ブルース

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評判

ブルースの評価:

4.15/5点 レビュー 20件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.15pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 1〜20 1/2ページ
No.35
(5pt)

とても面白かった

残虐なシーンもありましたが、読み終わった後は何とも言えない切ない気持ちになりました。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.34
(5pt)

とても面白かった

残虐なシーンもありましたが、読み終わった後は何とも言えない切ない気持ちになりました。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.33
(5pt)

花村萬月は純文学だ

花村満月『ブルース』再読。前に読んだのは、おそらく平成のはじめ。オカマのヤクザ徳山、彼が好きなブルースギタリスト村上、村上を愛するブルースシンガー綾、青くさい新左翼の活動家崔。場所は横浜、横須賀、海のうえのタンカー。
「青臭さをなくしてはならない。それが人を突き動かして、表現かつどうとなるからだ」
暴力とセックスに満ちた『ブルース』だが、どう読んでも純文学だ。カドカワノベルスで出版されても純文学だ。花村萬月に芥川賞を与えたのは慧眼だ。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.32
(5pt)

花村萬月は純文学だ

花村満月『ブルース』再読。前に読んだのは、おそらく平成のはじめ。オカマのヤクザ徳山、彼が好きなブルースギタリスト村上、村上を愛するブルースシンガー綾、青くさい新左翼の活動家崔。場所は横浜、横須賀、海のうえのタンカー。
「青臭さをなくしてはならない。それが人を突き動かして、表現かつどうとなるからだ」
暴力とセックスに満ちた『ブルース』だが、どう読んでも純文学だ。カドカワノベルスで出版されても純文学だ。花村萬月に芥川賞を与えたのは慧眼だ。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.31
(4pt)

切なさ、ブルース

時代背景が今とはギャップがあるが、切なさや愛おしさ、悲しみが良く描かれている。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.30
(4pt)

切なさ、ブルース

時代背景が今とはギャップがあるが、切なさや愛おしさ、悲しみが良く描かれている。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.29
(2pt)

期待にはだいぶ遠かった…

歯に衣着せぬ評価をする福田和也がこの作品を、76点「現在の文学としてすぐれた作品」と評価していたので楽しみにしていたが期待はずれだった。
(桐野夏生の”ファイアボールブルース”についても言えるが、福田氏のハードボイルド系作品に対する評価は疑問が少なくない)

まず作品構成自体が二番煎じ臭さぷんぷん。
村上と綾の設定が大沢在昌著”新宿鮫”のパクリなことに気づいた時点でかなり興ざめだったが、
本のテーマである”ブルース”のように「特に技術面では稚拙ではあるが表現の質は高い」という小説であってほしかった(著者もそう望んだであろう)。
しかし、作家としての技術が稚拙であるのはまだしも残念ながらそれを補うものが感じられなかった。
性描写も頻出するわりには意味を成していると思えないし官能的でさえない。
取材能力や設定についても、たとえば音楽に関する部分を読む限りでは疑問が残るし(一点だけ挙げると、綾と趙がいながらサチオがずっとギタリストとして残っていたのがありえない!)、なにかハッタリだけで勝負している感が拭えないのだ。
とはいえ、一点、徳山の人物像だけは面白く、読了できた最大の理由であった。
村上の人物像がこの作品と作家の迷いを物語っている気がする。
無頼をつきとおすのか大衆を意識するのか。
中途半端だなというのが実感。
毛色は違うが西村賢太あたりのほうが覚悟を感じて潔い。

あっ、花村氏の「笑う山崎」は面白かった。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.28
(2pt)

期待にはだいぶ遠かった…

歯に衣着せぬ評価をする福田和也がこの作品を、76点「現在の文学としてすぐれた作品」と評価していたので楽しみにしていたが期待はずれだった。
(桐野夏生の”ファイアボールブルース”についても言えるが、福田氏のハードボイルド系作品に対する評価は疑問が少なくない)

