アフターダーク

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アフターダークの評価:

3.48/5点 レビュー 468件。 C ランク

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平均点3.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全512件 221〜240 12/26ページ
No.292
(4pt)

二重性

都市には白川のように社会に順応してるフリをしながら、裏では犯罪まがいのことをするような別の仮面を持ってる二重生活者は沢山います。都市ってのは光と闇の空間を一瞬で行き来できる場所なんだと思うです。光の属性に所属してるが白川が勤務しているオフィスなわけで、どちらかといえば闇の属性に所属してるのはラブホテルなわけです。この対比が重要です。白川はその二つの世界を仕事の合間にいったりきたりしてる。白川自身に言及すれば、彼はグレーな存在であり、グレーということは光にも闇にも変化可能なわけです。バイクの男がいましたよね?彼は完全に裏社会の住人であり、属性は闇でシラカワのように曖昧な存在ではない。これは田舎的な構造では無理です。そういう意味では都市生活者への皮肉がこの話にはたっぷり潜んでいる。
個人的には実際、仕事を中断して便所にいくような軽々しいノリで売春して、再びオフィイスに戻って仕事をするような人がいそうで、現実味が帯びていてゾッとしました。
シラカワはシラカワ自身であり、僕自身であり、またアナタ自身でもあると思うんです。主語と述語は違えど、主語と述語を内包してる都市という枠は共有できるわけですからね。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.291
(4pt)

コミュニケーション

コミュニケーションについての話。と思った。
自己っていう袋があったとして 
それがぎっしりつまった箱が社会だとして
とりわけぎっしりな箱が新宿だとして。
いろんな方向から他者の袋と繋がれたり
通じ合えたりどうしても通じ合えなかったり
突然袋が割れんばかりのコミットを受けたり
自然とコミットできたり閉じていたものがじわじわと広がってきたり
閉じたり
誰でもくるりと一回転すればいろいろな可能性を
鳥瞰できるはずなのに普通に時間を過ごしていると
なかなか視点を変えることはできない。
でもちょっとずつそれをずらしていける時も時々訪れる
そんな深夜〜夜明けの話 
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.290
(5pt)

端的に言えば、大きな挫折を一回や二回以上あじわったりして、世の中を知ってから読むとふ

近年は読書ブームだ。日本もそれなりに本を読むようになって久しい。
それはグローバル経済や資本主義社会による、競争や優劣や傾きのある風潮の中で個人が生き抜くために『考えること』を求めるようなった表れと言えるだろう。
とくれば、『この世界の謎』その本質について考えようとするのはこの現代人の感覚にとっては自然なことと言えるだろう。
純文学ブームが再燃する中、村上春樹はこのことについてずっと考え続けてきた作家であるということから、そうした新しい読者「突き詰めた思考」をしようとする現代人たちにとって春樹のその文学の姿勢については賛否両論キレイに(良い悪いの意味ではない)あることだろうと思う。
「春樹は絶望が足りない」「踏み込んでるくせに世界のことよりアイツは結局自分の人生が大事」「文体や内容がわかりやすぎて逆に資本主義や民主主義の風潮の悪性を伸ばす結果にもなっているのではないか」
確かにそれはもっともな『正論』だ。
だが春樹ほどここまで心の内面的なことや、抽象的な視覚的・聴覚的感覚(これが実は『世界の謎』にとってもっとも重要なことのひとつなのである)を万人に違和感なく、また自然的な(例の)不快感や苛立ちなく、しかもエンターテイメントとして読ませられる作家はいない。
片山恭一などの春樹チルドレン的な文体を思わせる作家は山ほどいるが、春樹の域には遠く達していないのを経験を重ねれば重ねるほどに気づくだろう。
もちろん足りない点もあるだろうがそこを勘違いしてうかつに春樹をボロクソに調子に乗って批判してはいけない。
春樹は保守的な部分を徹底したからこそ、現段階において、だれもが環境的になしえない『世界への働きかけ』ができ、またその知名度と影響力の端により、それによって我々もまた『世界の謎』や『人間を幸福にするためには』を考え、発言の許容が許される部分があるのである。
自分の正義や誠実さだけを突き詰める前に「保守的」「保身」をなめてはいけない、それは意外にその人たちだけの問題ではなくもっと深いのだ。(また、彼はちゃんと世論を考えてここにきておおきく転向してきているので『やり方』としては至極正しいとおもう)
『アフターダーク』は『世界の謎』を考えてある程度のレベルまで突き詰めきった現代を生きる人になら、その一見わけのわからない表現がなにをあらわしているかをなんとなくはある程度感じられるものだろう。
ある程度春樹の『ねじまき鳥』や『羊』などを読んでから読むのをおすすめしたい。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.289
(5pt)

