弁護側の証人

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評判

弁護側の証人の評価:

3.29/5点 レビュー 70件。 B ランク

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平均点3.29pt

Amazonレビュー一覧

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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全88件 1〜20 1/5ページ
No.88
(5pt)

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛した作品

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛している作品。
湊かなえさんや新川ほたてさんといった作家が口を揃えて高評価。

「そこまで言われるミステリとはどんなものなのだろう?」と気になりAmazonでぽちっとしました。

本作は『叙述トリックの金字塔』と言ってもよい作品。
ミステリ好きならぜひ読んでほしい一遍です。

財閥の放蕩息子に見初められ、結婚した蓮子。
だが、名家の嫁としての生活は、彼女にとって息苦しいものだった。

そんなある日、財閥の当主が殺害される。
事件は大きく報じられ、やがて裁判が始まる。

容疑者は本当に犯人なのか。
そして、法廷で明かされる『証言』の数々。

やがて読者は、ある驚愕の真実へと導かれる。

「文章の順番だけで、ここまで人は騙されるのか!」

この作品で最も驚かされたのは、事件のトリックそのもの以上に、『物語の語り方』でした。

夫婦の関係性、蓮子という人物の純粋さ、そして事件の見え方。
読んでいる間、私は完全に作者の誘導に乗せられていたのでしょう。

後から振り返ると、書かれている内容自体は決して嘘ではありません。
しかし『どの順番で語るか』という一点だけで、読者の認識がここまで変わるのかと驚かされます。

プロの作家たちが絶賛するのも納得の構成でした。

『事件の捜査にあたった警察官は、みずからの誤認逮捕をみとめてはいけないのか? みずから捕えた容疑者の無実が判明したら、それをみとめてはいけないのか? あらためて真犯人を逮捕しなおしてはいけないというのか?
もし、彼が、自分の誤認逮捕を公表するために法廷に立ったりしたら、世界が揺れ動くのか? そんなことをやってのける警察官が存在したとしたら。いいや、そんな警察官の存在することは信じられないというのか? そんな話は、現代にあっては、処女懐胎やルルドの神託とおなじ程度の夢物語なのか・・・・・・?』

この台詞には、単なるミステリの枠を超えた強い問いが込められていると感じました。

「誤認逮捕があったとき、警察はそれを認められるのか?」

これは1963年に発表された作品ですが、現代の日本でも続く冤罪問題。
むしろ、こんな頃から疑問視されていることがいまだに前に進んでいないという現実にショックを受けました。

人は簡単に『物語』に騙される。
そしてそれは、小説の中だけの話ではありません。

ニュースや事件報道、誰かの証言。
それらもまた『語られ方』によって印象が大きく変わる。

だからこそ、物事を一方向からだけ見てはいけない。
そんな教訓を感じました。

・本物の叙述トリックを味わってみたい人
・ミステリ好きの間で『傑作』と言われる作品を読んでみたい人
・どんでん返しのある小説が好きな人

そして何より、

・『読者を騙す小説とはどういうものか』を体験してみたい人

そんなあなたにおすすめしたい一冊です。

ミステリ史に残る傑作。
ぜひ、先入観なしで読んでみてください。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.87
(5pt)

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛した作品

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛している作品。
湊かなえさんや新川ほたてさんといった作家が口を揃えて高評価。

「そこまで言われるミステリとはどんなものなのだろう?」と気になりAmazonでぽちっとしました。

本作は『叙述トリックの金字塔』と言ってもよい作品。
ミステリ好きならぜひ読んでほしい一遍です。

財閥の放蕩息子に見初められ、結婚した蓮子。
だが、名家の嫁としての生活は、彼女にとって息苦しいものだった。

そんなある日、財閥の当主が殺害される。
事件は大きく報じられ、やがて裁判が始まる。

容疑者は本当に犯人なのか。
そして、法廷で明かされる『証言』の数々。

やがて読者は、ある驚愕の真実へと導かれる。

「文章の順番だけで、ここまで人は騙されるのか!」

この作品で最も驚かされたのは、事件のトリックそのもの以上に、『物語の語り方』でした。

夫婦の関係性、蓮子という人物の純粋さ、そして事件の見え方。
読んでいる間、私は完全に作者の誘導に乗せられていたのでしょう。

後から振り返ると、書かれている内容自体は決して嘘ではありません。
しかし『どの順番で語るか』という一点だけで、読者の認識がここまで変わるのかと驚かされます。

プロの作家たちが絶賛するのも納得の構成でした。

『事件の捜査にあたった警察官は、みずからの誤認逮捕をみとめてはいけないのか? みずから捕えた容疑者の無実が判明したら、それをみとめてはいけないのか? あらためて真犯人を逮捕しなおしてはいけないというのか?
もし、彼が、自分の誤認逮捕を公表するために法廷に立ったりしたら、世界が揺れ動くのか? そんなことをやってのける警察官が存在したとしたら。いいや、そんな警察官の存在することは信じられないというのか? そんな話は、現代にあっては、処女懐胎やルルドの神託とおなじ程度の夢物語なのか・・・・・・?』

