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天使の囀り
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天使の囀りの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全38件 1~20 1/2ページ
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高評価の人はあんまり本読まないのかな?ってほど拍子抜け。 主人公のホスピス医が仕事抜けすぎて、暇そうで笑える。そんなお医者さんはいませんので皆さん安心して下さい。 全体的に表現が古臭いのはしょうがないけど途中でオチが見えてしまう。 専門分野説明シーンは楽しかったけど、それは作家の力量より取材パワーを感じた。 結局ガイアの子どもたちはなんだったんだよ…。 オービスも知らない人って今日日おる?おる??出版当時ならいた??? ☆1か悩んだけど投げずに読んだのは楽しかったのかなと思って☆2。 とにかく途中からジャンプの打ち切り漫画かなってくらい畳むのでびっくりした。 | ||||
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1章に着くまでの分は無意味。アマゾンにいて紀行文を書こうとしていると判れば飛ばすことをお奨めする。 2行で終結する前振りを数頁に拡げられても(>.<)。 | ||||
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貴志祐介の作品とは思えないほどひどい。序盤はだらだらとテンポが悪く、先の展開を期待させるものになっていない。登場人物のモノローグも、あれこれ悩む癖に出した結論は呆れるほど単純なものばかりで、浅薄な思考の持ち主であることを暴露するだけ。さらにホスピスの話も取ってつけたような感じで、現実感は皆無。(というか、ちゃちな悲壮感をプラスするために現実に存在する患者たちをデフォルメしているようで、読んでて気分が悪い。) 別作品の黒い家が良作だっただけにガッカリ感が半端ない。期待値上げすぎた。 | ||||
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内容は割愛というか、古典的なのと多分読んでからレビューを見る人が殆どだと思うので書きませんが。。。 たまらないほどに、知識の集合体恐怖症になるところでした本当にやめてください。 結構な長編なのですが、物語はまとめればおそらく短編にできる内容です。 しかも、そこらのサイトでホラーとして紹介されていますが、全くホラー要素はありません。 ただ、不思議なもので作中に登場する方々はなぜか本筋に関係のある知識を偶然持ち合わせ、しかもその知識が〝にわか〟じゃないんですよね、まるで現在検索してきているのか、予め聞かれそうだから本を用意して読んでいるという予言者みたいに。しかも、その殆どはあまり関係がなかったりしますからたまったもんじゃあないです。そう言ったところは滞りなくホラーです。 そして主人公の精神科医、結構な矛盾を孕んでる方で、とある棋士の少女に関しての所、この少女が拒食症であることが分かると、メディアの容貌主義に騙されてる!いかんぞー!と怒ってこちらが関心しているその矢先に、彼女の写真を見て、拒食症のせいで歯が溶けてる、歯を治せば棋士でやってける、どの世界もそーいうもん、やってける、と言い切ってしまうアクロバティックな掌返しを見せたりします。 お、ま、え、も、だ、ま、さ、れ、て、る、じゃあねぇかぁぁぁっっ! しかも、別の男に元恋人を重ねてうっとり、なんて言う意味のわからなさ。しかも別に大切な場面でもなんでもなく直線にキモいだけ。肝心な所では、ビビって役にも立たない。ていうか、主人公に関わる人は記者を除いてほとんど役に立たないというか、えなんでそんなことするん?ってシーンばかり。 あと、同窓会での同級生の神話に関しての話、まるで何かWikipediaを読んでるみたいな錯覚がするくらいで、しかも時間と会話の流れが合わさらないものだから、この同級生、スタンド使いか、と疑いたくもなるってものですからね、 ですので、この小説をまとめるのならば、 ストーリーを付けた長編Wikipedia です!! | ||||
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読了しました。 はっきり言って怖くもなく面白くもなかったです。 一般人には縁のない専門用語を多用しているので、事件の真相に迫る後半までは辞書を読んでる気分でした。 事件の真相に迫るまでがとにかく長ったらしい上に、散々引っ張っておいて理由や結末がこれかいと。 以下ネタバレを含みます。 怪しい新興宗教のようなセミナーに参加した人達が次々と謎の自殺を遂げるのですが、 その原因が線虫寄生によるものというくだらない理由でした。 この原因が分かるまでが本当に長く冗長で、これだけ引っ張るのだから大したギミックかと思いきや寄生虫感染という単純な理由だと分かり拍子抜けです。 後半で室内で集団で死んでいる場面があるのですが、本主人公の医者が警察にも連絡せずに線虫を殺処分するために勝手にその家を仲間と共に放火したりして、前半部分の理性的な行動や生真面目で常識的な文面と比べて全く真逆で話の展開が無茶苦茶でした。 特に後半部分はバイオハザードのような展開になってます。 ホラー好きな人には全く怖くもないので、これを読むくらいなら他の本をおすすめします。 | ||||
