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サクリファイス



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【この小説が収録されている参考書籍】
サクリファイス
サクリファイス (新潮文庫)

サクリファイスの評価: 4.19/5点 レビュー 247件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.19pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全197件 21~40 2/10ページ
No.177:
(5pt)

スピード感あふれる展開

読み始めたら物語に引き込まれて、アッという間に読了。自転車をよく知らない人にも情景が浮かびます。
サクリファイス (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:サクリファイス (新潮文庫)より
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No.176:
(5pt)

引き込まれる

細かい事を言ってしまえばキリはありませんし、あくまで文学的に見る人から言えば納得いかない部分も多々あるのでしょう。自分のようにロードバイクを知り、サイクルロードレースをテレビ等で観戦するような者としては極端に少ないジャンルの中から見つけた「良作にして傑作」です。その他サクリファイスシリーズと呼ばれる作品(キアズマ含む)をすべて読破しましたが、全ての作品に言えるのがイッキ読みしてしまう魅力があり主人公やその周囲の人物に感情移入しやすく、それら人物像を自分の中で作りやすい人物描写が成されている事もこの作品への没入のしやすさに繋がっているように思えます。ロードバイク、サイクルロードレースの用語等も勿論出てきますがそれらの解説もさり気なく成されていますが、特にサイクルロードレースのルール等は普通に理解が難しいものですから、それらに多少なりとも理解している事が前提となります。もう一つのキモとなる謎解き的な部分においてはかなり複雑ではありますが、人物への感情移入がされている方ならばそれほど無理やりには感じないと思います。推理小説として読まれるよりもサイクルロードレースの貴重なジャンルとして読まれるのであれば一級品の出来だと思います。文法云々、深み云々、サイクルロードレースに興味無い方は読まれる意味はないかも(笑)私的には非常に満足できた作品でした。
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No.175:
(5pt)

ママチャリ乗りでものめり込む

「俺が!」という熱~い主人公ではなく、空気のような存在感で自転車レースの世界を傍観しているような白石が、とても良いです。
一気に「スティグマータ」まで読んだけど、まだ先が読みたい。
でも「キアズマ」は何故か興味湧かず。
多分世界観が違うからか。
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No.174:
(5pt)

熱い!

チームワーク、男気、ヨーロッパへの想いが、ロードレースを見る目を深くする!
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No.173:
(5pt)

自転車レースの見方が変わる

この小説のように過酷な乗り方はしないものの、ロードバイクに乗っている者として共感できることも多く、一気に読んでしまった。何気なく見ていたロードレースの見方も変わり、これからは、もっと楽しめそうだ。
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No.172:
(5pt)

この続きが読みたい

話の続きがもう少し読みたいと思った小説は久しぶりだった。走行シーンの迫力は少し物足りないが、いいストーリーだった。
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No.171:
(5pt)

競技自転車の厳しさとスリル 秀逸!

シリーズ5冊読みました。作者のファン歴が長いので、新しい作風に胸が震えたのを思い出します。今は中学生の息子が読んで、しっかりハマって、友人にも広がっています。その前には娘も一気に読みました。私は大きい手術で入院した時に、何度目かわからなくなりましたが、全巻読みました。この世界観にいつまでも浸っていたい。
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No.170:
(4pt)

ウソだ〜。

実際に走っている時に、ここまで頭が回るかなって感じです。
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No.169:
(5pt)

ガチ勢も納得!

抜群に面白い!
自転車ものは色々読んでいますが、これが1番面白い
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No.168:
(5pt)

Osusume

引き込まれて一気に読んでしまった。続きの本も読みたくなる。。
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No.167:
(5pt)

自転車レースがよくわかる

自転車レースがよくわかったのとミステリーに近い感覚で最後まで楽しく読めた。
続編の「エデン」も現在読書中
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No.166:
(4pt)

意外な結末

後半になるにつれて引き込まれるように読み進んだ。最後は意外な展開で楽しめた。
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No.165:
(5pt)

タイトルが意味深

主人公の名前がキラキラネームぽくて、もう少し普通の名前にしとけば・・・って
個人的にあくまで個人的な感覚で思う以外は、引き込まれるとてもいい小説です。
自転車乗りにしかわからない内容も多いとは思いますが、ロードレースが好きな人は、
これを読むとさらにロードレース観戦が楽しくなるかもしれません。
あくまでもかもしれません。
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No.164:
(4pt)

