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カラスの親指 by rule of CROW's thumb
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カラスの親指 by rule of CROW's thumbの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全182件 41~60 3/10ページ
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後味が良い作品です 人生とは何か家族とは何か 色々考える機会が増えます。 | ||||
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KindleのUnlimitedで読める無料小説を読み進めるうちに、この作品に出会いましたよくある痛快詐欺師無双物かなと思い読み勧めていました。頭の中はオーシャンズ・イレブン気分でした。しかし、後半になり『やられたー』の連続。痛快というか、伏線回収の連続。久しぶりに読書中に声を出してしまいました。 ぜひ、未読の方は読んでください。そして同じように『やられたー』といいましょう。 | ||||
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ミステリー作家の道尾秀介さんの2011年の人気作。 ラストでそれまでのすべてがぜんぶひっくり返るようなどんでん返しがあります。 昔、ヤミ金に人生をめちゃくちゃにされた経歴のある詐欺師が集まり、仕返しをしていく話。 胸糞悪さもなく騙された爽快感と、伏線を丁寧に回収していくので疑問も残らずに綺麗に終わります。 こんな綺麗な終わり方の小説は久しぶり。 とても面白かったです。 | ||||
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最高 ・テツさんと貫太郎のコミカルな言動 ・読者をペテンにかける ・ちょいちょい出るテツさんと貫太郎の名言 カエルの小指も買ってしまいました。 | ||||
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最初はちょっと探り探り読んでいましたが、最後に全てが収まり心温まる感じでホッコリしました。 | ||||
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展開が早くスピード感があって最後まで一気に読んでしまいました。 ラストシーンの満開の桜が私にも見えた気がして、グッときました。 | ||||
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ナレーションがとても心地よいです。特に「てつ」さんの軽さ、馴れ馴れしさ、暖かさがよく伝わります。 前半は暗い話が多く、悲しくなってしまいますが、そこは我慢。途中から面白くなります。そして最後のどんでん返し!痛快でした。いつもドライブしながら聞くので、夫と「えーーーっ?」と叫びました(笑) 続いて続編のかえるのほうも聞きましたが、こっちのほうが好きです。 道尾さん、私的には暗い話が多いように思っていましたが、この作品はよかったです。 | ||||
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読み終えて、素敵な感激に浸っています。 ここまでおもしろい小説を読んだのは、しばらくぶりです! おすすめします。 レビューを書かずにいられないほどです。 | ||||
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事件が終わったのに、まだぺーじがたくさん残っている。 あれれ、と思いきや、最後にどんでん返し。 借金地獄や詐欺で、暗くなりやすいストーリーなのに、エンディングは、暖かい。 文章も読みやすく、ハラハラドキドキ、楽しみました。 | ||||
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あまりに面白くて一気読みしました。5本の指の話、とても感心しました。 読み手の感情を煽りながら話に引き込んでいき、さらにスピード感もありました。いくつものエピソードやセリフの一つ一つに無駄を感じません。続編も読みたいと思います | ||||
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最後まで読まないとこの作品の良さがわからないです! ほんとに最高の作品です。 友人や家族におすすめしまくってます!! 道尾秀介の沼にハマりました… | ||||