この台詞には、単なるミステリの枠を超えた強い問いが込められていると感じました。

「誤認逮捕があったとき、警察はそれを認められるのか?」

これは1963年に発表された作品ですが、現代の日本でも続く冤罪問題。
むしろ、こんな頃から疑問視されていることがいまだに前に進んでいないという現実にショックを受けました。

人は簡単に『物語』に騙される。
そしてそれは、小説の中だけの話ではありません。

ニュースや事件報道、誰かの証言。
それらもまた『語られ方』によって印象が大きく変わる。

だからこそ、物事を一方向からだけ見てはいけない。
そんな教訓を感じました。

・本物の叙述トリックを味わってみたい人
・ミステリ好きの間で『傑作』と言われる作品を読んでみたい人
・どんでん返しのある小説が好きな人

そして何より、

・『読者を騙す小説とはどういうものか』を体験してみたい人

そんなあなたにおすすめしたい一冊です。

ミステリ史に残る傑作。
ぜひ、先入観なしで読んでみてください。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.86
(5pt)

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛した作品

数多くのプロ作家が「これは傑作」と絶賛している作品。
湊かなえさんや新川ほたてさんといった作家が口を揃えて高評価。

「そこまで言われるミステリとはどんなものなのだろう?」と気になりAmazonでぽちっとしました。

本作は『叙述トリックの金字塔』と言ってもよい作品。
ミステリ好きならぜひ読んでほしい一遍です。

財閥の放蕩息子に見初められ、結婚した蓮子。
だが、名家の嫁としての生活は、彼女にとって息苦しいものだった。

そんなある日、財閥の当主が殺害される。
事件は大きく報じられ、やがて裁判が始まる。

容疑者は本当に犯人なのか。
そして、法廷で明かされる『証言』の数々。

やがて読者は、ある驚愕の真実へと導かれる。

「文章の順番だけで、ここまで人は騙されるのか!」

この作品で最も驚かされたのは、事件のトリックそのもの以上に、『物語の語り方』でした。

夫婦の関係性、蓮子という人物の純粋さ、そして事件の見え方。
読んでいる間、私は完全に作者の誘導に乗せられていたのでしょう。

後から振り返ると、書かれている内容自体は決して嘘ではありません。
しかし『どの順番で語るか』という一点だけで、読者の認識がここまで変わるのかと驚かされます。

プロの作家たちが絶賛するのも納得の構成でした。

『事件の捜査にあたった警察官は、みずからの誤認逮捕をみとめてはいけないのか? みずから捕えた容疑者の無実が判明したら、それをみとめてはいけないのか? あらためて真犯人を逮捕しなおしてはいけないというのか?
もし、彼が、自分の誤認逮捕を公表するために法廷に立ったりしたら、世界が揺れ動くのか? そんなことをやってのける警察官が存在したとしたら。いいや、そんな警察官の存在することは信じられないというのか? そんな話は、現代にあっては、処女懐胎やルルドの神託とおなじ程度の夢物語なのか・・・・・・?』

この台詞には、単なるミステリの枠を超えた強い問いが込められていると感じました。

「誤認逮捕があったとき、警察はそれを認められるのか?」

これは1963年に発表された作品ですが、現代の日本でも続く冤罪問題。
むしろ、こんな頃から疑問視されていることがいまだに前に進んでいないという現実にショックを受けました。

人は簡単に『物語』に騙される。
そしてそれは、小説の中だけの話ではありません。

ニュースや事件報道、誰かの証言。
それらもまた『語られ方』によって印象が大きく変わる。

だからこそ、物事を一方向からだけ見てはいけない。
そんな教訓を感じました。

・本物の叙述トリックを味わってみたい人
・ミステリ好きの間で『傑作』と言われる作品を読んでみたい人
・どんでん返しのある小説が好きな人

そして何より、

・『読者を騙す小説とはどういうものか』を体験してみたい人

そんなあなたにおすすめしたい一冊です。

ミステリ史に残る傑作。
ぜひ、先入観なしで読んでみてください。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.85
(5pt)

先にクリスティの短編「検察側の証人」を読んでおいたほうが楽しい(ネタバレ無し)

芝居がかった文章が人を選ぶかもしれないが、レトロな独特の雰囲気を醸し出していて、これはこれで素敵だ。
と思っていたところ、1963年に発表された作品とのこと。たしかに、昭和の空気が濃密に感じられる。
また、書名を見てアガサ・クリスティの名作短編「検察側の証人」を連想するミステリファンは多いと思うのだが、調べたところ、あちらは1960年に最初の和訳が出版されているので、偶然ではなく、意識して付けられた書名だと思う。

読後、ほかの方々のレビューを拝見し、思いのほか、楽しめなかった方が結構いらっしゃることを知った。
これから「弁護側の証人」を読まれる方は、先にクリスティの「検察側の証人」を読んでおくことで、「楽しめる」側に回れる可能性が高くなるのではないか、と思う。
なぜかをここで言うことはできないのだが、後からではなく、先に、クリスティの「検察側」を読んでおくことをお勧めしたい。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.84
(5pt)