なかなかです

なかなかおもしろかったです。宣伝文句は「本邦初のサイクルレースミステリー」。確かに。

 途中までは100%純粋な青春小説として進行します。最後にミステリー色が段々と強くなり、最後は二転三転のおもしろさ。

 結末も意外でしたが、ロードレースというスポーツがよくわかったのが大きな収穫でした。

 自転車レースって究極のチームスポーツなんですね。欧州は個人主義、日本は団体主義なんていうステレオタイプな見方がかなり覆されました。

 主人公の青年のトラウマとして描かれる、かつての恋人との交流。ここがもっとvividに表現されていれば満点でした。
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No.163:
(5pt)

犠牲というタイトルが深かったです

ロードレースの特にアシストという立場の選手の気持ち、内容が少しわかり、興味が出てくる本でした。
とても面白く、ビリビリきました。
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No.162:
(5pt)

興味のない分野に惹き込まれる快感

競輪?ロードレース?どちらにしても、まるで興味が無い中、手にした本書。
しかし、最初から惹き込まれた。
まず、序盤でタイトルの意味「自己犠牲」と自転車競技をうまくつなげて説明しており、自転車競技について理解できた。
ロードレースは、マラソンや陸上のように個人競技と思いがちだが、意外に団体競技に近いのに驚いた。
魅力的な登場人物に、後半ミステリアスな要素が絡み、目が離せなかった。
面白い小説には、まるで興味ない分野への興味をなかば強引に開いてくれるパワーがある。この小説もそれである。
ここまでやるのだろうか?と最後は思ったけど、究極の自己犠牲を示したラストであった。
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No.161:
(5pt)

『献身』のお話。

ロードレース×ミステリーといった触れ込みで一体どう話が展開していくのかと思ったら、最初はひたすらキャラ紹介やレースの説明が淡々と続いて「おいおい、一体いつになったらミステリーが始まるんだ?」とうんざりしながらそれでも惰性で読み続けていたら、ラストでやられました。
素晴らしい。
彼のロードレースにかける覚悟と敬意。それを、よくこのページ数で更にこの蛋白な描写で表現できたなと感服しました。そして二転三転する推理部分も面白い。
『氷菓』が好きな人ならとても楽しめると思います。オススメです。
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No.160:
(5pt)

アシスト

ロードレースにはエースとアシストという役割分担があり、主人公がアシストという話。白石は陸上の中距離走のインターハイで一位になったにもかかわらず、それが重荷になってプレッシャーが嫌い。ミステリーより主人公のアシストの性格が生きている小説。
 「あのステージ、泣けたぜ。リーダージャージを着た選手が、チームメイトのパンクを待って、アシストするなんて、こっちでもなかなか見られない」「~さすが、サムライの国だ」P155
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4101312613
No.159:
(4pt)

読後に少しモヤモヤ感

著者の作品は初めてだったが面白く読み、シリーズ作品にも手を伸ばそうかと思っている。
その割に評価「4」なのは、読後に少しモヤモヤ感が残ったから。

本作は自転車ロードレースの選手が主人公。けっしてメジャーとは言えないサイクルスポーツを舞台にどんな物語が展開されるのだろうと、本書を購入。
ツール・ド・フランスのドキュメンタリーをテレビで見たことがある程度なので、レースチームの在り方やロードレースでの駆け引きなどがどの程度リアルなのかわからないが、ロードレースって面白いなと感じさせる描写になっている。
チームにはエースがいて他のメンバーは彼のアシストにまわる。ロードレースはエースの勝利がチームの勝利となる。
アシストである主人公の心の動きとともに、アシストを言わば踏み台にして走るエースの思いも描かれていて、素直にいいなと感じた。

ただ、後半で起きる重大な事故とその理由にモヤモヤとしてしまう。衝撃的ではあるのだけれど、もうちょっと違う“サクリファイス”はなかったのかなと思ってしまう。
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No.158:
(5pt)

満足です。

対応も早く、状態も非常によかったので、はいへん満足しています。
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4101312613

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