OUT

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評判

OUTの評価:

4.11/5点 レビュー 292件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全355件 101〜120 6/18ページ
No.255
(5pt)

興味ある本

作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.254
(5pt)

興味ある本

作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.253
(5pt)

興味ある本

作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.252
(5pt)

すごい作品です。!

日常のなかで誰でも思っていることを実行しそれを庇う同僚たち。雅子はすごい!
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.251
(5pt)

女性ゆえにかける女性の解放感

ここ最近女性作家の活躍ぶりが著しい。特に社会は推理小説やサスペンスの分野で明らかに男の作家を凌駕
しているといっても過言ではない。高村薫、宮部みゆき、乃南アサ、等々。そしてこの桐野夏生。凄まじいまで
の暴力性描写シーンや、凄惨な人体の解体場面を語るまでもなく、作品の持つエネルギーというか圧倒感はいつ
までも読後余韻として残る。主人公の香取雅子や、ヨシエ、邦子、そして弥生といった女性達が社会からいかに
「OUT」されているか。それに対していつの間にか積極的な形で抵抗を試みることになる雅子たち。雅子と
性的虐待者佐竹との凄まじいまでの戦いがやがて心の通じる獣同士のつながりと変わっていく描写も女性
だから書けるのではないか。常に社会や、会社、そして最後は家族からも見放されていく理不尽さに自分
自身が変わっていかざるを得ない雅子が人体解体ビジネスまで請け負うことになる過程の恐ろしさ。同じように
理解のない寝たきりの義母を残して家に火を放つヨシエ。浮気と博打に走った夫を殺す弥生のその後の開放感
そういったものは女性ゆえ背負った十字架を下ろすときの開放感であり、ある意味この小説は女の男に
対するレジスタンスの雄たけびかもしれない。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.250
(5pt)

女性ゆえにかける女性の解放感

ここ最近女性作家の活躍ぶりが著しい。特に社会は推理小説やサスペンスの分野で明らかに男の作家を凌駕
しているといっても過言ではない。高村薫、宮部みゆき、乃南アサ、等々。そしてこの桐野夏生。凄まじいまで
の暴力性描写シーンや、凄惨な人体の解体場面を語るまでもなく、作品の持つエネルギーというか圧倒感はいつ
までも読後余韻として残る。主人公の香取雅子や、ヨシエ、邦子、そして弥生といった女性達が社会からいかに
「OUT」されているか。それに対していつの間にか積極的な形で抵抗を試みることになる雅子たち。雅子と
性的虐待者佐竹との凄まじいまでの戦いがやがて心の通じる獣同士のつながりと変わっていく描写も女性
だから書けるのではないか。常に社会や、会社、そして最後は家族からも見放されていく理不尽さに自分
自身が変わっていかざるを得ない雅子が人体解体ビジネスまで請け負うことになる過程の恐ろしさ。同じように
理解のない寝たきりの義母を残して家に火を放つヨシエ。浮気と博打に走った夫を殺す弥生のその後の開放感
そういったものは女性ゆえ背負った十字架を下ろすときの開放感であり、ある意味この小説は女の男に
対するレジスタンスの雄たけびかもしれない。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.249
(4pt)

夢中で読みました。

とてもリアルでストーリーに引き込まれ
一気に読んじゃいました。
ただラストが理解できませんでした。
なんでそうなるの?と主人公の気持ちが読み取れませんでした。
またしばらくたったら読み返したいと思います。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.248
(4pt)

夢中で読みました。

とてもリアルでストーリーに引き込まれ
一気に読んじゃいました。
ただラストが理解できませんでした。
なんでそうなるの?と主人公の気持ちが読み取れませんでした。
またしばらくたったら読み返したいと思います。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.247
(5pt)

痺れてしまいます

他の小説が物足りなくなる危険があります。読後痺れてしまい、余韻が残ります。主人公香取雅子の生き方、好き嫌いは別れるでしょう。雅子が自分の今までの人生を振り返る場面は泣けました。三浦綾子氏の小説の登場人物は、つらい不条理な世間の中にあっても希望を持って生き抜いていきます。それとは対をなしていました。どちらが正しいものかは分かりません。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.246
(5pt)