まず作品構成自体が二番煎じ臭さぷんぷん。
村上と綾の設定が大沢在昌著”新宿鮫”のパクリなことに気づいた時点でかなり興ざめだったが、
本のテーマである”ブルース”のように「特に技術面では稚拙ではあるが表現の質は高い」という小説であってほしかった(著者もそう望んだであろう)。
しかし、作家としての技術が稚拙であるのはまだしも残念ながらそれを補うものが感じられなかった。
性描写も頻出するわりには意味を成していると思えないし官能的でさえない。
取材能力や設定についても、たとえば音楽に関する部分を読む限りでは疑問が残るし(一点だけ挙げると、綾と趙がいながらサチオがずっとギタリストとして残っていたのがありえない!)、なにかハッタリだけで勝負している感が拭えないのだ。
とはいえ、一点、徳山の人物像だけは面白く、読了できた最大の理由であった。
村上の人物像がこの作品と作家の迷いを物語っている気がする。
無頼をつきとおすのか大衆を意識するのか。
中途半端だなというのが実感。
毛色は違うが西村賢太あたりのほうが覚悟を感じて潔い。

あっ、花村氏の「笑う山崎」は面白かった。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.27
(3pt)

官能小説+バイオレンスの美学

萬月の性描写に、欲情する!
萬月のエロさに、感動する。
そして、どうしようもない屈折した心理とバイオレンスは、萬月の独壇場だ!!
「ブルース」と「鬱」は、構成が似ている。傍目に奇妙な関係の上に、存在する男と女。
バランスが崩れた先に、止めどない暴力がある。
個人的には、「ブルース」の方が、晴れ晴れ感があり、「鬱」の方は、長く続く、鬱々感
があり、救われない感じがする。
救われない方が、私は好きだ!
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.26
(3pt)

官能小説+バイオレンスの美学

萬月の性描写に、欲情する!
萬月のエロさに、感動する。
そして、どうしようもない屈折した心理とバイオレンスは、萬月の独壇場だ!!
「ブルース」と「鬱」は、構成が似ている。傍目に奇妙な関係の上に、存在する男と女。
バランスが崩れた先に、止めどない暴力がある。
個人的には、「ブルース」の方が、晴れ晴れ感があり、「鬱」の方は、長く続く、鬱々感
があり、救われない感じがする。
救われない方が、私は好きだ!
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.25
(1pt)

嫌悪感が

RJやラッシュなどのBLUESに対する造詣は認めます。
しかし、単純に暴力+BLUES+横浜+いい女=駅売りスポーツ新聞の「芸能面」が好きな
おやじ好みの構図。
横浜に、BLUESが似合うなんて・・・。

ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.24
(1pt)

嫌悪感が

RJやラッシュなどのBLUESに対する造詣は認めます。
しかし、単純に暴力+BLUES+横浜+いい女=駅売りスポーツ新聞の「芸能面」が好きな
おやじ好みの構図。
横浜に、BLUESが似合うなんて・・・。

ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.23
(4pt)

心が渇く…

多分、花村さんの作品史上最も切ない作品。
なぜ去って行かなければいけなかったのか…
なぜ決着を付けなければいけなかったのか…
自由って根なし草の様な物かもしれないし
その為には自分の中に確固たる法律を作らねば
ならないんでしょうか?
ああ心が渇く…読後、酷く鬱になりました。
平凡でも皆日常で出会いと別れを経験してる訳で
転職とか引っ越しとか…友達とか親とか恋人とか…
しばらくすると妙に前向きな人間になります。
読んでよかった!あなたも読めば?
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.22
(4pt)

心が渇く…

多分、花村さんの作品史上最も切ない作品。
なぜ去って行かなければいけなかったのか…
なぜ決着を付けなければいけなかったのか…
自由って根なし草の様な物かもしれないし
その為には自分の中に確固たる法律を作らねば
ならないんでしょうか?
ああ心が渇く…読後、酷く鬱になりました。
平凡でも皆日常で出会いと別れを経験してる訳で
転職とか引っ越しとか…友達とか親とか恋人とか…
しばらくすると妙に前向きな人間になります。
読んでよかった!あなたも読めば?
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.21
(3pt)

