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贄門島
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【この小説が収録されている参考書籍】
贄門島の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 1~20 1/2ページ
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ありがとうございます。 | ||||
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ありがとうございます。 | ||||
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仁右衛門を「贄門」としたり、えらく閉鎖的な島として書いたりして、鴨川市や島主からクレームされるんじゃないかと心配すらしたけれども、これ位、スケールを大きくして何重にもからめたミステリーにすると、クレームつける気もなくなるでしょうね。 | ||||
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Kindle初で、読了。面白かった。色々な意味で、ドキドキがいっぱいでした | ||||
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思ってもいない流れでしたので、一気に読んでしまいました。久し振りに読書に火が付きました。 | ||||
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上下巻にまたがる長編で、浅見光彦シリーズの中でも大作だろう。 読んでみて、前半(上巻)は舞台設定の説明だったり、いろいろな伏線を張り巡らすことに費やされて、今一つ盛り上がらない。ようやく上巻の最後の方から面白くなってきて、下巻は一気に読み終えた。 東京近郊ともいえる千葉県ながらも、昔ながらの独自の風習を持ち、謎に包まれた美瀬島を舞台に描く。浅見の父親のエピソードが出てきたりして、ファンなら興味深い作品ともいえる。ミステリーの部分の背後にあるのはとてもスケールの大きい、社会性のある問題だが、如何せん、スケールが大きすぎてストーリーの整合性をつけるだけで精いっぱいだったような感もあって、上巻であれだけ張り巡らされた伏線の回収が中途半端になったような気がする。美瀬島と小田原・石橋との関係も消化不良だし、島独自の風習だる「流し」についても、もうちょっと突き詰めて欲しかった。何より、「美世島の正義」と「社会的な正義」の葛藤もなあなあな感じで終わってしまったのが残念。 いろいろ出てくる「謎」を一つに絞って、もっとコンパクトにまとめ上げた方が、スッキリして完成度も高くなったのではないだろうか。 ネガティブなことばかり書いてしまったが、下巻はおもしろく、内田氏ならではのストーリーの展開や登場人物の描写の面白さは十分に出ていたと思う。 | ||||
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物語の展開に息つく暇?も無く(特に下巻)読破してしまった。 奇々怪々な島で繰り広げられる事件の謎と登場人物が、 現実味を帯びて感じられた。 | ||||
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作者の内田康夫さんは、文章が上手でしっとりとした雰囲気を持っていて読みやすく好きです。 内田さんはプロットを考えずに書きすすめながら話を組み立てていくそうですから、話の辻褄を合わせようとしたら、話がどんどん大きくなってしまったというような結末でした。それでも、さすがに面白い話に仕上がっていて、読みごたえがありました。 話の内容は、いつものように浅見光彦の家系図調査と私生児の割り出しでしたが、ほかの本にはない意外な人物関係でした。いつもならこの人が私生児やその親だろうと推理すると、だいたいそれが犯人というパターンのようですが、この話の場合はそれだけではないので推理のほうも楽しめました。 | ||||
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久しぶりの内田康夫以前より好きな作家のひとり。しばらく新刊から離れていたので、海外赴任を機に一気にまとめ買い。やはり、内田康夫はいいですね。 | ||||
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以前より好きな作家のひとり。しばらく新刊から離れていたので、海外赴任を機に一気にまとめ買い。やはり、内田康夫はいいですね。 | ||||
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上巻だけが手に入ったのですが、下巻がなくて困っていました。内田作品の愛読者です。 | ||||
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安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。 | ||||
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安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。 | ||||
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この本の上を頂いて読んだら下も読みたくなって購入しました。 舞台が知っている土地でしたので2倍楽しめました。 | ||||
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舞台が知っている地域でしたので興味あり読み始めたら すっかりとりこになり、一気に読みました。 | ||||
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夜這いのくだりの描写が秀逸! ヴィバ、バーチーのサラヅキ!!!! | ||||
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sekainoowarihakokoniaruyo itsumonokotodayo | ||||
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内田先生の作品は殆ど未読で浅見シリーズも殆ど知らないまま読みました。 旅情にプラス社会派ミステリといった感じ。いつもこんな作風なんだろうか? 読み応えは充分過ぎる程あり、もっとこじんまりとしたものが読みたかったな…と思ってしまった。 | ||||
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内田康夫版ひぐらし、と評するのが適当であるような気がする。 | ||||
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外房総の架空の島 美瀬島を舞台にした事件に浅見光彦が挑みます。作品の謎解きは浅見の空想がぴたりぴたりと当たってとんとん拍子に解けていき、島の不気味さは空振りで、なにやら緊張感の欠けた展開となります。その島にまつわる謎もちょっと飛躍しすぎて正直あまり現実味は感じられません。 恐らく当時世間をにぎわせた北朝鮮の不審船と利権を食い物にする政治家への怒りがこの作品のベースなのだと思います。 作品中に”外国への援助を食い物にした政治家”としてある政治家がやり玉にあがっていてその人に対する内田先生の嫌悪感の大きさをうかがわせますが、国会の場でさんざん追求を受けているその人の姿を思い出し「ああそんなこともあったな」と少し感慨深いものがありました。その人は当時極悪人のような扱いでしたが元の党を離れ現職に返り咲かれて今は悪人というイメージは過去のものとなっています。 以前「はちまん」という上下巻にわかれた作品を読んだ時にも思ったのですが内容が冗長でこの紙幅をとるほどかなという気がします。内田先生の作品にはそういう傾向があるのかということまではわかりませんが、長いものは敬遠したい気分です。 | ||||
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