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煤煙



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【この小説が収録されている参考書籍】
煤煙
煤煙 (講談社文庫)

煤煙の評価: 3.36/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

破壊願望

素晴らしい作品だと思う。
人間のあらゆる感情が突発的に、あるいは蓄積されて暴力に向かうことは否定できない。歴史が証明している。弁護士という社会的地位の高い職業の人間の暴力性を描いている本作は、その希少性だけでなく、その動機が単純に並べられているから面白い。
ただ、破壊願望という点で述べると、何か本質的に違う気がする。本当に破壊願望がある人間は、紙の上ではなくて、実際に行動するのでは?

煤煙Amazon書評・レビュー:煤煙より
4062119552
No.1:
(1pt)

なんじゃこりゃ

なんじゃこりゃ? 
ハードボイルドという言葉だけを追いかけたとしか思えない、
破滅に向かう主人公をカッコいいと思いこんだ作者の、
何らの共感ももてない、何の余韻ももてない物語が展開します 
途中はともかく、最後にどうまとめるつもりなんだろうと読みましたが、最悪です 
人間の持つ破滅思想というか狂気というかそんなものを描きたかったんでしょうか?
友人に借りた本ですが、自分で買わなくて良かったと本当にそう思いました 
読み終えて時間の無駄だったと思ってしまう本でした
煤煙Amazon書評・レビュー:煤煙より
4062119552

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