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下北サンデーズ
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下北サンデーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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売れない劇団の悲喜交交が、本当に面白かったです。 それぞれのキャラが立って、周りにいそうではないけど、めちゃくちゃ思い入れしていました。 | ||||
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大変面白いです。よく分かる話。その世界、業界を知るのにもお役立ちOK. | ||||
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珍しく情景描写がくどくなく、情熱的でした。 小劇場を知っている人や、下北沢を知っている人には特に楽しめるお話だと思います。 久しぶりに興奮して読んだ本でした。 ページを繰る手が止まらなかった。 冷静になれば「そうかなるなぁー?」と思う部分もあるけど、 それをふっ飛ばすぐらい楽しかった。 サンデーズとともに笑って泣いての数日間でした。 ちなみにドラマとは全然違うと思った方がいいかも。 あんなふざけた雰囲気の話ではないです。 | ||||
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石田先生としては、珍しく舞台の話でした。主人公がとても普通の女の子なのですが、劇団の少し変わった登場人物との関わり、劇団のサクセスストーリー、舞台自体の表現がお芝居を観ているようで、楽しめました。 | ||||
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ベタな話だと思った。 優等な大学生が、そんなに簡単に貧乏劇団に入っちゃうの? その劇団が、偶然に、才能の集まりで、タイミング良く、花開いちゃうの? 自殺騒ぎさえも… うまくうまく、いっちゃうの? だけど、これはこれで良いと思います。 夢があり、幸せになり、もしかしたら、自分にも、こんな幸福が訪れるかもしれない。 、 | ||||
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どうして下北を舞台にするだけで、この独特の雰囲気が出るんだう? 辻さんの小説でもそうでした。貧しくて、でもエネルギーに溢れていて、少しだけ希望が見える街。 映画化もされたこの小説は下北の中でもストレートに下北らしさを出したものでしょう。 ゆいかという一人の少女がきっかけで、小さな小さな劇団がトップ劇団へと駆け上がっていく。 アメリカンドリームでも、大きなドリームでもないけれど、どこか日常にありそうな物語が元気をくれる作品です。 | ||||
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物語の導入部から、小さな成功を収めるところまでは惹きつけられたし、青春物としては悪くないと思う。 ただ、あまりにありがちなストーリー展開と完全に読めてしまうラストには少し閉口してしまった。 演劇を本当に志している人や、すでに演劇という魔界に踏み入れてしまった人には絶対お勧め出来ない。なぜなら、これから志す人はあり得ない夢を見てしまうかもしれないし、既にやっている人は読んで憤慨してしまうのではないだろうか。 それでも4つ星にしたのは、青春物としては悪くなかったし何よりストーリーテンポが良いからである。 | ||||
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今度は、下北沢を舞台にした青春小説。 池袋や秋葉原をはじめとして、石田さんは「街に対するこだわり」みたいなものがあるのでしょうか? 内容は、弱小劇団「下北サンデーズ」で繰り広げられる人間模様なのですが、主な登場人物が役者なので、キャラクタが確立していて、わかりやすい。 実在の劇場や劇団、役者の名前をもじって使っているのもシャレが効いている。 読んでいて、笑ってしまいました。 下北沢の小劇場って、いいですよね。 | ||||
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霞ならぬ夢を喰って生きる人たちの話。 格差社会にすすんで甘んじる勇気ある人たちの話。 多様な価値観が認められる日本って国は素晴らしい。 | ||||
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青春サクセスストーリーなのだけど、ビターな部分もあって面白い作品だった。 サンデーズのメンバーのその後があ気になるので続編が読みたくなる作品だ。 | ||||
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金も未来もないが、夢はある!! 下北の小劇団の若者を描いた作品 石田衣良の好きな若者サクセスストーリー。 ちょっとアキハバラ@DEEPとかぶってたかも。 ストーリーよりも下北での貧乏生活、もやしとご飯があれば生きていけるとか、アパートの改築費用が出せないから地震がきたら火をつけて逃げろと大家から言われているとか、そういった細かいところが面白い。 正直、演劇なんてなくても人は生きていける。 なくてもいいものに人生を懸けるなんて、私には到底無理。 でもうらやましいなぁ、と思わずにはいられない。 | ||||
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池袋でデビューを果たして、その後新橋や秋葉原などさまざまな町を舞台に小説を提供している著者だが、今回は下北沢を舞台にした劇団の物語である。 基本的には貧乏劇団の一人のスターの入団により成功の道を歩んでいくというサクセスストーリーとなっている。途中には劇団の苦労話など有り、劇団員の声も面白い。脚本家の声などもなにか石田衣良の声を聞いているようで、何か惹きつけられるものがある。 下北沢を良く知らなくても楽しめる。下北沢を知っていればより楽しめる!? | ||||
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パピルスという雑誌で掲載され、スゴイ勢いでドラマ化された下北サンデーズ。 主人公のゆいかと下北サンデーズという劇団のお話なのだが、筆者の実力が惜しみなく出ていた。 IWGPのようなリズムの良さ。眠れぬ真珠のような空間描写。 今回は特に性描写などはないものの、劇団内恋愛や、女優同士の嫉妬心など読んでて感心出来る部分が多かったです。 IWGP以外に石田衣良を読んだことない、石田衣良の小説は重いと思っている方、購入を勧めます。 | ||||
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