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千里眼 運命の暗示
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千里眼 運命の暗示の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.16pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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スケールの大きさは前作を上回り、岬の活躍も痛快でした。 荒々しい恐々とした中でも岬の人物像が明確なので、展開とともにメッセージ性があり爽やかです。 | ||||
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価格の割には綺麗な状態だと思います。 古本屋ではもっと高値で売られると思います。 | ||||
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千里眼にはっまてしまし読みあさっています。 岬美由紀最高!満足です。 | ||||
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けっこう激しいエンターテイメントな展開 壮大というか大袈裟でおもしろい | ||||
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筆のエンターテイナー、松岡圭祐がリメイクに挑んだ千里眼シリーズ第三弾。 一番大きな部分に変更が加えていられないのと、元々の話を全部覚えているわけではないのと、で何が変わったのかというとあまりうまく答えられません。 ただ、どこをどう変えたのかはよくわからないけど、でも変わってる。同じものを読み返した時とは感じが違う。 そんな印象は強く受けました。 シリーズのファンなら満足できること間違いなし。 ここからの続きはまったくの新作になるとのことで、また次にも期待しています。 | ||||
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面白いですよ。久々に読むと荒唐無稽なエンターテイメントですけど出来は良いと思います。 あの頃は良かったなぁ〜って時代の小説です。まだバブリーな感じの名残があって、何故か読後にはホリエモンの顔が浮かびます。 | ||||
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かなりヤバいしょっ!ハラハラドキドキの連続です。どうやってこの危機を回避するんだ美由紀!最後まで失速することのない展開。どうゆう終わらし方をするのかと期待しながら読みました。 | ||||
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『ミドリの猿 完全版』ほど楽しめませんでした。 拉致された岬美由紀を助けるために行動する嵯峨さんは、 とても頼もしく感じました。 物語の中で『催眠絵本』に触れられていたりするなど、 ファンへのサービスも忘れていないところはさすがです。 ただ・・・「あまり効果がない」といわれると・・・。 個人的に気になったのは、中国(大陸)が舞台なのに、 なぜ文章は繁体字なんですかね? 大陸だったら簡体字では? (こちらの知識不足で間違っていたらスミマセン) 本の評価としては星4つです。 | ||||
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95%新作のクラッシックシリーズ第3弾です。今回は拉致監禁された岬美由紀を中心に巻き込まれてしまった蒲生、嵯峨が中国へ飛び立ちます。13億人を洗脳し戦争に導こうとする勢力により人民解放軍と自衛隊・在日米軍とが戦端を開きSLBMなどが発車寸前にまで行く緊迫のストーリーが展開します。 | ||||
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千里眼の三部作。最終作品となる。 くすぐったくなるような『愛』や『友情』を、この作家はうまく埋め込んでいる。「親子の愛」、「男女の愛」、「女性の友情」、 「男の友情」、「男と女性の友情」、「人類愛」どれを扱っても、相当の力量がないと 読み手が恥ずかしくなるような三流作に なる。これを…思わぬ展開とテンポのある文章の中に巧みに埋め込んでいく。緊張と弛緩の繰り返し、予想できない展開と それが何か…と読み手を急がせるペン。卓越している。 「美由紀がどのように脱出するか…」から「開戦をどのように回避させるか…」まで、『ジャンヌダルク』以上の岬美由紀の決断 と行動。 「ミドリの猿」のなぞも解ける。 …が、この作家は忘れていない… 『マザーテレサ』の名前を。 | ||||
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中国で起きている理不尽な反日デモがそっくりそのまま予言されてる!5年も前の本なのに・・・岬美由紀がいれば一撃で・・・なのになぁ | ||||
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あんな方法で戦争回避するなんて! 千里眼シリーズまじ最高! | ||||
