蜃気楼・13の殺人

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蜃気楼・13の殺人の評価:

3.20/5点 レビュー 5件。 C ランク

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平均点3.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(4pt)

山田氏初期のミステリー作品

SF作家の山田氏が90年にカッパノベルスから出した氏のミステリーに進出してからは初期の頃の長編である。
山中のマラソン中にランナーが13人も忽然と消え、一人は木の枝に突き刺さって発見されるという不可能趣味満点の謎が繰り出されるが、トリックは読んでみたら分かるが何とも腰砕けである。
いかにもカッパノベルスにありがちな、不可能趣味満開の導入部からの腰砕けのトリックに、伝奇趣味と現代社会批判を強引に混ぜ込んだB級テイスト満載の作品である。
お世辞にも出来がいいとは言えないが、山田氏の抜群のストーリーテリングの力もあり、退屈はしない。
B級作品ならではのチープな味わいをお楽しみ頂きたい作品である。
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)より
4334733921
No.5
(4pt)

山田氏初期のミステリー作品

SF作家の山田氏が90年にカッパノベルスから出した氏のミステリーに進出してからは初期の頃の長編である。
山中のマラソン中にランナーが13人も忽然と消え、一人は木の枝に突き刺さって発見されるという不可能趣味満点の謎が繰り出されるが、トリックは読んでみたら分かるが何とも腰砕けである。
いかにもカッパノベルスにありがちな、不可能趣味満開の導入部からの腰砕けのトリックに、伝奇趣味と現代社会批判を強引に混ぜ込んだB級テイスト満載の作品である。
お世辞にも出来がいいとは言えないが、山田氏の抜群のストーリーテリングの力もあり、退屈はしない。
B級作品ならではのチープな味わいをお楽しみ頂きたい作品である。
蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683
No.4
(4pt)

封印されていたのがもったいない作品

先が読めそうで読めない展開に、最後まで一気にいかざるを得なかった。いろいろな社会問題が含まれた物語であるからだ。
 解説に、著者自身が本作を過少評価し、しばらくの間、再版を許さなかったとか。なんともったいない。山田正紀氏の数多いジャンルの中でも、ミステリーはかなり上質だと思う。
蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683
No.3
(4pt)

封印されていたのがもったいない作品

 先が読めそうで読めない展開に、最後まで一気にいかざるを得なかった。いろいろな社会問題が含まれた物語であるからだ。
 解説に、著者自身が本作を過少評価し、しばらくの間、再版を許さなかったとか。なんともったいない。山田正紀氏の数多いジャンルの中でも、ミステリーはかなり上質だと思う。
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)より
4334733921
No.2
(4pt)

全長10キロメートルの密室殺人事件!

想像できないものを想像する天才山田正紀。
今回のモチーフは史上最大の密室殺人事件、
テーマは環境破壊して大勢の市民を不幸にしても
自分の利益を追い求める官僚や資本家への呪詛か?
社会的問題意識は真面目な正紀なのでそうなったのだろうが、
それがなくてもミステリとして上出来の傑作である。
全長10キロメートルの密室で13人が消える!
消えた死体は後に、高い木の上の枝に串刺しになって発見されるが、
葬儀の前に棺桶の中からまたもや消える!
それ以後にトラクターが200メートルも空を飛んで人間を圧死させたりと、
超絶な殺人技の大サービス!
犯人がシュライクみたいな凄い事件が連発するが、
SFではなくてミステリとしてきっちり説明を付けます。
ミスディレクションを誘う手掛かりのバラまき方も巧い!
史上最大の密室は全長3万キロメートルという作品が出たので、
この作品の10キロメートルの記録は破られたが、
さすがSF作家というスケールの大きいミステリで堪能しますた。


蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (カッパ・ノベルス)より
4334028683
No.1
(4pt)

全長10キロメートルの密室殺人事件!

想像できないものを想像する天才山田正紀。
今回のモチーフは史上最大の密室殺人事件、
テーマは環境破壊して大勢の市民を不幸にしても
自分の利益を追い求める官僚や資本家への呪詛か?
社会的問題意識は真面目な正紀なのでそうなったのだろうが、
それがなくてもミステリとして上出来の傑作である。
全長10キロメートルの密室で13人が消える!
消えた死体は後に、高い木の上の枝に串刺しになって発見されるが、
葬儀の前に棺桶の中からまたもや消える!
それ以後にトラクターが200メートルも空を飛んで人間を圧死させたりと、
超絶な殺人技の大サービス!
犯人がシュライクみたいな凄い事件が連発するが、
SFではなくてミステリとしてきっちり説明を付けます。
ミスディレクションを誘う手掛かりのバラまき方も巧い!
史上最大の密室は全長3万キロメートルという作品が出たので、
この作品の10キロメートルの記録は破られたが、
さすがSF作家というスケールの大きいミステリで堪能しますた。
蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 蜃気楼・13の殺人 (光文社文庫)より
4334733921