自分の場所がある

この話は日付けの変わるほんの少し前から夜が明け朝の活動が始まるまでの話だ。
本来、ほとんどの人が寝ている時間帯。
でも、この本の中にはほんの一角の数限られた人の人生が隙間なく書かれている。それは真昼に起こることと代わりのないように。
本来眠っている間の出来事だけれど、その間の出来事は、昼間のそれより鮮明で自分もそこにいるような実感があちこちにあった。
そして、最後の方に出てくるコンビニに置き去りにされた携帯電話から出てくる中国人の言葉が、妙に緊迫感があって、生きることに背中を押しているような感じでした。
とても面白い、充実した本でした。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.288
(3pt)

ちょっとだけハルキスト気分

え?どうして?
春樹にしたら、かなりストーリー性が弱い。
舞台が平面的で空間性が乏しい。
あえて、それを狙ったのか?
芝居で演じたら、面白い芝居ができそう。
落語でもいいけど。
アレンジしたら、おもしろそう。。。
とはいえ。
こちらとあちら。
春樹氏の異次元的世界観の表現。
やはり春樹は天才だ。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.287
(4pt)

人は、他人の記憶の中にこそ生きている

 普通、人間には“眠り”と“死”はあるが、その中間の“休眠”とでも言うべき状態は存在しない。この小説は“休眠(=長い「眠り」もしくは短い「死」)”という概念を導入することで、「死」と「生」について、より意識的に考えさせてくれる小説だ。自ら休眠状態に入った、あるいは入らざるをえなかった姉エリの思い出を語る、妹マリと姉の友人高橋の会話は、故人を偲ぶ通夜の席の会話を想い起こさせる。通夜の席は、そこに本人が居ないにもかかわらず(だからこそ)、本人の存在を強く感じさせる場だ。日常は、通夜の席ほど、その人のことを深く考えることはない。そして、そのことによって、この世における存在感の希薄を感じてしまう人も数多く存在しているのだ。姉エリの人生は、周りからは一見とてもうまくいっているように見えていたが果たしてどうだったのだろうか?人は、他人の記憶の中にこそ生きているのだとしたら、姉エリの人生は、うまくいっていないどころか、続けることさえ難しかったのだ。姉の休眠を目の当たりにして不眠状態となってしまった妹マリは必死で姉との過去の記憶を手繰り寄せようとする。
 この小説が単純に読めないのは、姉エリが休眠状態に入ってしまった原因をエリ自身だけには求められないこと、そして、休眠状態に入ってしまったのが今回は“たまたま”エリだったのであり、おはちが回ってくる可能性は誰にでもある、という点だ。小説は、午前0時からたった7時間の、どこにでもありそうな都会の夜の風景を描いている。でも、そこには人を呑み込んでしまう深い裂け目、暗黒の入り口、不可抗力の闇が存在していることを、著者は客観的に切り取って我々に提示してくれる。闇の存在は深く大きいが、小説が夜明けで終わっていることは救いだろう。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.286
(5pt)

観念的な世界を美しい日本語と斬新な構成で見事に描写。

先ほど読み終わった。
作者のテーマ(私が勝手にそう思っている)というものが、一貫してこの作品でも貫かれている。それは自者と他者、内界と下界との行き来とその断絶である。テーマとは・・ある地点における「きっかけ」からいつしか取り返しのつかない距離まで離れてしまうことへの恐怖、とでも言うのだろうか。
ファンタスティックでありながらフワフワ感はなく、構成的にも技術的にも非常にしっかりしている。他のレビュワーさんも書いているが、特筆すべきは中立的な「視点」が物語の推進者のような役割として、文章中に組み込まれていることだ。この「視点」が主体的な動きをすることにより、見事な情景描写の効果があり、このような観念的な世界をよくここまで分かりやすく立体的に表現できるものだと感心した。
また、日本語の美しさは深く印象に残った。淡々とした情景描写にこそ、日本語の美しさの真価が発揮されるのだろうか。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.285
(4pt)