痺れてしまいます

他の小説が物足りなくなる危険があります。読後痺れてしまい、余韻が残ります。主人公香取雅子の生き方、好き嫌いは別れるでしょう。雅子が自分の今までの人生を振り返る場面は泣けました。三浦綾子氏の小説の登場人物は、つらい不条理な世間の中にあっても希望を持って生き抜いていきます。それとは対をなしていました。どちらが正しいものかは分かりません。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.245
(5pt)

続きが気になる終わり方

この後はどうなるか どうしても気になる。
なんおとか逃げ切ってほしいものだ。
今 あらためて読むと その圧倒的なスピード感で圧倒される。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.244
(4pt)

出口を求める女達の悲劇を描いたクライムノベル

読了後、言いたいことは山ほどあるが、まずはひと言。
「雅子さん、危ない男にもてすぎ!」である。

ああ、まるで誘蛾灯のように危険な香りのする男を惹きつけること、惹きつけること。
媚びへつらったり、着飾ったりしない主人公のスタンスには憧れるものがあるが、
それ故に集団社会から強制的に排除されてしまうという悲しい性を持った女性でもある。

話の方は、ラストの展開を除けば、非常にスリリングで楽しめた。
諦観、過剰欲求、現実逃避、裏切りへの憤りなど、様々な闇を抱えた4人の主婦が、
日常から非日常に足を踏み入れて、自分だけの出口=「OUT」を求めるストーリー。
てっきり犯罪に手を染めてしまった主婦達とそれを追求しようとする警察との攻防になるのかと思いきや、
まさか死体処理をビジネスとして請け負う話になろうとは…。
それだけに、そのビジネスがたった一回でおじゃんになってしまったのは、物語的に勿体ない。

あと、深夜の弁当工場でのパートという我々が普段知ろうともしない舞台にスポットライトを当てることで
利便性重視と既婚女性に対する労働差別といった現代社会の闇も垣間見えて、実に興味深い。

ラストの展開は「そこでどうしてそうなる!?」とツッコミどころ満載だったが、
ミステリー、鬱展開好きなら一度読んでおいて損はない一冊。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.243
(4pt)

雅子には、逃げ切って幸せになってほしい

最後の方に書かれている、雅子と佐竹のシーンがなければ最高だと思いました。

雅子と佐竹が、一緒に海外へ逃亡し、幸せに暮らす…というラストだったらいいのに。
でも、そんなラストだと、ここまでヒットする作品にならなかったかな。

個人的には、あんな家捨てて当然だと思うので、
雅子には、警察から逃げ切って、外国で幸せになってほしいです。

それから、師匠の「火事」のところ。スカッとしました。
私の母が、介護に苦労した経験があるんです。
こんなことを書いたら、「お前は人間か?」と言われそうですが、
介護経験者にしかわからないでしょう。
母は20年寝たきりの血がつながっていない人(お舅さんです)を
最後まで家でつきっきりで介護したんです。

ご気分を悪くされた方、申し訳ありません。
本当に、介護経験者(しかも、長期の)にしかわからないことです。
放火は犯罪です。それはよくわかっていますし、もちろん母も私もしませんよ。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.242
(4pt)

堕ちていく感じ。。。

バラバラ事件をテーマにしたミステリー小説です。

現実と虚構が折り重なり、大変面白いと思いました。

著者の次の一作を読みたくなる一冊です。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.241
(4pt)

堕ちていく感じ。。。

バラバラ事件をテーマにしたミステリー小説です。

現実と虚構が折り重なり、大変面白いと思いました。

著者の次の一作を読みたくなる一冊です。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.240
(4pt)

バラバラにされる気持ち。。。

バラバラ事件をテーマにしたミステリー小説です。

現実と虚構が折り重なり、大変面白いと思いました。

著者の次の一作を読みたくなる一冊です。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.239
(5pt)

描写が繊細

下層階級の女性達が今の生活環境や、精神的ストレス、そして何よりも情けない自分自身から脱出(OUT)したいと願っている。でも、ある出来事がきっかけで事態はまるで予想だにしない方向へと向かって行く。

特に弁当工場で働く主婦や、外国人労働者など、描写の繊細さには脱帽する
ストーリーも極めて優れている読み応え抜群のサスペンス作品。
OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(上)-日本推理作家協会賞受賞作全集(89) (双葉文庫)より
457565888X
No.238
(5pt)

