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ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編
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ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全173件 121~140 7/9ページ
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この3部にも及ぶ大長編で主人公に変化が見受けられました。 著者の以前の長編の主人公はどこか心が弱く、いつも不条理の迷路に追いやられて起きる問題にしょうがなく対処するといった感じでしたが、本作品はそのような以前の作品の面影は少なく、主人公に使命感や正義といった感情の炎が心の底で燃え上がっているように思えました。 第1部で登場する多くの人物が精神的な面で何かを主人公に与える、第2、3部で妻がどこかに消えてしまう、それは誘拐なのか?それとも妻の心に何か異変が起きたのか?彼女を必死になって探求する主人公、しかしそれを阻む得体の知れないどこか異様な人間達…。 この作品で主人公は変わりました。 いったい俺に何の恨みがあってこんなふざけたマネをするんだ、と。 この現象の黒幕はどこのどいつだ、と。 主人公は妻の幻想を何度も何度も思い浮かべながら、奇妙な連中と戦うのです。 様々な人物からピースを掻き集めながら、何とか真実のパズルを完成させようと果敢に振る舞う主人公にはすんなりと好感を抱けました。 特に第3部で登場人物とコンピューターで会話するシーンはスリリングな展開で楽しめました。 登場人物ひとりひとりのコアに特殊な色のようなものがあって、その独特の色が強固な思想を帯びていて、その色に少なからず影響を受けている方もいるのではないでしょうか?個人的には主人公の他に赤坂ナツメグと赤坂シナモンという親子が好きになりました。 トオルとクミコ、この夫婦が再会できることを俺は祈っています。 | ||||
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心理学用語で有意識の「エゴ」に対し無意識を「イド」と呼ぶそうです。村上作品に多数出演しているエレベーターや井戸(当て字?)は無意識領域を象徴しているように思えてなりません。指摘の得意な友人がこの小説は「物語の最小単位である個人の枠組みが壊されている」と言っていました。その通りだと、思います。作中で登場人物たちはしょっちゅう名前を失ったり捨てたり、また初めから無かったり。無名というのは個人であることを止めるのと同じですから、そういう枠組みを捨てた「自分ではないもの」同士の接触(電話、壁抜け、メール等)があってこの物語は回転している。良い意味での曖昧さがそのまま小説の深度に繋がっていると感じました。まだまだ謎は多く、一生噛み切れないするめみたいな小説ですね。 | ||||
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中学生の頃読んだ初めての村上春樹作品を大学4年生の今、再読。 中学生の時は、たしか第3部の途中で読むのを放棄したままだった気がする。 読売文学賞を受賞し、村上春樹作品の中でもかなり重要な位置を占めるといわれている本作、ってことで再読。 とりあえず第1部読了。 めちゃくちゃ読みやすい。 流れるような文章。素晴らしい文章力。 2・3日で読める。 いくつもの物語が全て始まったばかりで、まだレビューを書けるほど、感想をもてるほど、進んでいない。 ただ、今までの春樹作品の中でも、飛びぬけて長大な小説だけあって、作者の気合を感じる。 すげぇ前フリがでかい感じ。 「さぁ、始まるよ… 始まっちゃうよ… 始めちゃうよ…」 みたいな。 彼はこの作品で何を表現し、主張するのでしょう。 楽しみですなぁ。 | ||||
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この本を読んだのは高校生の時だったか。 10年近くが経ちましたが、私の記憶の中では 全く色あせることのなく、今でも強烈な印象を 持った本です。 もう一度読み返してみようかな。 | ||||
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3冊で1,000ページを超えるが、文章が読みやすいのでスラスラ行ける。しかし、内容は難解というか不可解なので、2巻まではさっぱり?3巻を読み終えると不思議な爽快感?がある。 1巻と言えば、間宮中尉の長い話が印象的というか衝撃的だった。人間の皮を・・・食事中だったので余計・・・ 登場人物の下の名前がみんなカタカナなのは意味があるのだろうか? 渡辺真里菜さんは本書を読んで衝撃を受けたそうです。 まだの人は読んでみては如何? | ||||
