣ける話でした。ただし、あまりに理想主義的な部分があるので、駄目な人は受け付けない作品かもしれません。
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No.122:
(4pt)

サクリファイス

男性の小説家のハードな作品ばかり読んでいたので、新鮮な小説でした。読み終わって爽やかな気持ちになります。
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No.121:
(5pt)

爽快感アリ!

ロードバイク乗りになったので試しに手に取ってみました。
マイナープロスポーツの描写が素晴らしく、物語のテンポがあって爽快感があります。
読み終えた後に、題名からしてロードレースの醍醐味が大変良く描かれた作品だとおもいました。
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No.120:
(5pt)

救いはあります

自分もロードバイクに乗っているので(貧脚・中年なので足は追いつきませんが)
ワクワクして一気に読みました
エースとアシストの関係は理不尽だとロード乗りでない読者は思われるでしょうが
先頭で受ける風を体験すれば納得されると思いますチームの役割分担なしでは勝利できません
でも救いはあります エース・アシスト関係なしに賞金は山分けですから!
続編も直ぐに購入します
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No.119:
(4pt)

後半は、怒涛のように

後半のスピード感が気持ちよかった。
現役の自転車乗りでは無いが、学生時代はロードを経験してきた。

マニアックな言葉では、書いてなかったと思える。
ディレーラーとか、ニップルとかw

非常に読みやすく、前半何度かダラダラとした描写があるが、
後半、一気に話が進む。
気持ちのいい読了の爽快感でした。
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4101312613
No.118:
(4pt)

久々に面白い小説。

ここ数年来訪れているスペインでは、お揃いのジャージを着たツーリストが当たり前のように車道を走っていて、クルマを運転するものが敬意をもって彼らを優先させる意味がなんとなく分かったような気がする。ヨーロッパにいるとテレビで頻繁に自転車レースを目にするが、あの複雑な駆け引きが素人の私にさえ判然としました。でも、死ぬこたないのに。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613

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