鎖された海峡

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

鎖された海峡の評価:

4.20/5点 レビュー 5件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.20pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(3pt)

今ひとつ

イベリアシリーズ第5弾。今回どちらかといえば北都は脇役で、むしろヴァジニアの方が
主役といった感じ。ノルマンディー上陸作戦を巡っての激しい謀略戦…を期待していた
のだが、実際に読んでみると、イギリス情報局内の事情説明にページが割かれ過ぎている
感じがして、スペインやドイツでのエピソードが付け足しのような印象を受けた。

何しろ上陸作戦が行われているのは遥か遠方のフランスだし、スペインやイギリスにいる
主人公たちと絡めて書くのはかなり無理があるような気がする(これは前作についてもい
える事なんだけど)。そこで主人公たちを近くに放り込もうとするのだが、これがまた妙
に作為めいていて違和感を感じた。

主人公たちも皆お馴染みのメンバーで、行動に意外性が無いし、新しく登場してくる人物も
そんなに重要な役割を持っていない。

つまり、全体的にバランスが悪いのだ。

このため、活躍して欲しい人物がストーリーに埋没してしまっているような感じがする。
ラスト近くで物語が動くが、ページが足らず既に遅し。バタバタと重要人物が急に出て
きては慌しく退場していってしまう…そして後味の悪いラスト…個人的に逢坂さんの作品が
大好きなだけに残念。次作では多分ヴァルキューレ作戦辺りを扱うと思うので期待したい。
鎖された海峡 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 鎖された海峡 (講談社文庫)より
4062769263
No.1
(3pt)

今ひとつ

イベリアシリーズ第5弾。今回どちらかといえば北都は脇役で、むしろヴァジニアの方が
主役といった感じ。ノルマンディー上陸作戦を巡っての激しい謀略戦…を期待していた
のだが、実際に読んでみると、イギリス情報局内の事情説明にページが割かれ過ぎている
感じがして、スペインやドイツでのエピソードが付け足しのような印象を受けた。
何しろ上陸作戦が行われているのは遥か遠方のフランスだし、スペインやイギリスにいる
主人公たちと絡めて書くのはかなり無理があるような気がする(これは前作についてもい
える事なんだけど)。そこで主人公たちを近くに放り込もうとするのだが、これがまた妙
に作為めいていて違和感を感じた。
主人公たちも皆お馴染みのメンバーで、行動に意外性が無いし、新しく登場してくる人物も
そんなに重要な役割を持っていない。
つまり、全体的にバランスが悪いのだ。
このため、活躍して欲しい人物がストーリーに埋没してしまっているような感じがする。
ラスト近くで物語が動くが、ページが足らず既に遅し。バタバタと重要人物が急に出て
きては慌しく退場していってしまう…そして後味の悪いラスト…個人的に逢坂さんの作品が
大好きなだけに残念。次作では多分ヴァルキューレ作戦辺りを扱うと思うので期待したい。
鎖された海峡 Amazon書評・レビュー: 鎖された海峡より
4062144220