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神戸殺人事件
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【この小説が収録されている参考書籍】
神戸殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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六麓荘のお金持ちのドロドロとした人間ドラマ。こういう世界とは無縁なので、その点は楽しめましたが、なんか昼ドラみたいな安っぽい印象もします。 浅見は基本的に女性に優しいのですが、本作は違う。ヒロインの20過ぎの娘に対して「私が兄なら頬でもひっぱたいてやりますよ」「世間知らずのお嬢さんだなぁ」と辛口が飛ぶ。 浅見シリーズは、ヒロインと良い仲になって、浅見の踏ん切りがつかないばかりに、哀愁漂う感じでラストになるというのが定番です。ですが、本作はまったくそうはならない。浅見もまったく恋心を寄せないし、ヒロインが最後はきっぱりと絶縁宣言をするというしまつ。 年齢が違いすぎるからかなぁ。いや、他作品ではそんなことないですよね。永遠の33歳である浅見光彦は年を取らない。平家伝説殺人事件では、ヒロインは19歳ぐらいだったんじゃないかな。やはり、本作のヒロインは幼すぎるんです。 作品の随所に「やれやれ・・・お金持ちのお嬢様の驕慢さには困ったものだ」という描写が出てきます。 事件も、最後は殺人犯らの自殺という定番の幕切れ。共犯の一人による道連れ自殺ですね。全体的に物足りなさを感じる作品だったので、☆二つ。 | ||||
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見た目はとても良いものだと思って安心してました。所が本の本体の裏側にメモ書きがされていてびっくりしました。 細部まで目を通してもらいたいなと思いました。 | ||||
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神戸の観光的な要素をたくさん詰め込んだ作品でした。 個人的にも好きな町なので、もう少し整理し、的をしぼってもらいたかったです。 荒唐無稽な展開が多々あり、事件を読者が推理することが難しいので、読み込む興味が持続しませんでした。 町を描くのか、人を描くのか、事件を描くのか、すっきりさせてください。 | ||||
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