螻蛄

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評判

螻蛄の評価:

4.50/5点 レビュー 42件。 A ランク

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平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全76件 61〜76 4/4ページ
No.16
(5pt)

もちろん面白ろいわ!

二人の主人公のはちゃめやな生き方に、非日常的な人生を楽しめる。実際には、ありえる話が、読み手を夢中にさす。
螻蛄: シリーズ疫病神 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 螻蛄: シリーズ疫病神 (新潮文庫)より
410137015X
No.15
(5pt)

もちろん面白ろいわ!

二人の主人公のはちゃめやな生き方に、非日常的な人生を楽しめる。実際には、ありえる話が、読み手を夢中にさす。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.14
(4pt)

面白い

関西弁人です。
関西弁を読んでいて違和感やストレスを感じさせないのは凄い。
シリーズ全部読んでいますが、どれも圧倒的な筆力でぐいぐい読ませてくれます。
面白い。

余談ですがドラマ化とかしないで欲しいわ。
絶対変な関西弁でイライラするから。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.13
(4pt)

面白い

関西弁人です。
関西弁を読んでいて違和感やストレスを感じさせないのは凄い。
シリーズ全部読んでいますが、どれも圧倒的な筆力でぐいぐい読ませてくれます。
面白い。

余談ですがドラマ化とかしないで欲しいわ。
絶対変な関西弁でイライラするから。
螻蛄: シリーズ疫病神 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 螻蛄: シリーズ疫病神 (新潮文庫)より
410137015X
No.12
(4pt)

オチが…

黒川さん、大好きです。全部読んでます。
もちろん、この二宮&桑原コンビのシリーズが一番好きです。
今作品も、とても面白かったのですが、やはり「誰が一番悪いやつなのか初めから分かってしまっている」「オチがあっけな過ぎる」という、
黒川さんの小説によくある悪しき2パターンに陥ってしまっている点が残念でした。
オチの弱さは、途中までがオモロすぎるから仕方ないのかもしれませんが、やはり、最後に、もう一展開、欲しかったです。
ひょっとしたら、今回は小結に過ぎず、次回作で、あの食わせ物の美人画商が、また出てきて、ちゃんと完結するのかも、
などと期待したりしております。


螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.11
(4pt)

舌好調!疫病神シリーズ第四弾!

就教寺の住職が振り出した約束手形が巡り巡って
二蝶会の幹部、桑原保彦の手に渡ります。
建設コンサルタント、二宮啓之の菩提寺が就教寺であることから、
「関西アングラ最強(最悪?)コンビ」は再びタッグを組み、
巨大宗派の宝物である絵巻物を巡り悪(ワル)どもと全面戦争へ。

今回、舞台は関西エリアを離れ桑原のBMWで東へ。
東京、横浜、小田原、名古屋と、ついでに旅とグルメを
満喫しながら金の匂いを追いかけます。
 
何時もながら二人の会話が楽しくて、面白くて止まりません。
お互いにボロクソに言い合いますが(極道と堅気では互角にとまでは行きませんが・・・)、
その根っこにはお互いを思いやる気持ちが感じられ結構ハードボイルドで胸を打たれます。
ドラマ化の際には桑原役に松重豊さんが最適だと思いますが、いかがでしょうか。


螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.10
(2pt)

ちょっと飽きがきました

桑原と二宮の掛け合いもいつも同じ感じで、ちょっと飽きてきましたね。この人の本はどれもワンパターン過ぎると感じます。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.9
(4pt)

エンディングに気が抜けたようになり、減点。

黒川作品は初読ではないが、「疫病神」シリーズは未読の私も、のめり込んだ本作。
 何度かに分けて読んだが、本を閉じる度に自分が桑原になった気分になり、日常生活に支障が出る言動を堪えた。

 螻蛄とは、バッタ目ケラ科のコオロギに似た虫。
 無一文を意味するおけらともかけているのか?

 本の厚みに違わぬ山場の連続に、ヤクザの銭とプライドへの執着を想像するが、ラストはあまりにあっさりし過ぎてはいまいか?
 ここまでこじれさせて、どう解決させるのかとの読者の期待を、ある意味では裏切る結末に減点したが、最後までリアリティを持たせるにはこう収めるしかなかったとも言えよう。

 とは言え、今回も泥臭い関西弁ならぬ大阪弁と、大阪在住者ならではの舞台設定、スマートさのかけらもない主人公に、大阪在住者は他の読者よりもニヤリとさせられる場面も多く、これが黒川作品のも持ち味でもあるが、それには今回も満足する作品であった。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.8
(5pt)

究極のバディもの

待望の『疫病神』シリーズ第四弾。

エリート経済ヤクザと自称しながらもその実イケイケのケンカ狂・桑原と、堅気を通しながらも元ヤクザの父親譲りの任侠気質を併せ持つ二宮。

ある意味、合わせ鏡のような境遇の2人が、騙し騙され、どつきどつかれのデッドヒートを繰り広げる。一見するとただ金をめぐっての泥試合のようにも見えるが、それが時たまキラリと光る二人の義侠心を返って際立たせるから不思議。

今回は、宗教のカリスマ同士の利権争いがシノギの現場になるが、当然、桑原と二宮には聖域などお構いなし。普段は信徒から崇められている欲ボケ坊主達をバッサバサとこき下ろし、切り込む姿に見ているこちらもスッキリするし、満身創痍で走り回る二人が結果、どれだけ稼ぐことができるのか、それもなぜか気になり、続きから目が離せない。

