羊をめぐる冒険

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羊をめぐる冒険の評価:

4.22/5点 レビュー 208件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全265件 121〜140 7/14ページ
No.145
(5pt)

いまいちと、再読したい名作!!!

20年以上も前に読んだ作品ですが、最近になって、猛烈に、再読したくなりました。
以前に読んだときは、よくわからないまま、ただ、もう、怖くて、不可思議で、よくわからないのに、深い印象として、残っていました。
いま、改めて読むと、羊に暗喩された闇の存在が、いまもなお日本を、地球を支配し、解決されていないことに、おののきました。
と、同時に、主人公が、個人として越えなくてはならない、大きな課題、すさまじい孤独と空虚感といったものが、故郷の原風景や、鼠や、妻や、耳の美しい恋人の喪失というメタファでもって、胸をずんと、締め付けてきます。

私たちは、ずっと失い続けているんだということ。

村上春樹が、ずっと、ずっと、向き合ってきたものの正体が、現在(いま)ほど、わかるときはないのではないか、と。
もう読んでしまった方も、たくさんいるかと思いますが、再読お勧めします。まだの方は、もちろん!お勧めします。
故人となってしまわれた、村上春樹が師として敬愛する河合隼雄氏が、この作品を評価されていたことを、付け加えておきます。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.144
(5pt)

いまいちと、再読したい名作!!!

20年以上も前に読んだ作品ですが、最近になって、猛烈に、再読したくなりました。
以前に読んだときは、よくわからないまま、ただ、もう、怖くて、不可思議で、よくわからないのに、深い印象として、残っていました。
いま、改めて読むと、羊に暗喩された闇の存在が、いまもなお日本を、地球を支配し、解決されていないことに、おののきました。
と、同時に、主人公が、個人として越えなくてはならない、大きな課題、すさまじい孤独と空虚感といったものが、故郷の原風景や、鼠や、妻や、耳の美しい恋人の喪失というメタファでもって、胸をずんと、締め付けてきます。

私たちは、ずっと失い続けているんだということ。

村上春樹が、ずっと、ずっと、向き合ってきたものの正体が、現在(いま)ほど、わかるときはないのではないか、と。
もう読んでしまった方も、たくさんいるかと思いますが、再読お勧めします。まだの方は、もちろん!お勧めします。
故人となってしまわれた、村上春樹が師として敬愛する河合隼雄氏が、この作品を評価されていたことを、付け加えておきます。
羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)より
4061836072
No.143
(5pt)

僕は川に沿って河口まで歩き、最後に残された五十メートルの砂浜に腰を下ろし、二時間泣いた。

読み終えると、めちゃくちゃ
切なくなった。

去って行った鼠と、素敵な耳の女の子。
社会の枠組みにどこか相容れない、
風変わりな人々の
哀しいヴォイスが胸を打つ。

冷静な感想を述べるなら、
まだ作者に大きなフレームの中での.
いわゆる社会(陳腐な言葉で申し訳ないが)
を描ききる技術がないためか、
長編だが、ページ数も後の著作に比べれば抑え目で、
テーマも最後の最後に、小さく余韻のように響かせるにとどまっている。

だが気の抜けた一行など、どこにもないし、どのキャラクターもシーンも、確かな空気と息遣い、必然性を持っている。

アメリカンな文化の影響が色濃いが、
描かれるどこか幽玄な思想観は
まぎれない和風のカラー。
特に鼠との再会と別れからは、
もののあはれを、強く、くさびのように心深くに刻み込まれた。
羊をめぐる冒険 Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険より
4062002418
No.142
(5pt)

最高です。

村上春樹の作品はどれも好きですが、
羊をめぐる冒険は読み返すことが多いです。

先日、村上春樹を読んだことのない知人に、
どうしても村上春樹の素晴らしさを知って欲しくて、
この本を貸しました。
読んでくれるでしょうか。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.141
(5pt)

最高です。

村上春樹の作品はどれも好きですが、
羊をめぐる冒険は読み返すことが多いです。

先日、村上春樹を読んだことのない知人に、
どうしても村上春樹の素晴らしさを知って欲しくて、
この本を貸しました。
読んでくれるでしょうか。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122
No.140
(1pt)

女のくさったような文章書くな!!

やっぱりダメだ。
こんなの好きなの多いのが信じられんな。
読み始めて、1ページ過ぎて、耐えがたい。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.139
(1pt)

女のくさったような文章書くな!!

