神鳥〔イビス〕

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

神鳥〔イビス〕の評価:

3.88/5点 レビュー 42件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.88pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全85件 1〜20 1/5ページ
No.85
(4pt)

なかなか良い

「失われた岬」を読み好印象だったので、著者の過去作の本作品も読んでみました。
ある絵画のことを調べていたらいつの間にか絵画の中に入り込んでいた、と言った感じのストーリー。なかなか良かったです
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.84
(4pt)

なかなか良い

「失われた岬」を読み好印象だったので、著者の過去作の本作品も読んでみました。
ある絵画のことを調べていたらいつの間にか絵画の中に入り込んでいた、と言った感じのストーリー。なかなか良かったです
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.83
(4pt)

朱鷺(英語名:ibis)に魅せられホラー

明治期の女流写生画家の幻想絵(花鳥絵)に魅せられた挿絵画家が、三文小説家と一緒に明治期の絵に描かれた朱鷺の痕跡を求めて、奥多摩の日原から鷹巣山に登る途中、幻想的な風景のなか幻の巨大な朱鷺
に襲われ、死に物狂いで小説家と共に留浦まで下りるホラー小説。山好きであれば、日原から稲村岩コースを経て、鷹巣山に登り、峰谷橋経由で留浦に下山するコースが頭に浮かぶ。切れのよい文体により怖さと美しさの共感を味わうことができる。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.82
(4pt)

朱鷺(英語名:ibis)に魅せられホラー

明治期の女流写生画家の幻想絵(花鳥絵)に魅せられた挿絵画家が、三文小説家と一緒に明治期の絵に描かれた朱鷺の痕跡を求めて、奥多摩の日原から鷹巣山に登る途中、幻想的な風景のなか幻の巨大な朱鷺
に襲われ、死に物狂いで小説家と共に留浦まで下りるホラー小説。山好きであれば、日原から稲村岩コースを経て、鷹巣山に登り、峰谷橋経由で留浦に下山するコースが頭に浮かぶ。切れのよい文体により怖さと美しさの共感を味わうことができる。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.81
(1pt)

トキならぬサギみたいな

オチてない、自分たちの身に降りかかった怪奇現象について判明し、これから解決方法を探しにいくぞ!といった所で話が終わる。何も解決していない、そんなのありえるのか?プロの書いた本でこれだけ評価されてるのにこんなオチとか信じられない。そもそもトキが絶滅させられたから人間を怨んで肉食幽霊になって発狂するまで襲い掛かってくるという展開自体荒唐無稽にも程がある。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.80
(1pt)

トキならぬサギみたいな

オチてない、自分たちの身に降りかかった怪奇現象について判明し、これから解決方法を探しにいくぞ!といった所で話が終わる。何も解決していない、そんなのありえるのか?プロの書いた本でこれだけ評価されてるのにこんなオチとか信じられない。そもそもトキが絶滅させられたから人間を怨んで肉食幽霊になって発狂するまで襲い掛かってくるという展開自体荒唐無稽にも程がある。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.79
(4pt)

ヒッチコックの「鳥」

どんなホラーなのかと思って読んだが、直接の怖さとしてはヒッチコック映画の「鳥」を連想した。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.78
(4pt)

ヒッチコックの「鳥」

どんなホラーなのかと思って読んだが、直接の怖さとしてはヒッチコック映画の「鳥」を連想した。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.77
(5pt)

