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されど時は過ぎ行く
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されど時は過ぎ行くの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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最終巻は久納義正の一人称だが、なぜか途中で燻製の話やジャズの話になり、まるで脱線した感があった。川中と久納の対決も非常につまらない意地の張り合いにしか感じなかった。沢村明敏の手のことも水村の恋愛話、秋山安見の怒りも取って付けた感が否めない。坂井もキドニーも登場することなく、なんかすごく期待した最終巻なのに支離滅裂だった。北方謙三の趣味であろうけれど、葉巻、ウヰスキー、ヨット、釣りの話がくど過ぎる気がした。蛇足ながら、群秋生は〈約束の街シリーズ〉には不要のキャラクターとしか思えなかった。残念。 | ||||
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北方健三の小説はほとんど読んでいるが、この作品は気に入らない。 この小説シリースにはある町に住む複数の男気のある人物が1つのグループを作っていて、 主人公に交代で出てきて、町に入ってくる悪と戦うというストーリーとなっている。 今回はこの主人公グループの2人(仲間)がしょうもないことで対立していく。 結局しょうもない理由で対立がなくなり、外から入ってくる悪を簡単に処分して終わる。 盛り上がりもストーリーもない。 もうこのシリーズのネタ切れ感が強い。 残念。 | ||||
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