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中国人15億人を戦争へと向かわせるアイデアと、それを打ち破るプロットが抜群でした。これ以上ないほど追い詰められた岬が放つ、一発逆転のアイデアは爽快の一言です。まるで本格推理の真相が明かされた瞬間のような驚きがありました。相変わらず荒唐無稽なところはあるのですが、ストーリーしかり、キャラクターしかり、戦闘機での暴走までエンターテイメントの読み物としては魅力的です。岬のロマンスの予兆も感じられ(?)、ますます目の離せないシリーズです。 | ||||
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この作者はシリーズを書き進めていくうちに過去に書いた設定を変えたくなっちゃうみたいだけど、細かい設定にこだわらずにアタマを空っぽにして読める人にとっては、結構面白い作品だと思う。前半部分の追い込まれ方が半端じゃないから、「この状況からどーやって一発逆転するのか?」が見どころかな。 | ||||
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非常に面白い内容です。ぜひ皆様にお勧めします。 | ||||
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千里眼三部作完結です。まだ続いていることは分かっているものの、やはり寂しいですね。本当に大冒険につぐ大冒険で次が読みたくて、飛ばし読みをしてしまいそうになるのをじっと我慢。それくらいに面白かった。絶対絶命のあの最後でのアイデアには驚きました。でもやっぱり、悪党はそれなりの罰を与えて欲しい。 | ||||
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千里眼「ミドリの猿」の完結偏。スケール感やスピード感、また岬、嵯峨、蒲生のトリオが見せる絆、友情などは見るものをぐいっと物語にひきつけると思います。ミドリの猿を見た人なら必ずこの本は読まなくては!これが好きになったら、千里眼「洗脳試験」もお勧めしたいと思います。ぜひ読んでください。きっと期待は裏切らないと思います。 | ||||
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「千里眼」「千里眼ミドリの猿」と続いて、本書がシリーズ3部作となる完結編。その前に書かれた「催眠」で登場する入絵由香も本書では関ってのレギュラー総出演となり、物語も大きなスケールで描かれています。中国国民を集団催眠暗示により操り、日本を攻撃しようとするメフィストの集団に立ち向かう岬美由紀の活躍は勿論のこと、シリーズでも活躍する嵯峨敏也と蒲生誠の脇役がしっかりと物語を固め、登場人物達のその後の行方、そしてミドリの猿の正体を明らかにしています。シリーズの面白さがここで終わってしまうのは寂しい気がしますが、シリーズ集大成を見事にまとめ、実に迫力ある物語に仕上がってします。 | ||||
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千里眼シリーズは三部作とのことだったから、これは完結編になるのだと思う。前作では、あまりに風呂敷を広げ過ぎてこんなに拡散した物語をどうやってあと一冊で収束させる気なのかと要らぬ心配までしてしまった。まるで『スターウオーズ』シリーズの二作目を見終った時のような気持ちだった。 この三作目に取り掛かって驚いたのは、何と前半部だけでさらに絶望は深まってゆくということ。残りページ数はわずかに残すだけとなり、どうやってこれに落とし前をつけるのかとさらに不安は増すばかり。 そんな不安を杞憂に変えるには、さすがに多くの力業を要したけれども、もともと『催眠』に始まる松岡ワールドは法螺話のオンパレードであるから、その伝でゆけば、この収束の仕方はそれほど変ではないのかもしれない。心理戦という危うい仕掛けの上にいつも成り立っている松岡作品。ライト感覚の理由はそのあたりにあり、面白さの理由も実は同じ場所にある。 そうした強引な力業によって、この本、実は『後催眠』までを含めた『催眠』『千里眼』シリーズの謎のほとんどに決着を着けてしまう。言わば、嵯峨哲也&岬美由紀ワールドそのものの完結編と呼べるような一冊であるのだ。さらに『水の通う回路』事件として作中で歴史扱いされているもの、「祭祀による集団催眠」というあたりは『煙』に関する叙述とも取れる。つまり松岡世界を一旦ここで総括してしまうというような種明かし本と言うこともできるのだ。 とにかくなんでもかんでも作者の催眠的世界に引きずり込んでしまう強引さを是と取るか非と取るかは別として、よくぞまあ物語のここまでの広がりをさしてページも使わずあっという間に収斂させたものだと、正直飽きれると同時に感心もしてしまった。 私はこの種の催眠にはかからないつもりだけれども。 | ||||
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「催眠」「千里眼」の松岡圭祐さんの、今までの集大成ともいえるような千里眼シリーズ3部作完結篇。岬美由紀さんカッコイイ!!嵯峨くんステキ!!映画ではそれぞれ水野美紀さん、稲垣吾郎さんが演じた二人の役の夢の共演もさることながら、国家規模の大スケールの話の結末が爽快ですばらしー!! ほんとうによかった!!この3部作はぜひ1作目から読んでください、超オススメ!! | ||||
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