OUT

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OUTの評価:

4.11/5点 レビュー 292件。 A ランク

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平均点4.11pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61〜65 4/4ページ
No.5
(3pt)

一読する価値はあり,でも再読は…

よく言われるように,桐野夏生は文章が素晴らしいと思う。力強く,明瞭で,重みがある。人物造型もしっかりしているしストーリーもそれなりに引き込まれる。なのに桐野夏生を読むたびにいつも感じる一抹の物足りなさ。この人の作品には知性が足りないのではないだろうか。本作「OUT」においても,ラストシーンの物足りなさなどはまさに知性の欠如を如実に物語っていると思う。
OUT 下 講談社文庫 き 32-4 Amazon書評・レビュー: OUT 下 講談社文庫 き 32-4より
4062734486
No.4
(3pt)

一読する価値はあり,でも再読は…

よく言われるように,桐野夏生は文章が素晴らしいと思う。力強く,明瞭で,重みがある。人物造型もしっかりしているしストーリーもそれなりに引き込まれる。なのに桐野夏生を読むたびにいつも感じる一抹の物足りなさ。この人の作品には知性が足りないのではないだろうか。本作「OUT」においても,ラストシーンの物足りなさなどはまさに知性の欠如を如実に物語っていると思う。
OUT 上 講談社文庫 き 32-3 Amazon書評・レビュー: OUT 上 講談社文庫 き 32-3より
4062734478
No.3
(3pt)

やはり映像向けの作品なのか。

下巻の方がサクサク読めたが、
終盤にかけて、
特に、邦子や、弥生の取って付けたようなシーンなどは、
乱雑になってきた気がした。
核心となる、主人公ふたりの対峙も、
クライマックスを迎えてくるにつれて引きが弱くなってきたような。
惹きこまれて読める作品だっただけに、
読み終えて、作者に置いてけぼりにされた感を受けたのは少し残念。
それから、下巻に入り、それぞれがクローズアップされると共に、
先の読めるベタな展開になってしまったのも。
とは言え、よく書けていたと思います。
受賞するほどのものだとは私には思えなかったけれど。
OUT(下)-日本推理作家協会賞受賞作全集(90) (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: OUT(下)-日本推理作家協会賞受賞作全集(90) (双葉文庫)より
4575658898
No.2
(3pt)

逃避するということ

まわりの環境の急激な変化に影響されて、それまで思いもよらなかったことをしてしまうというのは案外よくあることだと思う。そしてその状況に流されることはある意味快感を伴い、特に現状になんらかの不満をかかえている場合はまるで自分が変われたように感じるのではないだろうか。 この本ではそういう人たちの行動とその結果行き着いた先が書かれているわけだが、殺人に限らず、現実から逃避するためにとる行動がどのような結果をもたらしうるかということを考えさせられる作品である。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526
No.1
(3pt)

日常がひょんなきっかけで非日常へ

ごく平凡な主婦が、とんでもない殺人事件へ、驚くほど自然に巻き込まれていく様は秀逸。 犯罪の共犯者である主婦間の心理的な葛藤、かけひきも おもしろい。 但し、主役の主婦とそれを追う人間の不思議な愛情とも言える感情に関しては、自分の人生経験が少ないせいか すっきりと理解できなかったので、読後感は今ひとつ。
OUT(アウト) Amazon書評・レビュー: OUT(アウト)より
4062085526