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氷雪の殺人
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【この小説が収録されている参考書籍】
氷雪の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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家の本棚を眺めていたら、本品があることに気づいて返品させていただきましたが、作品は読みましたが、面白かったです。舞台は北海道利尻島で話しが長続きするものかと、おもいましたが、なかなかの力作でした。内田ファンは一読すべきです。 | ||||
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ロケーションといい、テーマといい、映画あるいはテレビドラマ向けピッタリ。一気に読ませますね。戦後のソ連の不当な侵攻を、より詳しく内田さんは書き込みたかったのではないかな❓‼︎ | ||||
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今回まとめ買いで内田康夫の作品を秋の夜長に読書。 前から好きな作者、各作品も非常に面白い内容でした。 | ||||
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利尻旅行のお供に持参した。 作中の店に立ち寄ることまではしなかったが、いろいろと想像が膨らんでよかった。 利尻に関する記述が多いとも思えないが、利尻旅行のお供には最適だった。 | ||||
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自衛隊や警察それに国政に携わる官僚と何れにしても 国を守り国民の安全を守る立場であるはずが悪事を働くなんて 事は有り得ない事と思いがちだが実際、政治家の汚職問題が 多発している今日では立場の違いこそあれあっても不思議に 感じなくなってしまっている。 | ||||
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98年から99年まで週刊文春に連載された小説。「社会派」小説というか、内田康夫の社会観・国家観を読むための小説というと言いすぎか。シリーズの読者であれば、「内田センセイ、今回は力入ってるな」と読めると思うが、このシリーズを初読であれば色々と「お約束ごと」に違和感があるかもしれない。 自殺とも事故とも他殺ともとれない謎の死から、内密な捜査が始まり、関係者に会い(不倫相手、家族、親、会社の人間、取引先の人間)、色々と分かってきたところが口封じの連続殺人が起き、と、物的証拠がない中で、推理だけを頼りに当たっていくという「浅見光彦」の探偵っぷりを楽しむのが一つ。 それに加えて、昭和ヒトケタ世代、つまり戦前、戦中をなんとか知っている世代の「国家観」を読むというのが、この作品の楽しみ方だろう。 利尻という小さい島が舞台で、稚内が少し出るくらいなので、旅情ミステリーとしては弱い。旅行気分が味わいたいのであればちょっと残念。 | ||||
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安くても品質はとても良く満足しました。お買い得。お奨めします。 | ||||
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読み進めていくうちに非常に内容が重たくなっていく作品だ。 北海道北部の利尻島登山道で発見された男性の凍死体を追って、浅見光彦が実兄で刑事局長の陽一郎を通じて、その真相を究明する物語だ。 遺体は自殺か事故死かあるいは他殺か? 警察は他殺であるとはみていなかったが、浅見光彦は事件に関わる人物から謎のメッセージを手にし、単なる自殺や事故死とは考えなかった。 謎が益々深まっていく中、折しも北朝鮮からテポドンが発射された。非常にタイムリーなこの事件を作品の中に取り入れて、腐敗した自衛隊内部を抉った作品となっている。 自衛隊の内幕を鋭く捉えた著者の眼力と作品の重みを感じる一作だ。社会派ミステリーの代表作ともいえるだろう。 | ||||
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読み進めていくうちに非常に内容が重たくなっていく作品だ。 北海道北部の利尻島登山道で発見された男性の凍死体を追って、浅見光彦が実兄で刑事局長の陽一郎を通じて、その真相を究明する物語だ。 遺体は自殺か事故死かあるいは他殺か? 警察は他殺であるとはみていなかったが、浅見光彦は事件に関わる人物から謎のメッセージを手にし、単なる自殺や事故死とは考えなかった。 謎が益々深まっていく中、折しも北朝鮮からテポドンが発射された。非常にタイムリーなこの事件を作品の中に取り入れて、腐敗した自衛隊内部を抉った作品となっている。 自衛隊の内幕を鋭く捉えた著者の眼力と作品の重みを感じる一作だ。社会派ミステリーの代表作ともいえるだろう。 | ||||
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内田康夫作品でも社会派に分類されるでしょう。 プロローグから憂いを帯びた始まりで、これからの 展開に、期待もあり、悲しみも予感させています。 浅見光彦の作品は、最後のエピローグにグッとくるものが 多いですね。 兄・陽一郎との絡みもおもしろいです。 | ||||
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内田康夫作品でも社会派に分類されるでしょう。プロローグから憂いを帯びた始まりで、これからの展開に、期待もあり、悲しみも予感させています。浅見光彦の作品は、最後のプロローグにグッとくるものが多いですね。兄・陽一郎との絡みもおもしろいです。 | ||||
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