相変わらずのおもしろさ

村上春樹さんの小説は、今のところはずれがありません。
本当にすばらしい作家さんです。ノーベル文学賞受賞してほしいくらいです。
本作は、村上作品の中でも奇異だとされています。
一人称「僕」が出てこないということは珍しいことですが、
本作も間違いなく誰にも真似のできない村上作品の味がします。
色々な登場人物が出てきますが、どの人も魅力的です。
私が本作で一番好きなキャラクターは、高橋です。
彼は、頭のよい大学生で、バンドもやっていて、人並み以上の演奏ができて、その上話題が豊富で自分の言葉で会話をすることができる人で、とてもいいやつなんです。
そして、顔には傷があって、耳がちぎれています。
外見は、ともかくとして、彼のような人生に憧れます。
彼との出会いが、本書からの大きな収穫でした。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.284
(5pt)

奇策?

私は村上春樹さんの昔の作品をある程度読んでからこの作品を読ませて頂いたのですが、この作品からは過去の作品の雰囲気とは違った印象を受けました。けれどそれが今までと違った種類だとしてもこの作品自体とても素晴らしいものであると思いましたし、文章も比較的読みやすく、また時間で区切られているなどの面白さがあり、一気に読んでしまいたくなるような作品だと思います。嫌いな方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはとても好きな作品の1つです。高校の友達に是非薦めたいと思いました。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.283
(5pt)

奇作だが新しい

本著はとにかく議論のつきない本である。ゲーム化をすることを前提に作品を独自に解釈していくというHPの企画があったが、その時も「村上春樹という名前が無ければ、購入したかどうか疑問だ」と言わせた。最高傑作という人もいれば、駄作という人も居る。ただ、後の前述のHP企画においては前発言者はやはり何か惹きつけるといった印象を語っている。実際本書は捉えどころがない。私は最初の印象が戯曲に近いという感じだった。脚本のようである。今回の作品は東京の都市の一部分の一つの時間を切り出した。これは抽象的な意味ではなく、本書の構成が時間区切りである。場面もよく切り替わるが、この切り替わり方も独特で映画でたまに使われる編集の方法ともまた一風変わった方針である。この本は同じ時間を本とすごすつもりで、つまり深夜の始まりから夜明けまでじっくりと読んでみることができる人にすすめたい。忙しい人や、プロットや構成や意図がしっかりした本を好む人間には難しいところが多い。ところで私は本書で一番感じたのは著者の新しい切り口である。今まで"村上春樹調"と呼ばれるなにかが同質にどの本にも存在していた。今回は、それらをすべて踏まえて何かが始まったような新しさを感じることが出来た。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.282
(5pt)

春樹ワールド

たった1晩の出来事を、得意の作風で現実と不思議世界のはざまを漂わせている作品です。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.281
(4pt)

ねじまき鳥クロニクル

この作品には「ねじまき鳥クロニクル」をアウトラインとして書かれている箇所はいくつも見つかる。文學界にて、村上春樹がインタビューで答えているように、「ねじまき鳥クロニクル」や「国境の南、太陽の西」中に見られる、共通点も含んでいると本人もコメントしていた。その中で、人称における新しい試みも行った点も、非常に興味深い。氏曰く、彼の作品は大まかに3つに分けられるということで、短編・短めの長編・大作と呼ばれる長編、「アフターダーク」は、それによると 短めの長編 であるらしい。そのように見ると、この本は村上氏得意のトリックを読み解くよりも、彼の今までの作品における観念などの共通項を読み取り、そのアウトラインを探るくらいが調度いいのかもしれない。「アフターダーク」と「ねじまき鳥クロニクル」は、是非合わせて読んで頂きたいと思う。それによって、両方の作品の意図なども立ち上がるとともに、「アフターダーク」を読んで物足りなさを感じた人も、きっと、ねじまき鳥を読めば深く思考し、モヤモヤしていたものも、読み解けると思う。おすすめの読み方としては、深夜から明け方にかけて、一人でこっそり読むのがいいと思う。ある一晩に起きた出来事を、一晩かけて読むのも一興であると思う。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.280
(5pt)

衰えない静けさ

 一夜の人間模様を描いた村上春樹の新作長編。 静かでいて、静謐な文体は健在であり、登場人物達の造詣もこい。 そして、新たな視点を入れ、さらに奥深い面もある。 視点の解釈は人それぞれだ。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.279
(3pt)

浅い夢

不思議な世界である。さらっとして、深みがない。最近の村上氏の作品は、「忘れらない摩訶不思議な夢」のような作品が多いが、これは「一夜の浅い夢」のようで、目が覚めたらすべてそれは消滅してしまう世界に近い。個性豊かな登場人物も出てこないし、読みながらもスクリーンに映された幻影を、漠然と見ているようだった。他の村上作品とはかなり違う。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.278
(5pt)

語られないものに息吹を与える精緻な言語選択!