やっぱりダメだ。
こんなの好きなの多いのが信じられんな。
読み始めて、1ページ過ぎて、耐えがたい。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122
No.138
(4pt)

大親友鼠、ここにあれ

まず羊を探す経緯がまともじゃない。
それに耳の特殊能力を持つ女も、共同経営者も、親友の鼠もまともじゃない。主人公の取り巻く世界がまともじゃないことで、彼は文字通り羊をめぐる冒険へ出る事になる。
不思議な会話のやりとりや文章の独特な流れは、春樹ワールド好きには最高の作品なのかもしれない。
鼠という主人公の唯一のたったひとりの大親友がこの物語の大きなキーである。鼠がその名に合わず、人間らしさとはなにかを教えてくれるのだ。鼠がその過程で苦しみもがいた姿を想像すると、胸が痛む。
親友はひとりいれば、それでいい。そういうことだ。
羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)より
4061836072
No.137
(5pt)

真冬の北海道

作者が実際に北海道に滞在した経験から書き上げただけあり冬の描写がリアルです。雪国出身の人ならわかる季節感。
主人公の僕もいつしか厳冬期の世界に溶け込みます。
最後人知れず堰を切ったように泣く僕には一種のカタルシスを覚え、余韻が残りました。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122
No.136
(5pt)

真冬の北海道

作者が実際に北海道に滞在した経験から書き上げただけあり冬の描写がリアルです。雪国出身の人ならわかる季節感。
主人公の僕もいつしか厳冬期の世界に溶け込みます。
最後人知れず堰を切ったように泣く僕には一種のカタルシスを覚え、余韻が残りました。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.135
(5pt)

真冬の北海道

作者が実際に北海道に滞在した経験から書き上げただけあり冬の描写がリアルです。雪国出身の人ならわかる季節感。
主人公の僕もいつしか厳冬期の世界に溶け込みます。
最後人知れず堰を切ったように泣く僕には一種のカタルシスを覚え、余韻が残りました。
羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)より
4061836072
No.134
(3pt)

何も起こらない

村上春樹の小説は何も起こらない。最終的に自分で考えてというようなことなのだろう。でももう少し最後に、なにかほしかった。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.133
(5pt)

下巻に何がおきるのか期待してしまう

非常にはじまりは、わくわくさせる内容でいいと思う。上巻は最高。しかし下巻はふつう。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122
No.132
(3pt)

何も起こらない

村上春樹の小説は何も起こらない。最終的に自分で考えてというようなことなのだろう。でももう少し最後に、なにかほしかった。
羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)より
4061836072
No.131
(5pt)

不思議だが、何故か切ない結末

羊博士、羊男とこれまたとても変な人物が登場する。
作品の締めにあたる自殺した鼠との会話は読み応えがある。
また、その後ジェイズバーに立ち寄り、砂浜で泣いたあたりの文面は、お涙頂戴ものの作品と異なり、非常に感慨深いものがあった。
羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(下) (講談社文庫)より
4062749130
No.130
(4pt)

変わった発想の作品

羊が出てくる必然性は理解できないが、フィクサーの出現と鼠の関係の謎など、変わった発想は好感が持てる。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122
No.129
(5pt)

不思議だが、何故か切ない結末

羊博士、羊男とこれまたとても変な人物が登場する。
作品の締めにあたる自殺した鼠との会話は読み応えがある。
また、その後ジェイズバーに立ち寄り、砂浜で泣いたあたりの文面は、お涙頂戴ものの作品と異なり、非常に感慨深いものがあった。
羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険 (下) (講談社文庫)より
4061836072
No.128
(3pt)

理解できない

続きが気になって、どんどん読み進みたくなる。
ただ、読み終わった後で、
「この本は一体何を言いたかったのだろう」と、
考えてしまった。
羊をめぐる冒険 Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険より
4062002418
No.127
(2pt)

羊をめぐる冒険

帯、カバーに思った以上に汚れ、擦り傷、日焼けがひどく不満足。
羊をめぐる冒険 Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険より
4062002418
No.126
(3pt)

エンターテイメント性のある村上作品の最初?

村上作品は、友人に面白いと勧められた「ノルウェィの森」を大学時代に読んだのが最初。
その後、ここ数年、前期三部作とか最近の作品とか、有名どころは読んでます。
全部は網羅していません。

で、この作品はおそらく初めてエンターテイメント性を自分の小説世界に持ち込んだ最初の作品なのでしょう。
他のレビューで映画から着想を得た、と書いてあって、なるほどと思いました。
確かに映画的です。絵が浮かびやすい作品です。

このエンターテイメント性は、おそらく「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」とか「1Q84」に引き継がれます。
そういう娯楽性も楽しみたい方にはおすすめします。

ただ、最初の小説からずっと一貫しているなと思うのは、この人はいつも静かに怒っている。
世界のあり方にどうも納得していないらしい。

私もずっとそう思っているから、そこに共鳴して読んでしまうのだろうなと思います。
ですから、今に満足している人にとっては、何も響かないと思います。
今を変えたくない、決まった法則の中で安全に暮らしたいと考えている人にとっては、村上春樹は無用の長物でしょう。
むしろ害であると感じる人もいるでしょう。

世の中には大きく分けて、二種類の人間がいると思います。
今を変えたくない、ただひたすら幸福を求める人と、
今を変えたい、現状に満足できない人です。
後者を村上さんは支持していると感じる。
それは、「アフターダーク」ではっきり言っている。

そう、村上さんはそういうことを、今まであまりはっきり言わなかったのですが、 けっこう「アフターダーク」あたりからはっきり言うようになった。
それで私は、ずっと村上春樹を読んでしまうのだな、と感じます。

今後も、村上さんには、ペンで戦っていただきたい。
そう思います。
羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 羊をめぐる冒険(上) (講談社文庫)より
4062749122