最後に納得させてくれる完成度の高い娯楽作。

ホラー部分については、小松左京あたりが短編で書いていそうな発想です。
そういう意味では、篠田節子もSF的な発想を持った作家ですし、ストーリーテリングのうまさでも共通しています。
加えて、謎を追ってあちこち調べ回るという、ワクワクなプロットもこの作家の得意とするところ。
卑近なドラマ的部分も派手な映画さながらの手に汗握る部分も、引き込まれ読まされてしまいます。
そして、ハッピーエンドではないのに、ラストに力強い希望を示すところもすばらしい。
否定的なレビュアーが嫌う葉子と美鈴のキャラクターも、このためだったのかと見事に納得させられます。
同じ体験をしたであろう画家と映画監督の死の理由も、最後にしっかり納得させてくれます。
何もかもが計算された設定と展開だったことがわかるのです。
刺激的なホラーだけを求める人には物足りないかもしれませんが、総合的な娯楽小説としては完成度の高い傑作だと思います。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.76
(5pt)

最後に納得させてくれる完成度の高い娯楽作。

ホラー部分については、小松左京あたりが短編で書いていそうな発想です。
そういう意味では、篠田節子もSF的な発想を持った作家ですし、ストーリーテリングのうまさでも共通しています。
加えて、謎を追ってあちこち調べ回るという、ワクワクなプロットもこの作家の得意とするところ。
卑近なドラマ的部分も派手な映画さながらの手に汗握る部分も、引き込まれ読まされてしまいます。
そして、ハッピーエンドではないのに、ラストに力強い希望を示すところもすばらしい。
否定的なレビュアーが嫌う葉子と美鈴のキャラクターも、このためだったのかと見事に納得させられます。
同じ体験をしたであろう画家と映画監督の死の理由も、最後にしっかり納得させてくれます。
何もかもが計算された設定と展開だったことがわかるのです。
刺激的なホラーだけを求める人には物足りないかもしれませんが、総合的な娯楽小説としては完成度の高い傑作だと思います。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.75
(5pt)

読後感の良さ

美鈴のキャラ造形はかなり厳しい。80年代青年誌的エロコメ風キャラとでもいいましょうか。
でも葉子さんの良さを出すにはこれくらいあけすけで可愛げのある相棒がいいのかな。
読んでいて、最後には彼のことも好きになってましたね。
朱鷺は脳内でモンハンのイヤンクックに変換されてしまった。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.74
(5pt)

読後感の良さ

美鈴のキャラ造形はかなり厳しい。80年代青年誌的エロコメ風キャラとでもいいましょうか。
でも葉子さんの良さを出すにはこれくらいあけすけで可愛げのある相棒がいいのかな。
読んでいて、最後には彼のことも好きになってましたね。
朱鷺は脳内でモンハンのイヤンクックに変換されてしまった。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.73
(2pt)

男性作家がとにかく不愉快

他の方のレビューにもありますが、主役の一人の男性作家がとにかく不愉快。
なにゆえこんなキャラクターにしたのか・・・
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.72
(2pt)

男性作家がとにかく不愉快

他の方のレビューにもありますが、主役の一人の男性作家がとにかく不愉快。
なにゆえこんなキャラクターにしたのか・・・
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.71
(4pt)

異次元世界の恐ろしさ。

一枚の絵の恐ろしさを発見した男女のカップルが、その絵を描いた画家の足跡を訪ねて東京近郊の山に入り込み、異次元の世界の怖さを死ぬほど味わうという小説ですが、面白く読みました。こんな経験は絶対にしたくないですが
作者はこれでもか・・と執拗に残酷に攻め立ててきます。トキの生態にも触れていますが興味深かったです。
 異次元の世界から現実世界に戻るところがやや物足りなさを感じましたがほっとしたことも事実です。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.70
(4pt)

異次元世界の恐ろしさ。

一枚の絵の恐ろしさを発見した男女のカップルが、その絵を描いた画家の足跡を訪ねて東京近郊の山に入り込み、異次元の世界の怖さを死ぬほど味わうという小説ですが、面白く読みました。こんな経験は絶対にしたくないですが
作者はこれでもか・・と執拗に残酷に攻め立ててきます。トキの生態にも触れていますが興味深かったです。
 異次元の世界から現実世界に戻るところがやや物足りなさを感じましたがほっとしたことも事実です。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.69
(2pt)

