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サクリファイス
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サクリファイスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.19pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全24件 21~24 2/2ページ
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ロードレースに人生かけてるような人が見たら「怒るというより笑っちゃう」のだろう。伏線は「おおそういえば、なるほど、言われてみると」というようなものではなく、「それってありなの?」 あっという間にさらっと読めるが、冒頭で予告された決定的な事件の起きた後の後半1/4には唖然とさせられた。もともと近藤史恵は好みの作家でなかったのだが、試しに読んでみたのだけれど、やっぱり彼女の作品だなあという感想。他の彼女の作品が読めなかった人は、きっとこれも駄目です。 | ||||
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ロードレースという素材に頼りきりのあらすじ。 小説ではない。 筋書きを並べただけの本が売れるんだね。 ロードレースを走る自分としてもつまらない。 | ||||
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スポーツをしない作家によるスポーツ小説は、すぐにわかる。 「何故走るか」ということをクドクドと説明しているからだ。 走っている人なら、そんなことは説明できることでもすべきことでもない ということをカラダで知っている。「そこに山があるから」という言葉は スポーツをしないと決して理解することができないのだ。 そういう意味で、この本は、この地上で最も過酷なスポーツを舞台にして いながらスポーツ小説ではない。 ミステリとしても悪役が弱いし、主役も日本人女性作家によるスポーツ小説に よくあるとんとん拍子の爽やか君だ。 そしてそのとんでもない結末はいくらなんでも有り得ない。脱力したよ。 とんでもない結末へ導くにはそれなりの力量が要るが、作者の力不足は明らかで、 せっかくの題材が死んでしまった。 何となく集英社刊か?と思ってしまった。 | ||||
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自転車が趣味の人にとっては数少ないサイクルロードレースを舞台とした小説なので評価が高いが、 サスペンス小説としては今ひとつあっさりとして物足りなさを感じた。 文庫本になってから購入することを薦める。 | ||||
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