描写が繊細

下層階級の女性達が今の生活環境や、精神的ストレス、そして何よりも情けない自分自身から脱出(OUT)したいと願っている。でも、ある出来事がきっかけで事態はまるで予想だにしない方向へと向かって行く。

特に弁当工場で働く主婦や、外国人労働者など、描写の繊細さには脱帽する
ストーリーも極めて優れている読み応え抜群のサスペンス作品。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.237
(4pt)

家族がいても孤独な主婦たちが多く存在する

題材は強烈だが家族がいても出口の見えない主婦の現状がリアル。それは、この国で家庭と職を持つ男性や、そこに育つ子どもたちの問題も絡むからだ。生産ラインといっても深夜の弁当工場で働く4人の主婦は今の日本の現状を背負いながら生きるが、わたしたち?同様さほど幸せに生きてはいない。
 マイホームを持った雅子の家族でさえ壊れそうだし、いつかこの家族から逃れ自由を望む雅子に対しては多少なら自分自身のように思う。仕事から帰る夫は毎晩夕食が出来ているのを当然の如く、という表現には納得。そんな夫もけっして暴君ではない、優しさがある。しかし、夫も子どもも、それぞれの砦で自分を癒すばかり。そこで雅子は誰かと付き合いたいなどの次元でない自由を望む。
 偶然死体や金銭が絡むのだが、それらにさばさばした処置が出来る雅子に感心。映画も観ましたが結末は違います。結局、映画でも観たからと思い、下巻から読みました。やはり映画以上に心理は深い。死体をバラにすることが映画では強調されていたが4人の主婦の心が壊れることが主題になっている様に思う。若くない主婦たちだから余計にリアル。壊れるのは主婦だけでなく、その子どもたちも同様。奇抜な内容だが日本という現状を、主婦たちを通して描いている。
 相変わらず、職場で自分の主張が通らない現状。教育界も行政に従う者が横行。このミステリーの中だけでも、ボーンフリー・自由を掴む雅子をいつの間にか応援した。
 家族がいても孤独というテーマはこの頃から多くの作家が取り上げるようになった。この物語を読んだ後、「森に眠る魚」を読んでいる。自称家族に尽くすわたしー拙い感想。
 こんなミステリーがあれば、孤独が少し和らぐ気持ちになった。
OUT(下)-日本推理作家協会賞受賞作全集(90) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(下)-日本推理作家協会賞受賞作全集(90) (双葉文庫)より
4575658898
No.236
(4pt)

家族がいても孤独な主婦たちが多く存在する

題材は強烈だが家族がいても出口の見えない主婦の現状がリアル。それは、この国で家庭と職を持つ男性や、そこに育つ子どもたちの問題も絡むからだ。生産ラインといっても深夜の弁当工場で働く4人の主婦は今の日本の現状を背負いながら生きるが、わたしたち?同様さほど幸せに生きてはいない。
 マイホームを持った雅子の家族でさえ壊れそうだし、いつかこの家族から逃れ自由を望む雅子に対しては多少なら自分自身のように思う。仕事から帰る夫は毎晩夕食が出来ているのを当然の如く、という表現には納得。そんな夫もけっして暴君ではない、優しさがある。しかし、夫も子どもも、それぞれの砦で自分を癒すばかり。そこで雅子は誰かと付き合いたいなどの次元でない自由を望む。
 偶然死体や金銭が絡むのだが、それらにさばさばした処置が出来る雅子に感心。映画も観ましたが結末は違います。結局、映画でも観たからと思い、下巻から読みました。やはり映画以上に心理は深い。死体をバラにすることが映画では強調されていたが4人の主婦の心が壊れることが主題になっている様に思う。若くない主婦たちだから余計にリアル。壊れるのは主婦だけでなく、その子どもたちも同様。奇抜な内容だが日本という現状を、主婦たちを通して描いている。
 相変わらず、職場で自分の主張が通らない現状。教育界も行政に従う者が横行。このミステリーの中だけでも、ボーンフリー・自由を掴む雅子をいつの間にか応援した。
 家族がいても孤独というテーマはこの頃から多くの作家が取り上げるようになった。この物語を読んだ後、「森に眠る魚」を読んでいる。自称家族に尽くすわたしー拙い感想。
 こんなミステリーがあれば、孤独が少し和らぐ気持ちになった。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486