・普段何気ない人間の仕草,空気感,風景や心理描写が秀逸だった。語られないモノたちが村上さんに文字で表現されることによって秩序を与えられ現実世界に姿を現す・・・そういった印象を受けました
・現代の東京の若者を主人公にしつつ,あいかわらず十八番のjazzが隠し味として巧みに挟まれており、フィクションでありながらノンフィクションのようなモチーフが感じられます.
・物語は曖昧のまま終結を迎えます.いわば読者が自由に解釈できる空間を用意してくれていますので,「その後」に関して自由に解釈できるでしょう。
そっと胸にしまっておきたいような大切な一冊となりました,ということです.
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.277
(3pt)

5年後、10年後に期待したい!!!

夜の都心を舞台に,孤独な人々が,ひょんなきっかけから親交を交わしていくと言った,とりわけ特徴のないストーリー。一晩の間に複数の物語が同時進行していくところに,従来の作品にはない緊迫感・臨場感があるものの,「ねじまき鳥」のような読者をぐいぐい引き込む展開がなく,残念。ただ近年の氏は3人称を取り入れたりして意図的に作風を変えようとしているような印象を受ける。インタビューで「『カラマーゾフの兄弟』ような総合小説を書きたい」と言っていたが、最近の作品が大作への過渡期だと思って期待したい。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.276
(3pt)

良くも悪くも

良くも悪くも普通、といった感想。人ではない「何か」が視点というのは、なかなか面白かったですけどね。でも、それが活かされていたかどうかは疑問。この作者の「鏡」という短編小説を高校生の頃に読んだ時、衝撃を受けました。その時の印象が強いせいか、村上先生には過剰な期待をしてしまうのです・・・。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.275
(4pt)

「ふむ・・・」というカンジ

村上春樹さんの著作を読んだのはこれで3作目。最初に『海辺のカフカ』を読んで、物語の吸引力にはまりました。その後に読んだ著作も中々でした(^〇^)/だから、今回も期待しながら読んだのですが、結果は微妙・・・・いまいち話の真意がつかめませんでした。ある都会の一夜が明けるまでの話。都会の中でうごめく私達の生とは、死とは?普段の生活からは気づくことのない人の心の中を夜を通して描いているのだと、勝手に解釈した。だから、面白いのかといわれると、そうだともそうでもないとも言えない。一つ言えることは、決定的な言い方はしていない。要するに、話の頂点がなく平坦なのだ。一定のリズムで話が進むので、読後の感触は静かだ。静かさを望む方には、よい一冊だろうと思う。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.274
(5pt)

うっ やばい

なぜかというと。これまでの村上ワールドを期待して読んでしまった読者は???の世界なのであります。では、私の考えはと云いますと、ノルウェーの森を最初に読んだ時に感じたものを思い出していたという事です。それまでの著者の作風を裏切るような感のあるこのお話に着いていけなかった。けど何回も読み進むうちにこれはなくてはならないという確信を抱いた。アフターダークは怠けもの読者の横っ面をひっぱたくだろう。わかる、わからないは別問題。村上はここにも存在しているではないか?
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366
No.273
(3pt)

読まなくても良い本

村上春樹という方が、今までにどういう小説を書いてきただとか、そういうものは一切なくしてのレビューを書こうと思う。まず、個人の意見としては、本を読む労力(あえて言い切ってしまおう)に対する付加価値というものが、読んだ後の気持ちを作用する。「ハッピーエンドで良かった」だとか、そういうものではなくて、人生において教訓になる事柄(=付加価値)などが本への気持ちを作用する。この作品は、その事柄において、それを読者に与えていない。呼んで何かを学ぶと考えて読むんだとしたら、この本は読まなくても良い本である。逆に、本を読むこと自体が娯楽であり、趣味である方にはもってこいの作品かもしれない。文章は簡潔で読みやすく、喉の通りはいいはずだ。しかし、やっぱり読み応えはあまり感じられなかった。本の厚さとは裏腹に、内容は薄い。
アフターダーク Amazon書評・レビュー: アフターダークより
4062125366