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村上春樹にはずっと変な偏見があって作品を読むことはなかった。 最近はノーベル文学賞候補にもなっているし、外国でも人気あるらしいので読んでみようという気になって「海辺のカフカ」を買って読みだしたら、これが面白くまだ読んでいる途中に「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」「ねじまき鳥クロニクル」を買い続けざま読み終わった。 特に気に入ったのが「ねじまき鳥クロニクル」だ。 一章,一章が短編小説のように読めて、謎が多いので一度読んでもわからない事が多く、何度でも読み返したくなる。 高校生の時、世界史の先生が小説は同じ作家の作品を読みとおしたら、いろんな発見があり面白さが倍増すると言っていた、その先生はドストエフスキーの作品を読みとおしたらしいが、今となってはその先生の言ったことがよくわかる。村上春樹の訳した「グレートギャッツビー」「ロンググッドバイ」「レイモンド・カーヴァー短編集」は読んでいたが、こうして村上春樹の三作品を読んでいくと一作では分かりずらかった、書きたいことが何となく解ってきた。 レイモンド・カーヴァーの作品などは物語として大した事が起こるわけでもないし、大して面白いと思はないが、なぜ村上春樹がこの作家が好きなのか、 「ロンググッドバイ」の後書きに村上春樹が「作家は人のなす行為を具象的に精密に描くことによって、その自我の輪郭をより客観的に描くことができる」 と書いているのを読むと理解できるし、村上自身の作品を読んでみても「細部の名人」になりたいのだなというのが分かってくる。 最近の日本の若手の作家は内言だけで書かれているのが多いが私には物足りない。 | ||||
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村上春樹氏の代表作の一つです。この物語では、人の心を「井戸」に例え表現をしています。 「間宮中尉の長い話し」の中では中尉が井戸に閉じ込められる話しが出てきます。何度読んでも、井戸に太陽の光が差した数十秒間の間の喜び、そして、暗闇での悲しみなど、良く言葉で表現できたと関心するほどリアルで、また心の明暗を連想できる。 | ||||
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この物語のカギのひとつは 『境界』 かと思う。 生と死の境界。 意識の中の世界と,外の現実世界との境界。 そして,愛と憎しみの境界。 憎しみというか残虐さや暴力,支配欲というような人間の心のはたらきの延長上にあるものとして戦争というものを据えている。 ノモンハン事変を題材にして, 『生と死の境界』 と 『意識と現実世界との境界』 についてうまく表現していたように感じた。 デビット・リンチの映画マルホランド・ドライブを連想させた。 また,境界をはさんだ二つの世界の架け橋として 『性欲』 というものを用い,また,境界を貫きやぶるものとして 『愛』 というものが物語のテーマになっていた。 戦争に関する逸話の中で,きわめて残虐な殺人場面の描写がある。 また,とてもエロチックなシーンがある。 いずれも生と死,意識の中と現実世界との 『境界』 を表現する上で格好の具体例であると同時に,ハラハラドキドキと読み進まずにいられない強力な調味料となっている。 物語の中で,野球のバットが重要な役割をもつ。 たしか村上春樹は,プロ野球を観戦中,誰かが二塁打を打ったときに衝撃的なヒラメキのようなものを得て小説を書こうと決心した,というような話をどこかで読んだ。 バットを作品に取り入れたのは,そういう作者自身の思い入れもあったのかもしれない。 | ||||
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「ノルウエーの森」を最近読んだばかりですが、 米国では、「ねじまき鳥クロニクル」が最も評価が高いらしいとの事で読んでみた。 一見平凡そうな主人公の、ごくありふれた日常的な風景(スパゲティーを作るところ)から物語は始まるのだが、次第に非現実的なエピソードが重なっていき混沌とした世界へ入っていく。 さらに物語は過去の戦争の話にも広がり、現実と非現実、日常と非日常が交錯し、 それぞれの世界はバラバラの様でいながらも、「井戸」「顔のアザ」「バット」などのキーワードによってリンクされている。 一言で言うなら、村上ワールドとでも言うべきシュールで壮大な世界観を表現しおり、 「ねじまき鳥」によって象徴されている「何物かの力」がそれぞれの世界をつなぎ、動かしている。(さらに他の村上作品にもリンクし、ひろがっているのが凄い!) その「何物かの力」の大きな要素になっているのが「暴力」であり、これらの世界を支配するパワーとして描かれている。 まだまだ解釈がまとまらず、何日かは本書の事が頭から離れないだろう。 本書は村上春樹の集大成とも言える作品であり、間違いなく傑作だとは思うのだが、 正直言って長かった・・・(やれやれ) | ||||