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平易で豊かな表現。タレント作家の作品に見られる難語の多用がないことに好感が持てた。難解な表現で読むのが止まると私は興ざめしてしまうので。本作は辞書を数回引いただけで最後まで読めた。文体のリズムも計算されているようで、読み手を場面の雰囲気に導いてくれる。細かいトリックにも頭がしびれて楽しめた。 トリックが物語を貫くが、爽快系より人情系といったところか。文学賞受賞作品でもあるし、作品としてもちろん質は高い。作品の趣旨は私にも充分理解できた・・・と思う。 ただ本作には、登場人物が多く、そのそれぞれにユニークな性質があって、さらに展開が入り乱れたり強引だったりして、ページ数が多い割にやや浅い印象を抱いた。 ずっとトリックを意識しすぎて、魅力的で興味を惹く登場人物の心情や行動を素直に受け取れなかった。そのことで全体的に読みがかえって散漫になって感情移入要素が薄まってしまったように思う。 そのトリックにこそ、まさにこの小説の楽しみがあるのではないかとも考える。 しかし、本作は 護られなかった者たちへ (宝島社文庫) の犯人くらいに黒幕がニオイを放っている。ミステリーやトリックを純粋に楽しむ作品ではないように思う。であるならば、最初から黒幕目線のコロンボ型展開にしてもおもしろかったかもと思った。 また、伏線や反社について、処理が簡単すぎているか、むしろ処理しきれていない部分もあるのではないかという印象を抱いた。 もっとも、これは、私が詳細な描写で刺激のある小説に慣れてしまい、麻痺してしまっているのかもしれないけど。 私個人の感想としては、総じて、夢中になって読めるほどおもしろいけど深い感動にいまひとつ物足りない、そんな一冊だった。 しかし、なんだかんだ言っても続編 カエルの小指 a murder of crows (講談社文庫) も読みたい。より個性的な登場人物の魅力を深めるつもりかもしれない。本作はシリーズ1冊目になることを予定して書いた作品だったのかもしれない。 ちなみに、このレビューのタイトルに列挙した文学賞以外にも、2008年12月 第21回このミステリーがすごい!第6位、2009年4月 第6回本屋大賞 第32位だったようです。こんなに文学賞で注目された作品。スゴイ! 最後に、巻末の解説についても。特に前半が秀逸だったと思う。 | ||||
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どんでん返しののち、どんでん返し、、、 完全に騙され、楽しかったです! 後味いい話を読みたい人におすすめです。 | ||||
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すごい傑作とまではいかないけどいろんな感情が呼び起こされます 人生負け組クズの集まりだと思ってたら どんでん返しです 頑張って抜け切れるものじゃないしそうそううまく助けてくれる誰かは現れないけど物語の中でこそそういう奇跡を楽しみたい | ||||
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騙し騙され…最後は読み返したくなるようなドンデン返し!でも、どこか切なくて、優しい…純粋に面白い!と思える作品でした。 | ||||
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まだ筆者の本を数冊しか読んでいないが、どんどん文章がうまくなっていると思う。 読みやすい。 ミステリというより、心温まるサスペンスだった。 | ||||
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僕に取って道尾秀介さんの作品はこれが二作目の作品。前に読んだ作品とは違いこの作品はハートウォーミングな内容で楽しく読み進める事が出来た(前の作品もサイコっぽくて勿論面白かったですよ。)途中では緊張感のある展開もあって飽きさせないし、そして最後は予想だにつかない大どんでん返し。946円の値段が全然惜しくない作品でした。色んな人に読んで欲しい秀作です。 | ||||
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序盤は展開の遅さにイライラするかも。でも、我慢して読み進めれば全てが報われるラストが、、、 | ||||
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映画をみたことがない人はぜひDVDを借りてみてください。すべてのキャストの演技を楽しめます。とくにテツとまひろが好き。 | ||||
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詐欺を生業とする男には、ある暗い過去があった。少し頼りない詐欺仲間と二人で暮らしていたが、ある日から何者かにつけ狙われ、ついに住家を不審火で失う。仕方なく始まった仮住まい先で、ひょんなことから詐欺師の不良娘との同居生活が始まる。さらに猫、その姉、姉の彼氏と同居人が増える中で、今度は仮住まいでボヤ騒ぎに襲われる。男には自分を恨む人物に心当たりがあった--。 詐欺を主題に、騙す者と騙された者、それぞれの過去が錯綜する。互いに素性を隠しながらの共同生活に、ハラハラさせられるとともに、繰り広げられる軽妙なやり取りには笑いを誘われた。ラストのどんでん返しには意外性があり、面白かった。 | ||||
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