良さが分からない

ページ数の割に読みやすくはあけど、冒頭で因縁つけられた上撲殺された中年男性のエピソードのせいで、綾がただの腐れ外道にしか見えなかったし、そのせいで内容が中々頭に入ってこなかった。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.20
(3pt)

良さが分からない

ページ数の割に読みやすくはあけど、冒頭で因縁つけられた上撲殺された中年男性のエピソードのせいで、綾がただの腐れ外道にしか見えなかったし、そのせいで内容が中々頭に入ってこなかった。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.19
(4pt)

人間とはこうも複雑か

カリスマ性のある登場人物のおかげで、自分には縁遠い「物語」として読んでいたが、どんどん引きずり込まれた。ストーリー中の人間くささは大なり小なりどんな人の中にも、勿論自分にもあるものだと気づかされた。人間とは複雑な思考をもとにあるものを嗜好し、志向するのだと。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.18
(3pt)

女の私が男の心理を理解するのはちょっと難しい

私の知らない世界がいっぱい出て来て、分からない言葉なんかもいっぱいありました。
世の中の闇の部分というのか、暗くて臭い人間の本性みたいなものがありありと書かれていました。
そこが作り物っぽくも見えるし、本当の世界のようにも見えました。
村上が最後にやったことはどうなんだろう?
こういうところが幼稚というか青臭いのではないかと思うのです。
元はと言えば、綾に言葉を残した自分の幼さが悪いと思うのですが、徳山に八つ当たりしてるような気がしました。
これが男の生き方なんだろうか?
普通に綾とバンドで生きていけばいいのにと思うのですが・・・。
徳山にとっては幸せな最後だったのかもしれないけど、哀れな感じもしました。
初めて読んだ花村小説は、男のハードな世界で、女の私がその心理を理解するのはちょっと難しかったです。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010
No.17
(3pt)

女の私が男の心理を理解するのはちょっと難しい

私の知らない世界がいっぱい出て来て、分からない言葉なんかもいっぱいありました。
世の中の闇の部分というのか、暗くて臭い人間の本性みたいなものがありありと書かれていました。
そこが作り物っぽくも見えるし、本当の世界のようにも見えました。
村上が最後にやったことはどうなんだろう?
こういうところが幼稚というか青臭いのではないかと思うのです。
元はと言えば、綾に言葉を残した自分の幼さが悪いと思うのですが、徳山に八つ当たりしてるような気がしました。
これが男の生き方なんだろうか?
普通に綾とバンドで生きていけばいいのにと思うのですが・・・。
徳山にとっては幸せな最後だったのかもしれないけど、哀れな感じもしました。
初めて読んだ花村小説は、男のハードな世界で、女の私がその心理を理解するのはちょっと難しかったです。
ブルース (角川文庫) Amazon書評・レビュー: ブルース (角川文庫)より
4041898048
No.16
(4pt)

やや花村の焦り?ちょっと結論急いだかな?楽しめるけど

相変わらず登場人物のカリスマは目立つ。日本刀を振り回し仕切るヤクザの徳山、同性愛者の彼に愛されるドヤの元blues guitarist 村上。そしてヒロインとしての絶世の美女Half としての綾、人種差別としてのBluesがもろにthemaとして浮き上がってくる。
これほど花村の作品としてきっちりとして主題を追いかけたstyleは初めてではなかろうか?
タンカーのsludge清掃に関わりドヤのアンコとヤクザの親玉徳山、村上の絡み。
どうしようもない、救いようもない「Blues]中々deep southとJPNのドヤ街の対比。
上手く出来ていると。は思う。だがちょっとmaniacか?[blues]の深い意味を知っているtypeの
読者には良いが軽い意味でのブルース、ではちょっと違和感があるかもしれない。
最後の村上と徳山の対決、一番の見せ場だ。アンコが入って曖昧に終わったのは少し残念。でも現実とはそういうものかもしれない。とてつもなく暗く憂鬱な現実。わが身にもつまされる。
ブルース (カドカワノベルズ) Amazon書評・レビュー: ブルース (カドカワノベルズ)より
4047833010