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底なし沼
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底なし沼の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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正に底なし沼。 | ||||
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新堂冬樹さんの本です。 相変わらずの金・暴力・セックスの世界観ですね。 主人公蔵王は、金貸し。特に債権の二重取りを得意とする。 蔵王のバックには武闘派雨竜組若頭市ノ瀬がついている。 しかし、ひょんなことから市ノ瀬との間に微妙な亀裂が走りはじめる。 一方、ハッピーウエディングの日野は、結婚相談所を経営しているやり手。 蔵王は日野が気に入らず、必ず嵌めてやろうと考えている。 はたして、日野vs蔵王の対決の行方は……? とりあえず、街金に金を借りたらあかんな、いくら返却しても「完済証明」とかもらわないと、その借用書が別の街金の手に渡り、「返せ」と来るんだ…というわけですが、 過払い金ならアディーレ法律事務所とかに相談してみたらどうなのだろう、とか考えちゃうのですが、やはり難しいのでしょうか。 また、途中あたりから、物語が失速し始めていく感じがしました。 というより、展開が早すぎて、話の進め方が雑というか。 日野vs蔵王の対決の1Rは、「手形を手に入れろ!」作戦なのですが、そこまではテンポ良くいくのです。だけど、2Rあたりから、ちょっと話がややこしくなりすぎていくんですね。 また、ヤクザ専門取立屋だとか、そういう新キャラが続々と投入されていくのですが、なんかこのパターンって、新堂さんが話の展開に困った時にやる手法だよなぁ……と。 一応、一転二転のどんでん返しがあるわけですが、オチが「ええ~?」という感じしかしませんでした。もう、強引に話をひねくりだしているとしか思えないです。 | ||||
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闇金の世界を舞台にした血まみれノワール。 ナイスバディなキャバ嬢と身長180以上のマッチョなクールガイ という、新堂小説ではある意味お約束のキャラクターたちが、単細胞 な連中を相手にいつものように暴れまくります。 くどい描写と漫画っぽい展開は相変わらずですが、 多くを求めなければそれなりに楽しめるのではないでしょうか。 | ||||
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