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初めてこの本(第一部)を買って読んだときは、あまりに独特な世界観についていけず、途中であきらめて放置してしまいました。 その後、海辺のカフカや世界の終わりとハードボイルド・ワンダー・ランドなどを読んで春樹Worldに惹かれて再びチャレンジ。 今度は第三部まで一気に読みました。 井戸や謎の女性など、春樹さんの小説に特徴的なものが登場してきます。 象徴的で抽象的な表現もあるので、やはり、好き嫌いがわかれる小説だと思います。 私は、春樹さんの小説の中でも大好きな作品のひとつです。 現実逃避したいときに読みたくなります。 | ||||
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これだけの長大な物語を読ませきってしまう村上春樹の力はやはりたいしたものだと思う。 高校時代に初めて読んだが、あまりにも先の展開が気になって、学校もズル休みして、ほとんど徹夜で2日間で読みきった。 当時はあまりにも深いその小説世界に戸惑いを覚えていたが、何度か読み直してみたところ、今ではなんとなく内容がつかめてきた・・・と言いたいところだが、相変わらずその圧倒的な世界観に今でも戸惑っている。 すごいなとは思うが、面白いなというところにはたどり着けない。おそらく理解するのにまだまだ時間がかかるだろう。 ただはっきりと言えることは、笠原メイは魅力的な女の子だ。 | ||||
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村上春樹氏の作品は大好きなんですが、私にはこの作品はちょっと衝撃的、残虐的でした。第一部を読み終えて3ヶ月になりますが、生皮を剥ぐシーンが、脳裏にしっかりと焼きついてしまって異様な不快感を覚え、第二部に進めません・・・・・。ロシア人の将校と同じく暫く食欲不振にさえなったぐらいです。実際にその情景を見たわけではないのにその情景が頭に浮かんでくる。擬音語をほとんど使ってないのに音までもが聞こえてくる。自分のちょっとした切り傷を見ると、あの場面の文章が頭の中を駆け巡り、貧血状態になる・・・。村上氏のあの淡々とした情景表現がよりいっそう残虐性を際立たせます。 早くこのシーンを乗り越えて第二部に進みたい。 | ||||
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村上春樹の作品の中で、ねじまき鳥クロニクルほど感慨深い作品はない。第三部までと、長編作品であり、読むのが大変ではあるが、社会のいろんな問題にさまざまな角度から触れられていて、面白い。読み終わったときに受ける不思議な感覚が忘れられず、何度も読んでしまう。 | ||||
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あけすけに言えば,村上春樹の長編作品でいちばん好きなので,★5つをつけている。『ノルウェイ』でもなく,『世界の終わり』でもなく,「羊3(4)部作」でもなく。 決して本読みではないので大長編は苦手だが,この作品はあっという間に読み終えた。数ヶ月おいてまた読んだ。数年たっても読んでいた。作者の長編はすべて読んでいるが,ここまで没頭できる作品は他に見当たらない。「どうしてこんなに読ませるのか」と考えているうち,作者のある言葉に触れる機会があった。「(執筆の根源としての)性と暴力」。 この作者が性的表現にこだわってきたことは,多くの方がご存知であると思う。『ノルウェイ』が,ややもするとこの側面からのみ語られることも,この点に起因する。その次の長編であるこの作品が示したこと,それは性にこだわることはすなわち暴力にこだわること,ということである。生の衝動とまとめてしまうのは,あまりに安易な私見になるであろうか。 ともかく,不条理にして妻を奪われる夫が帯び始める暴力性に,私は(誤解を怖れずに書けば)惹き込まれた。性もそうだが,暴力もこの世界には満ち溢れている。ただ,満ち溢れているからこそ,現実を超えてそれらを表現することは難しい。更に,性が性それ自体の欲求を充たすのに比べ,暴力はそれ自体は欲求しない。そのため,性以上の表現力が求められる。 阿部和重や町田康などはともかく,暴力は安易に手を出しやすい素材であるため,小説として書き切っている作家は少ない。『ねじまき鳥』以降,やや筆力が落ちたようにも感じられる点は残念であるが,この作品だけでも作者の評価は国内外を問わず相応に高い。 | ||||
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あなたの興味がある生皮剥ぎのシーンですが、ぞくぞくするほど刺激的というところまではいっていません。あともう少し、具体的な描写がをほしかった。 ただ、「村上春樹にしてはよくやった」というレベルには一応達しているとは思います。淡々とした描写がかえって苦痛に耐える男を効果的に描いている、ともいえますし、細かい点でキラリと光る描写もあります(剥いだ皮に○○がついている、とか。○○が何かは読んでのお楽しみ)。 春樹の物語自体には全く興味なし、という人でも、この箇所のためだけに買って、損はないといえるでしょう(文庫なら)。 | ||||