印象に残るのは、シリーズ通してのキーパーソン、若頭の嶋田の任侠部分が見られたこと。 このおいちゃんも、かなりの曲者。

 桑原と二宮は友達でもなければ仲間でもない。じゃあなにか、と聞かれれば、まさに究極の“バディ”であることは間違いないと思う。
それでも、本人達は、激しく否定するだろうけど。

螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.7
(5pt)

小説の醍醐味

要するに金への欲にとりつかれた連中が走り回る小説である。
はっきり言って、それ以外の人間、いわゆる「まっとうな」人間
は登場しない。
 
 こう書くとそれだけであるが、それが無類に面白い。

 黒川さんの小説はどれもあまりはずれがなくて、安心感がある。
基本的に大阪弁での世界観が確立していて(ただし、黒川さんの
小説の大阪弁は、完成された「いかにもそれらしい」大阪弁であ
る。なみの作家にすぐに書けるものではない)安定して作品を書
けるからだろう。しかし、この作品はそれ以上にエンターテイン
メント小説を読む楽しみを存分に堪能させてくれる。

 『疫病神』、『国境』につづく、桑原・二宮シリーズの一冊だ
が、それらを読んでいなくても読める。

 他の方が書いているように、『国境』の方が面白かったという
のは分かるし、どっちを先に勧めるかと言えば、それは『疫病神』
から始めて、と言うだろう。けど、あんた、『疫病神』や『国境』
を読んで、その次にこれが出版されているのに、読まんといるこ
とができまっか?
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.6
(5pt)

一気読み

533ページ一気読みです。いったい何日間の出来事なのか、息もつかせぬ展開で主役の2人はよく体力が続くなあと感心しながら、何といっても全体の大半を占める二人の会話が絶妙! これが標準語だったら全く面白くないであろう。 ということは関西弁を知らない人には本当の面白さがわからないのではないかと思う。 テレビなどで関西弁を聞いていて意味がわかったつもりでも関西に住んで実際に自分が関西弁でしゃべった経験がない人には微妙なニュアンスは理解不能。小説を読んだというよりも面白い関西漫才を楽しんだというような読後感。

螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.5
(3pt)

「国境」を超えて欲しい

桑原と二宮の大阪弁ハードボイルドは安定感がある。500ページもあるが、飽きることなく楽しく読み進めることができる。

あとは何を題材とするかだ。「宗教」と聴いて、「またぞろ新興宗教の教祖が俗物で、金が絡んでヤクザともめる話か」と高をくくっていたら、伝統的な仏教の一派の話で想像していたよりも話に深みがあった。

しかし、このシリーズでは国境が一番だな。大体、参考文献の量が違う。桑原と二宮シリーズの基本設計が面白いのは認めるが、国境を超える面白い作品を期待し続ける読者としては物足りない。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.4
(5pt)

腐れ縁コンビが絶妙

桑原と二宮。イケイケの極道・桑原と、ギリギリ堅気・二宮が過去3作と同じく
欲の皮をツパッラかして、走り回ります。
ぶん殴ったり、ぶん殴られたり、さらったり、さらわれたり。
ギリギリの場面で繰り広げられる桑原と二宮のやり取りが何とも面白いです。
今回のプロットも秀逸。
涼しい部屋でキューッとビールでも飲みながらオヤジが楽しむ本としては最高です。
このシリーズ、映画化してみてほしいですねぇ。
桑原が、豊川悦司さんか内藤剛志さん、二宮が堺雅人さんというのが私のイメージです。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.3
(5pt)

他が気になる

「疫病神」シリーズ最新作。
そうとはよくわかっていないまま買っていた。
今さらお預けして前作を読んでいくわけにもいかず
読了したが、全く杞憂であった。
しっかりと本書内で始まり、完結しているので
独立した作品として読める。
ハードなコンゲームかと思いきや丁々発止な軽口のようなこともあり
スラスラと読める。
面白かった。
あらためて過去作に戻ってみようと思う。
螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.2
(5pt)

おもしろい

やっと単行本になりました。ちょっと前半はもたもたしますがやはり桑原・二宮のコンビはおもしろい。私の好きな作品にボストンの探偵スペンサーと相棒ホークのシリーズがあるのですが、桑原・二宮のコンビは全く逆の意味でつながってていて本当に堪能します。
今回は、大阪の町と会話が出てくるのが少ないですが嶋田さんの人柄もでて良かったです。

黒川先生、もう少し筆の速度を上げてせめて年に1冊はこのシリーズを出してくださるようお願い申し上げます。

螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013
No.1
(5pt)

バディ小説の大傑作

「疫病神」「国境」「暗礁」に続くシリーズ第四弾ですが、ストーリー上のつながりはないので、この作品から読んでもまったく問題ありません。
浄土真宗をモデルにした巨大宗教の浅ましい内部抗争が、迫力たっぷりに描かれています。社会派ハードボイルドの秀作でもありますが、読みながら小難しいことは考えなくてもいい。だって、主人公たちがまったく考えていないのだから。
ひたすらカネのために策をめぐらせて立ち回る、桑原と二宮の丁々発止のやりとりを満喫してください。愉快すぎてたまりません。音読すると二倍楽しい。

螻蛄 Amazon書評・レビュー: 螻蛄より
4103174013