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桜姫



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【この小説が収録されている参考書籍】
桜姫 (文芸シリーズ)
桜姫 (角川文庫)

桜姫の評価: 3.17/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.17pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

ちょっとがっかり。

面白くて、一気に読めたけど…最後のオチにがっかり。もったいない。
桜姫 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:桜姫 (角川文庫)より
4043585020
No.2:
(1pt)

ミステリーとしては安易な結末説明

歌舞伎好きとして、雀右衛門さんの「桜姫東文章」が好きな者として期待して読みました。そのお芝居が名題下の役者だけで自主公演という設定からウソ臭いのですが楽屋の話は出てくるし、二階半から上の役者さんまで登場して、細かいことは気にしないで最後まで一気に読みました。でも「桜姫東文章」の性別を超えた輪廻転生という内容から着想を得たのでしょうが、それは現行の郡司先生が補訂した国立劇場復活バージョンで前面に押し出されたようなもの。稚児が淵での心中場面は郡司先生の作。こんなタイトルで歌舞伎好きを誘惑するくらいなら、桜姫の先行した芝居でも調べるなり、せめてこんぴら歌舞伎で初年度に澤村藤十郎さんと吉右衛門さんで上演した古い桜姫の芝居のビデオでも見て欲しかった。桜姫というキャラクター名を使うくらいなら、ヒロイン自身に謎解きさせるくらいのことしないと。

この本について何も知らないという歌舞伎役者の友達にこの本を薦めてやろう、と途中までは思って読んでいましたが、最後の数ページを読んでやめることにしました。
桜姫 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:桜姫 (角川文庫)より
4043585020
No.1:
(1pt)

ミステリーとしては安易な結末説明

歌舞伎好きとして、雀右衛門さんの「桜姫東文章」が好きな者として期待して読みました。そのお芝居が名題下の役者だけで自主公演という設定からウソ臭いのですが楽屋の話は出てくるし、二階半から上の役者さんまで登場して、細かいことは気にしないで最後まで一気に読みました。でも「桜姫東文章」の性別を超えた輪廻転生という内容から着想を得たのでしょうが、それは現行の郡司先生が補訂した国立劇場復活バージョンで前面に押し出されたようなもの。稚児が淵での心中場面は郡司先生の作。こんなタイトルで歌舞伎好きを誘惑するくらいなら、桜姫の先行した芝居でも調べるなり、せめてこんぴら歌舞伎で初年度に澤村藤十郎さんと吉右衛門さんで上演した古い桜姫の芝居のビデオでも見て欲しかった。桜姫というキャラクター名を使うくらいなら、ヒロイン自身に謎解きさせるくらいのことしないと。
この本について何も知らないという歌舞伎役者の友達にこの本を薦めてやろう、と途中までは思って読んでいましたが、最後の数ページを読んでやめることにしました。
桜姫 (文芸シリーズ)Amazon書評・レビュー:桜姫 (文芸シリーズ)より
4048733362

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