主要キャラが酷い

主役2人が気持ち悪すぎた。
男の方は言動や見た目の描写が気持ち悪い。性格もかなり図々しくて気持ち悪い髭面薄毛の小太り男のくせに距離なしでセクハラもしてきて生理的に受け付けないタイプ。処女だのセックスだのうるさくて最後まで不快だった。なんでこんなキャラ相方にしたんだ…と読むのが辛かった。キモさが尋常ではない。

女の主人公は自慢とまではいかないもののちょこちょこ自虐風自慢に近い描写が多くて好きになれなかった。刺々しくて性格の悪さが滲み出てて、自分のことは良く言うのに、他人には結構辛辣。安直だだの批判的な物言いをしたり、自分の目は確かだっただのそういうのばかりでイラッとした。

ホラーものの女主人公目線ってなんでこんな高圧的でイラッとするような物言いをする作品が多いのか…祝山の主人公と同じでちょくちょくイライラする
あと男のこと満更でもないのかあからさまに拒否したりしてないのが理解できなかった。
男がいざ迫って来た時とか言葉とかも弱腰でいらいらした。
絶対こんな男と行動を2人っきりで共にしたくないし、家族にもちゃんと仕事関係だけの人だと否定すればいいのに一切それをしないで肯定するかのような返しばかりで…自分はなんでこんな気持ち悪い2人組を見せられてるんだと何回思ったことか。最後の展開も全然嬉しくなかった。
昔の男に関してもめんどくさすぎ。自分から夜遅くに家庭を持った男の自宅に電話して冷たくされたからって(冷たくといっても質問にはきちんと答えてもらえてるしあとで情報を送るともいってくれた)二度と電話なんかすまいって何様…

ホラーの内容的にはおもしろかった。絵の見方次第で印象がかわったり真相もわりと面白かった。
危険な敵のいる扉をわざわざあけて用を足す所とか不自然なシーンは多いものの軽く流せる。

大まかな感想としては主役2人に魅力がなくて不快感が勝ってしまった。しかも魅力はないのに肝心のホラーの内容より2人の濃いキャラの方が前に悪い意味で出ていてとても残念。キャラものとして読むのもキツい。さえない2人組の気持ち悪い会話が多くて嫌になる。下ネタが多すぎてせっかくのホラー要素が台無し。途中までは頑張って読んでいたが(それでも2人のくだらない会話はスルー)最後の正体を掴んでからの戦いのシーンは流し読みした。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.68
(2pt)

主要キャラが酷い

主役2人が気持ち悪すぎた。
男の方は言動や見た目の描写が気持ち悪い。性格もかなり図々しくて気持ち悪い髭面薄毛の小太り男のくせに距離なしでセクハラもしてきて生理的に受け付けないタイプ。処女だのセックスだのうるさくて最後まで不快だった。なんでこんなキャラ相方にしたんだ…と読むのが辛かった。キモさが尋常ではない。

女の主人公は自慢とまではいかないもののちょこちょこ自虐風自慢に近い描写が多くて好きになれなかった。刺々しくて性格の悪さが滲み出てて、自分のことは良く言うのに、他人には結構辛辣。安直だだの批判的な物言いをしたり、自分の目は確かだっただのそういうのばかりでイラッとした。

ホラーものの女主人公目線ってなんでこんな高圧的でイラッとするような物言いをする作品が多いのか…祝山の主人公と同じでちょくちょくイライラする
あと男のこと満更でもないのかあからさまに拒否したりしてないのが理解できなかった。
男がいざ迫って来た時とか言葉とかも弱腰でいらいらした。
絶対こんな男と行動を2人っきりで共にしたくないし、家族にもちゃんと仕事関係だけの人だと否定すればいいのに一切それをしないで肯定するかのような返しばかりで…自分はなんでこんな気持ち悪い2人組を見せられてるんだと何回思ったことか。最後の展開も全然嬉しくなかった。
昔の男に関してもめんどくさすぎ。自分から夜遅くに家庭を持った男の自宅に電話して冷たくされたからって(冷たくといっても質問にはきちんと答えてもらえてるしあとで情報を送るともいってくれた)二度と電話なんかすまいって何様…