先にクリスティの短編「検察側の証人」を読んでおいたほうが楽しい(ネタバレ無し)

芝居がかった文章が人を選ぶかもしれないが、レトロな独特の雰囲気を醸し出していて、これはこれで素敵だ。
と思っていたところ、1963年に発表された作品とのこと。たしかに、昭和の空気が濃密に感じられる。
また、書名を見てアガサ・クリスティの名作短編「検察側の証人」を連想するミステリファンは多いと思うのだが、調べたところ、あちらは1960年に最初の和訳が出版されているので、偶然ではなく、意識して付けられた書名だと思う。

読後、ほかの方々のレビューを拝見し、思いのほか、楽しめなかった方が結構いらっしゃることを知った。
これから「弁護側の証人」を読まれる方は、先にクリスティの「検察側の証人」を読んでおくことで、「楽しめる」側に回れる可能性が高くなるのではないか、と思う。
なぜかをここで言うことはできないのだが、後からではなく、先に、クリスティの「検察側」を読んでおくことをお勧めしたい。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.83
(5pt)

先にクリスティの短編「検察側の証人」を読んでおいたほうが楽しい(ネタバレ無し)

芝居がかった文章が人を選ぶかもしれないが、レトロな独特の雰囲気を醸し出していて、これはこれで素敵だ。
と思っていたところ、1963年に発表された作品とのこと。たしかに、昭和の空気が濃密に感じられる。
また、書名を見てアガサ・クリスティの名作短編「検察側の証人」を連想するミステリファンは多いと思うのだが、調べたところ、あちらは1960年に最初の和訳が出版されているので、偶然ではなく、意識して付けられた書名だと思う。

読後、ほかの方々のレビューを拝見し、思いのほか、楽しめなかった方が結構いらっしゃることを知った。
これから「弁護側の証人」を読まれる方は、先にクリスティの「検察側の証人」を読んでおくことで、「楽しめる」側に回れる可能性が高くなるのではないか、と思う。
なぜかをここで言うことはできないのだが、後からではなく、先に、クリスティの「検察側」を読んでおくことをお勧めしたい。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.82
(5pt)

描写がすごい

素人目に見ても描写がすごい。
最初から最後まで風景が浮かび上がった。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.81
(5pt)

描写がすごい

素人目に見ても描写がすごい。
最初から最後まで風景が浮かび上がった。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.80
(5pt)

描写がすごい

素人目に見ても描写がすごい。
最初から最後まで風景が浮かび上がった。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.79
(5pt)

なるほど

昔の小説だから時代背景や言い回しが古いなぁ、と思いながら読みました。有名な小説家の方が推薦していたので、どんなもんかと購入。後半でなるほどと思いました。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.78
(5pt)

なるほど

昔の小説だから時代背景や言い回しが古いなぁ、と思いながら読みました。有名な小説家の方が推薦していたので、どんなもんかと購入。後半でなるほどと思いました。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.77
(5pt)

なるほど

昔の小説だから時代背景や言い回しが古いなぁ、と思いながら読みました。有名な小説家の方が推薦していたので、どんなもんかと購入。後半でなるほどと思いました。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.76
(4pt)

静かな躍動感

テレビでおすすめのリーガルミステリーの代表作として取り上げられていたので、ぜひ読んでみたいと購入しました。
漢字とひらがなの配分がちょうど良く、読みやすくなっているところにも感心しました。
じわじわと来ながら最後の逆転劇の展開はクセになりそうです。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.75
(4pt)

静かな躍動感

テレビでおすすめのリーガルミステリーの代表作として取り上げられていたので、ぜひ読んでみたいと購入しました。
漢字とひらがなの配分がちょうど良く、読みやすくなっているところにも感心しました。
じわじわと来ながら最後の逆転劇の展開はクセになりそうです。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.74
(4pt)

静かな躍動感

テレビでおすすめのリーガルミステリーの代表作として取り上げられていたので、ぜひ読んでみたいと購入しました。
漢字とひらがなの配分がちょうど良く、読みやすくなっているところにも感心しました。
じわじわと来ながら最後の逆転劇の展開はクセになりそうです。
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.73
(4pt)

古さを感じさせない

後半特にのめり込んで一気に読めました
人間の心理を上手く描写していて展開も凄く興味深かった
傑作です
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.72
(4pt)

古さを感じさせない

後半特にのめり込んで一気に読めました
人間の心理を上手く描写していて展開も凄く興味深かった
傑作です
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706
No.71
(4pt)

古さを感じさせない

後半特にのめり込んで一気に読めました
人間の心理を上手く描写していて展開も凄く興味深かった
傑作です
弁護側の証人 (集英社文庫 73-A) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫 73-A)より
4087501221
No.70
(4pt)

あーなるほどね

よくある話しと思いきや、最後にあーって声が出ました。
弁護側の証人 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (集英社文庫)より
4087464296
No.69
(4pt)

あーなるほどね

よくある話しと思いきや、最後にあーって声が出ました。
弁護側の証人 (ミステリ名作館) Amazon書評・レビュー: 弁護側の証人 (ミステリ名作館)より
4882930706