残虐記
評判
残虐記の評価:
3.40/5点 レビュー 99件。 D ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全39件 1〜20 1/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
残虐記の評価:
3.40/5点 レビュー 99件。 D ランク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
暗くそして異常心理が根底にある妙な「生臭さ」を感じさせる文章。
過去に長く監禁された経験のある小説家へ、誘拐した犯人(出所している)か
らの手紙が舞い込む。
「わたしのことはゆるしてくれなくてもいいんです。私も先生をゆるさないとお
もいます」。不気味な言葉が手紙の最後に記されている。
文中に幾つか、常識に反することが書かれている。
「十階建ての巨大な建物が三棟ずつ並んで扇形を形作り、…団地の住民の数だけ
でも二万人近くはいた」とあるが、3人家族で1棟当たり100世帯(9×12
世帯≒100)あると仮定し、全て満室であったとしても60棟以上の建物があ
ることになる。これで集会室も公園も一つらしい。
高島平じゃあるまいし、こんな巨大な団地群はあり得ない。
エアコンが(監禁されている部屋に)必要となり、犯人が自分で設置したとあ
る。これも非現実的、大体素人が室外機の設置や、電源のボルト数の変更(大抵
は100Vから200V)ができる訳がない。
ただでさえ吝嗇な大家の工場長が、自宅とも言うべき部屋に勝手にエアコンを
設置させるなど、いい加減で適当な設定になっている。犯人は不器用で教育も満
足に受けていない設定になっているのだから。
解放されたばかりの「小学生」の被害者に対して、きちんとした検査も治療も
行わないままに、男性医師が「何でも言っていいんだよ」と暗に性的被害を遠回
しではあるが、直接女児に聞いている。保護者への確認もないままのこの発言は、
大問題になる。
一人で事件に興奮する検事(その理由は最後に明かされるが)が、性的被害者
かもしれない女児に対してここでも無神経に質問を発している。こんな検事はい
ない。家族の同席もなく勝手にくだらぬ質問を連発する検事は辞職ものだろう。
一番大きな問題が、こういう「異常な事件」に「知的障がい」がある犯人を登
場させること。終わり近くに「知的障がいがない」といきなりの診断。
ここまで診断が遅れるのは異様。「障がい」のある人への偏見問題とならぬよう
に、とってつけたような説明になっている。
初出は2004年となる。この当時にはこの設定は問題がなかったのか。
桐野にはもう少し人権感覚が必要だろう。
全体として最後にわずかな盛り上がりを見せるが、筋立てがいかにも荒っぽく、
緊張感も続いていない。
残酷な事件で、その事件の底流には被害者とされる人間の心の闇がある。
そういう小説で、それ以上はほとんど内容がない。
半分ほど読み、あとは斜め読みした。
おすすめできない。 理由? 単に面白くないから。