ホラーの内容的にはおもしろかった。絵の見方次第で印象がかわったり真相もわりと面白かった。
危険な敵のいる扉をわざわざあけて用を足す所とか不自然なシーンは多いものの軽く流せる。

大まかな感想としては主役2人に魅力がなくて不快感が勝ってしまった。しかも魅力はないのに肝心のホラーの内容より2人の濃いキャラの方が前に悪い意味で出ていてとても残念。キャラものとして読むのもキツい。さえない2人組の気持ち悪い会話が多くて嫌になる。下ネタが多すぎてせっかくのホラー要素が台無し。途中までは頑張って読んでいたが(それでも2人のくだらない会話はスルー)最後の正体を掴んでからの戦いのシーンは流し読みした。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678
No.67
(1pt)

まずマレル作品が下敷きになっていることを、きちんと明記してほしい

少なくとも私の読んだ文庫版には、そういった情報がありませんでした。
『竜と流木』や『絹の変容』などの著者のモンスターパニック系作品が好きで手に取って、そういう方面では裏切られることはなかったのですが、読んでいて本書(93年)よりも翻訳が出たのが早い(89年)海外短編
『オレンジは苦悩、ブルーは狂気(苦悩のオレンジ、狂気のブルー)』デイヴィッド・マレル、が元になっているとしか思えませんでした。
そのことを書いておいてくれないと、オマージュではなく盗作といわれてもしかたないのではというくらい、
中盤まで(イラストレーターの主人公、絵に秘められた秘密の内容、画家や関わったものの自殺、目をつぶすこと、ある時から変わった作風、イメージを得た場所の捜索)と終盤(創作に打ち込むことで逃れられる、それまでの凡庸さから脱却した傑作を生みだす)の展開が似ているのです。
その上、作品内で「剽窃することを要求されながら、オリジナルを超えた」という文章が出てくるので、マレル作品の方が大好きな自分としては深読みしてしまって嫌な気持ちになりました。
内容自体は、後半のオリジナル展開も悪くないだけに、なんとも残念な印象が残ってしまう本でした。
神鳥イビス (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 神鳥イビス (集英社文庫)より
4087485315
No.66
(1pt)

まずマレル作品が下敷きになっていることを、きちんと明記してほしい

少なくとも私の読んだ文庫版には、そういった情報がありませんでした。
『竜と流木』や『絹の変容』などの著者のモンスターパニック系作品が好きで手に取って、そういう方面では裏切られることはなかったのですが、読んでいて本書(93年)よりも翻訳が出たのが早い(89年)海外短編
『オレンジは苦悩、ブルーは狂気(苦悩のオレンジ、狂気のブルー)』デイヴィッド・マレル、が元になっているとしか思えませんでした。
そのことを書いておいてくれないと、オマージュではなく盗作といわれてもしかたないのではというくらい、
中盤まで(イラストレーターの主人公、絵に秘められた秘密の内容、画家や関わったものの自殺、目をつぶすこと、ある時から変わった作風、イメージを得た場所の捜索)と終盤(創作に打ち込むことで逃れられる、それまでの凡庸さから脱却した傑作を生みだす)の展開が似ているのです。
その上、作品内で「剽窃することを要求されながら、オリジナルを超えた」という文章が出てくるので、マレル作品の方が大好きな自分としては深読みしてしまって嫌な気持ちになりました。
内容自体は、後半のオリジナル展開も悪くないだけに、なんとも残念な印象が残ってしまう本でした。
神鳥(イビス) Amazon書評・レビュー: 神鳥(イビス)より
4087751678