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まだ何十ページもあるのに、犯人が問い詰められてすぐ自白しちゃうって、なあ。そこから先はもうパラパラ捲りながら飛ばし読みですね。B級以下です。 | ||||
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蘊蓄を書きすぎる。虫が気持ち悪すぎる。付け焼き刃のDSMの引用。これはミステリーではなくホラー。 | ||||
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ホラーといえどもここまでグロいと評価に値せず。途中からは読み飛ばしながら最後まで何とかたどり着きましたが、文章も拙く時間の無駄だった。 | ||||
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リアルとファンタジーを上手く融合させていると考える向きもあるが、旧態依然、脆弱な物語を専門用語やサブカルネタという贅肉で肥大させているだけのとるに足らない内容。 スティーブン・キングのような器のホラー作家はこの国の文壇には現れないのだろう。 | ||||
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(注意)ネタバレあります! ****** この小説を読んだのが、2020年になってからという点も踏まえてお読みくださればと思います。 悪の教典で貴志祐介氏の小説にドハマりし、13番目の人格、黒い家、青の炎で完璧にファンになった者です。この作品は好みではありませんでしたが、今ファンです。 話題だった「新世界より」も、少し淡々として長い話ではありましたが、世界観とかちゃんと面白かったんですけどね。 それで、この天使の囀りは期待したのですが…。 結論として、個人的には面白いと思いませんでした。好みではありませんでした。何より怖くないんです。 理由としてはまず導入が長い。長すぎます。半分読み終わる頃でも、殆ど話が進まず…。半分終わっても時点でもちっとも怖さがないんです。 彼氏が変貌するころは面白かったんですが。 あまりに冗長すぎて、読むのに飽きそうでしたが、所々、さすが貴志祐介氏の卓越した読者引き込みポイントによって、なんとか読み進められましたが、虫が原因でその虫による異常行動などが具体的になってきた時点で、「あ、これ怖くないやつだ」と認識してしまいました。私、こういうの怖くないんですよね。 結果、その後の展開に期待がもてなくなり、色々とグロい展開は用意されていましたが、怖さを感じることはなくなりました。そもそもストーリーもよくあるもので今となっては面白いと思えず。発売当初に読めばまた違ってたんだろうとは思います。 なにぶん古い小説だから仕方ありません。これは氏が悪いわけではありません。 確かにリアルですし、氏の膨大な知識量による展開は、ノンフィクションと錯覚するくらい緻密で良くできている作品なのですが、いかんせん全く怖くなかったです。 こういう作品において、早い段階で先の展開が分かってしまうとその時点で怖さはなくなり、そこから先を読むのが億劫になり、退屈になってしまいました。 残念です。読むのが遅すぎたのかもしれません。 あとおそらく、虫っていう時点で私の好みに合わなかったんだと思います。それからお色気は蛇足ですね。 フィアットパンダも連呼しすぎです 笑。 かくいう私もパンダは好きですが。 それにしてもなぜここまで連呼したんでしょう?笑。 結果、元凶が虫かぁ〜……。 ウアカリを食べたあたりまでは面白かったんですが。「一体何が原因なのか?」と期待してたら、虫…。 それでも、氏のファンであることに変わりはないので次はクリムゾンの迷宮に手を出してみたいと思います。 | ||||
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…①まずはっきりいって読みにくい。なんか、登場人物たちが話す内容がいちいち専門的すぎて読者側としてはなかなか理解力が追い付かない。精神医学や寄生虫学の話題が多くなじみのある言葉が多いにもかかわらず、それでも専門的説明の連続に頭がついてこず途中読むのがしんどくなってきます。②とゆーわけでなかなか進まず、今回はかなり時間がかかりましたががんばって最後まで読みました。自分でも細かい部分までは理解してるのかしてないのかわかんない感じで終盤に達したとき、終盤の風呂場のシーンはやばい。グロ小説や胸糞小説につよい耐性をもつと自負している16でさえ、このおぞましいシーンは肌にぶつぶつができて、食欲低下しました。今まで読んだホラーのなかで最も気持ち悪いといっても過言ではない。③この小説、SFホラーではありますが、登場人物たちが解説している内容はノンフィクションであり、厚生省の動物検疫にたいする杜撰さ、ミドリガメやヤコブ病の話など。ダイエット食品会社などがごく平凡な容貌の女性にまで醜態恐怖をあおる暗示、マインドコントロールなどによる健康被害。また狂犬病になると狂暴になり他者を咬んだり、梅毒患者が性行為に積極的になることなどは、感染した微生物による感染拡大を狙った行動コントロールである可能性など。ほかにもいろいろと、寄生生物に関する言及などを含め、勉強になることはたくさん。④終盤の浴槽にあつまった感染者たちに関しては、カマキリに寄生したハリガネムシがカマキリが水辺にいくように行動を支配することに酷似しているようにも感じました。⑤これはぜひ、実写映画化を。これはかなり気持ち悪いホラー映画が出来上がると思います(監督が方向を間違えなければ) 小説で読むより映画のろうが良いんじゃないかと感じます(…と、映画化の話もないうちから勝手に語る)。 | ||||
