記号を喰う魔女 FOOD CHAIN

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評判

記号を喰う魔女 FOOD CHAINの評価:

3.43/5点 レビュー 7件。 B ランク

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平均点3.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1〜8 1/1ページ
No.8
(5pt)

カニバリズムのお話。読み応え十分。

安藤シリーズの第5弾目。
このシリーズには、SFだったり、普通の殺人事件だったりと、いろんなバリエーションがあって、とても面白いです。
今回は、安藤直樹の母親の同級生・小林が主人公で、彼らが中学生の時のお話。孤島でのサバイバルです。
そして、カニバリズムが話の中心となっています。
安藤母の思考回路は共感し難いものがありましたが、考えのひとつとしては興味深いですし、カニバリズムの雑学がところどころに出てきて、読み応え十分でした。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.7
(4pt)

まさに人を喰った話だ

メフィスト賞作家の浦賀氏の初期作長編。
今回は孤島を舞台に訪れた中学生達が謎の連続殺人に巻き込まれるという本格ミステリーっぽい設定になっており、一応事件の真相や犯人などのミステリー要素があるが、読後は全くミステリーを読んだという感じがしない。
著者が本書でメインに据えたのが、カニバリズム、つまり人喰いである。
作者の作品はカニバリズムを描いたものが多いが、その中でもこのテーマに真正面から挑んだ異色人喰物語である。
好き嫌いがはっきり出る話だが、個人的には人喰いの世界的歴史的な薀蓄は楽しめた。
浦賀作品の中ではその題材、殺伐さで極北とも言える作品だが、読めば最後まで惹きつけるパワーがある。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.6
(1pt)

商品としての小説以前

中学生が主要登場人物の小説で内面描写にも思わせぶりに漢語を多用する文章に違和感を覚えながら読み進めた。すると、「傍目八目」、「旻天」のように明らかな誤用がゾロゾロと出て来る。おまけに、「安藤の存在が、その坂本の態度に起因していることは明白だった。」といった文章まである。この文章の誤りは、前後の脈絡と切り離しても、通常の言語感覚を持った日本人であればおかしいと気づくレベルであろう(ある人間の態度が別の人間の存在の原因になるとはいかなる意味か?)。著者のみならず、このような文章を含む書物を市場に流通させる出版社に猛省を期待する。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.5
(2pt)

題材は

私の大好きなカニバリズムだったからまあいいけど
でもちょっと・・・好きな内容ではなかった。

若い子が主の話ってなんだかとても印象が浅く感じてしまう。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.4
(2pt)

世紀末小説は裏切らぬ。

一応評価はなぜこのような悪いような評価にしているかといいますと万人受けは絶対にしない作品だからです。1〜4巻目に出てきた普通の作家は扱わないタブー要素にプラスして今回は超禁断の要素が出てきます。それは知る人ぞ知る「カニバリズム」です。この言葉に嫌悪感を抱いた人はこの本を読むのにはふさわしくありません。素直にこの本の前は通り過ぎてください。それと後半の文章はところどころ段落と文章が錯乱した状況を表現するために読みづらくわざとしてあるので苦手な人にはちょっと向きません。とにかく世紀末にふさわしい作品です。そこに救いなんかは存在しません。ただし、表現上読むのには不相応な要素が多いため評価は2つです。実評価は3〜3.5ぐらいです。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.3
(2pt)

世紀末小説は裏切らぬ。

一応評価はなぜこのような
悪いような評価にしているかといいますと
万人受けは絶対にしない作品だからです。
1〜4巻目に出てきた普通の作家は扱わない
タブー要素にプラスして今回は
超禁断の要素が出てきます。
それは知る人ぞ知る「カニバリズム」です。
この言葉に嫌悪感を抱いた人は
この本を読むのにはふさわしくありません。
素直にこの本の前は通り過ぎてください。
それと後半の文章は
ところどころ段落と文章が
錯乱した状況を表現するために
読みづらくわざとしてあるので
苦手な人にはちょっと向きません。
とにかく世紀末にふさわしい
作品です。
そこに救いなんかは存在しません。
ただし、表現上
読むのには不相応な要素が多いため
評価は2つです。
実評価は3〜3.5ぐらいです。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.2
(5pt)

久々の秀作。

記憶の果て以来、なんとなく微妙だった浦賀作品だったが、とうとうやってくれた。
 前編にみなぎるサスペンス性。登場人物はのきなみ狂っている。ついに本性を見せたか、という感じ。
 テーマはカニバリズム。世界各国、小説から風習にいたるまでのカニバリズムをバックグラウンドに、孤島で起こる狂気の復讐を描く。誰が味方で誰が敵だかわからない。主人公はヒロインの安藤を守るころだけを考えるが、安藤は……
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288
No.1
(5pt)

カニバリズムはタブーなのか???

浦賀作品は全て読んでますが、一番好きな作品がこれです。他の作品とは少し離れたところにあると思います。孤島に出かけていくってとこがありきたりだけどそこからありきたりではない濃いストーリーに発展するところが作者の手腕だと思う。カニバリズムについてのこともいろいろ学べるよ。
記号を喰う魔女 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 記号を喰う魔女 (講談社ノベルス)より
4061821288