■スポンサードリンク
エトロフ発緊急電
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
エトロフ発緊急電の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本の内容ではなく、カバーがかなり損傷していましたので、返品いたしました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
厚めの文庫本です。高いと思います(^^) 時代背景や北海道の独特の文化、作者の年齢が自分と同じ、などに興味を持ち探しました。 未だ読んでません。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画『スターリングラード』とそうだけど、恋愛要素が出てくるほんと冷める。そこまでダントツに面白くてもそこでもう読む気が失せる。まじで勘弁。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
佐々木譲の本は過去にかなり読んでる【道警関係、アイヌの登場する蝦夷地開拓物】・・・戦争三部作の中で古い出版のせいか、市立図書館で探して かなり黄ばんだ物を見つけて期待を込めて読んだがハッキリ言って下らん。米国人牧師の恋人の中国人を南京の日本兵が将校が先頭に立って強姦し 、輪姦し、その後局部に棒きれを突っ込んで焼き殺す・・・馬鹿言っちゃだめだよ。これは中国官憲が日本人遺留民に対して行った通州事件のやり方だろ。 ベトナム戦争時の韓国兵がやった事を南京の日本兵に置き換えたのかい?然も日本兵の虐殺を米国人牧師がカメラで写してた・・・馬鹿も休み休み書けよ。素材は良いのに全くのつくり話。マギー神父のデタラメ証言はどうした?安全区のドイツ人責任者はヒットラーの武器商人だよ"(-""-)"元々、この人の本は現実とのぎりぎりの小説的技法に面白みがあるのだが、朝鮮半島が植民地?創氏改名?強制連行?・・・・何の事だよ? そもそも15万人の人口の南京でどうやれば20万人を殺せるのか?・・・中国政府は最近では30万人虐殺だとか抜かしているけど。この人の本では過去にもアイヌが全て善人の如き書き方で辟易してたのだか、真珠湾奇襲の結果を知ってるせいもあって、こんな馬鹿本は最後まで読むに値しない。最低のパヨクの反日を煽る馬鹿本。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本作『エトロフ』だけでなく、『ベルリン』および『ストックホルム』を読んで、一貫して感じたことがある。 それは、「大枠、素材は抜群」なのに「文章が稚拙で終始突っ込みが入る」ということ。 非常に残念な戦争三部作、そう痛感した。 重厚な戦争というノンフィクションターゲットに対し、フィクション部の細部は格安警察ドラマの様相を呈す。 実名で現された史実の修羅場と水商売系三文小説が行き来し、その温度差たるや完全に水と油、物語を分断してしまっている。 事あるごとに秘密、極秘といいつつ登場人物の言動が軽すぎる。 フィクション部を冷静に読んでいると果てしなく矛盾の嵐が吹きすさぶ。 一遍に一度は漏れなく低レベルな濡れ場シーンが挿入されブチ壊す。 しかし結果的には、当然ではあるが、重厚なその史実に沿ってシャンシャンと収束されていく。 ちなみに、最も衝撃的だったのは、本作「エトロフ」の、とある行。 「同じ哺乳類のアザラシにできるのだから人間でも大丈夫」という解釈で、米国人スパイが11月の択捉の海に飛び込むシーンがある。 恐らく漫才ネタとしても誰も笑わないようなこと、小学生でも「んなことないだろ?」ということを、シャーシャーと書いている。 細かいことなのかもしれない。 しかしこの一行だけで、この著者の全作品が信じれなくなってしまった。 私は「モノ書きは一度ウソを書いてしまうとそこで終わり」と考えるものの、皆さんは「そうだ、そうだ、アザラシと人間の体感は同じなんだ」と著者に同調し、この作品に満点を付けられているのだろうか? そうであれば、その信憑性については生態の教育を再受講するか、評者の方々が実際に冬の択捉に飛び込んで再考してもらうしかないだろう。 比べてはいけないのだろうが、例えば山崎豊子の戦争三部作などを読んでしまうと、佐々木譲の戦争三部作のどこに価値を見いだせばいいのか分らない。 ただ軽く、信憑性もなく、一貫した主義主張も見えない。 山崎氏など、この場に出すべきではないとも思う。 カテゴリも違うし文章への向かい方も違う。 第一山崎氏に失礼である。 しかし読み手にとっては、小説1冊の値段は同じであり、一冊にかける時間も同じだとすると、比べて然り、比べられて然りと感じる。 佐々木譲は、なぜこの三部作を書いたのだろう? 繰り返し読むべき物語とは思えない。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!