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余計な話が多すぎて読んでるのがしんどかった。 人体に物理的に巣くう物の仕業なら、飛び降りの衝撃で沢山飛び散るだろうしその後の処理で関わった人たちにも脅威が及ばないのがおかしいと思う。 長いだけで疲れた(><) | ||||
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冒頭のeメール、恋愛ゲームの説明、サルや薬品の説明、毎回車をブランドネームで呼ぶとか普段使わないであろう言い回しや言葉等々とても読み辛い小説でした。 巻き込まれ型ホラーとしても先が読めてしまいましたが、そこにわざわざHIV患者を組み入れる必要があったのかなぁと思いました。最後は感動モノみたいになってたけど、主人公がやってる事は自己満足でしかない。B級ホラーとしてはまぁまぁかなと思ってたけど、少年の死で締めくくったのは最低だな、と感じました。 | ||||
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ジャンル的にはホラーというよりバイオサスペンス、バイオパニックという感じか? ストーリーは悪くないが、やはりAudibleで聞くと長い。長すぎる。12時間位? いくら運転中についでに聞くといってもこれだけ長いとウンザリ。おそらく読めば字面で飛ばせるところがかなりあるんだろうけど、聞くとなると全部聞くしかない。おかげで延々と無駄な会話、無駄なエピソードを聞かされる。 この貴志祐介氏は広範な知識、ガジェットを作品に取り込むのが得意だし、綿密に取材しているのは分かるのだけど、それが長すぎる。特に90年代終わりの作品だけに、パソコンやゲームの話が長いのが当時は新鮮かもしれないけど、今や冗長なだけ。時代性と言えばそれだけだが…。 ストーリーテラーとしての才能は間違いなくあるし、発売のタイミングで読めば、もっと面白かっただろう | ||||
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怖くないし展開が予想できるし面白くない。退屈。予想できる場面が多すぎてワクワクしない。 | ||||
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難しい言葉だらけで、意味が分からず、最後まで読んでも、分からないまま終わった。 | ||||
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読み辛かった。 所々にイメージしにくい描写があった。 オカルト的なものに否定的な文体で話が進む作品。 | ||||
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黒い家が大変怖くて久しぶりに満足したホラーしたので、読んでみましたが、犯人が◯◯◯なので、あまり怖く感じませんでした。あと説明がやや冗長な気がしました。 | ||||
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袋を開けてビックリしました。 まず表紙がなくて、日焼けなのか全体的に茶色くボロボロでした… 古本屋でもこんな本は見たことがなかったのでショックでした。 安かったし読んだらもういらないので別にいいですがあまりにもひどいと思いました。 | ||||
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エンタメ性は高いが、傑作というほどではなかった。 精神科医やホスピス医という肩書きが便利すぎだし、恋人を亡くして早々依田に走るのも共感できず。フロッピーディスクやオタク文化の記述、主人公の口調が古臭い。末期の少年、囲碁少女の友人などはストーリーの都合で被害を被っている。主人公が依田から逃げ出すのに玄関で靴を、しかもパンプスをわざわざ履いてって… また、あっさりセミナー施設の件が警察にバレていると分かった時やいちいち衝撃を受けた時の主人公のなんでかしら!?みたいな反応にさすがに頭が弱すぎでは、というか昔の若い女性キャラのテンプレすぎると感じた。 色々と納得できないツッコミどころでいまいち没入できず、それでも否応がないホラー描写に理不尽に気持ち悪くさせられた感あり。 ネットでかなり絶賛されていますが、それほどではないです。今のところ自分の中のホラーの最高傑作は不動のジョジョ5, 6部です。 | ||||
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