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だけ読んだ。前半は正直言って微妙かなぁ、何だか今までの長編に比べるとやたらテンション低いなぁと思っていたのだが、最後のほうの間宮中尉の話から一気に雲生きが怪しくなっていく。 村上春樹らしからぬ残酷な描写。 そして、今まで村上春樹にとって重要なモチーフとして登場してきた井戸がはっきりと姿を現します。そこに閉じ込められた男と、その底に一瞬だけ差し込む太陽の光。そんな情景はあまりに美しく、またあまりに残酷である。井戸は絶望や孤独のメタファであると思われるが、その中に一瞬だけ差し込む光は唯一の希望であり、また絶望であるという逆説的な表現にもなっている。 あまりの描写の素晴らしさに涙が出そうになった。 | ||||
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3部作全てを読み通してみましたが、結局何が言いたいのか分かりませんでした。これまで読んだ本は、読後に何かしら思うところがあったのですが、この作品には何も感じませんでした。 それが逆に気になって、何度も読み返しているのですが、残酷なシーンではついつい読み飛ばしてしまい、再び通読することはありませんでした。 この作品を研究している方のページで、作中のモチーフの相関図をみたり、「少年カフカ」を読んで、この混沌こそが村上春樹の表現したかったことなのか、と思いました。話の筋に対して、具体的に何か掴めたわけでは無いのですが、様々なイメージ(あるいはメタファー)に満ち溢れ、その中で何かを掴もうと躍起になっている現代そのものを表しているのだと思いました。 しかし、社会がこのような状態だからこそ、変わらない物を小説の中に見出したい私には、いまいちしっくり来ませんでした。 名作だ、という声が多くあるようですが、私はそうは思いません。 しかし、ここまで長い小説を一度に読み切れてしまうほど、文体は素晴らしいと思います。 | ||||
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国境の南、太陽の西 の後の作品であり、スプートニクの恋人の前の作品にあたる。第一部のみ、雑誌で連載されたものであるが、全体の空気を通して作調の変化は感じられなかった。又、著者はこの作品により読売文学賞を受賞しているねじまき鳥クロニクルは現在発売されているアメリカでの村上春樹ベスト、海辺のカフカを除けば、アメリカ人に”村上春樹”と言われれば浮かぶタイトルである。ひとつに、この作品の主人公は(大局的に捉えた)アメリカ人としてのアイデンティティを体現したような存在でもありうるから、そのように彼らに印象づけたのではないだろうか。基本的に主人公は弱さを出すことが無い。感性が鋭く、筋道を立てて考えることができ、しかし、それがあるにもかかわらず流れに身を任せる事も忘れていない。極めて実務的な人間である。この物語は、”僕”がマルタという登場人物に言ったが如く「まるで禅のような話」に、そのような性格の主人公が人の手を、または場所の力を借りて、捉えどころの無い流れに挑んでいく話…という風に私は読んだ日本文学は人物の深みを掘り下げていく事が少なくないが、この作品は人物ではなく、時代でもなく、人間の存在でもなく、なにようか言い表せない世界を掘り下げていく。驚くことに、そういった物語でありながら、話の筋は霧散せず、それぞれの複線や、ストーリーの流れは、理屈や構成だけで捉えても合点のいくように編まれている。それだけでも十分に興味深く、考えさせられる。時間のあるときに、じっくり読むと自分の世界を深く変えられたような気分になる小説である | ||||
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ストーリーも登場人物も,非現実的ですが,それでもリアルに感じるのは,戦争をテーマにしているからかな,と思いました。戦争は過去のものだけど,暴力は現代社会にも残っている。そんなことを考えさせられました。 | ||||
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最初に読んだときにはあまりに深い世界観と構成に鳥肌が立ちました。まだまだ、人生経験も何もかも浅いですが。この小説に出会ったことは幸運だと思います。淡々と語られる「僕」の物語には不思議なそしてどんな物語にも無い空気が流れています。ねじまき鳥の声はいつか僕にも聞こえるのでしょうかね。しかし、自分の読解力の無さがもどかしい。もっと、もっと、深いところまで読みたい。そう思うのです。最後に始めて読んでから5年たちましたがこれより面白い小説にはまだ、巡り合えないです。 | ||||
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