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モルフェウスの領域
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モルフェウスの領域の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.66pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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まず、無駄な会話が多すぎます。我慢して読んでいたけど…とばしても問題なかったなと、読み終えて思いました。シニカル…なんのキャラ付けだったんでしょ…最後のコールドスリープの意味は?なんでそこまでするの?疑問が沢山浮かんだのは、全てのキャラの気持ちに共感出来なかったからです。何か行動するさいの動機が全て「え?そんな理由?」って感じてしまいます。題材に興味があったので期待外れでした。コールドスリープじゃなくてよくない?的な内容。恐らく内容が1冊分なかったのかなと感じました。もっと焦点を絞って無駄を無くせば余韻の残るお話しだったのかもしれませんね。 | ||||
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序盤は盛り上がるのだが、最後は残念な・・・だんだん海堂作品はマンネリ化している。 | ||||
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なんで今回は、こんなに設定が薄っぺらいのだろう?これでは、一昔前のSFである。海堂さんの作品は、ある程度本物の医学的知識。世の中の問題を浮き彫りにする着眼点。魅力的なキャラ。くどい議論。が特徴なのに、全部中途半端で、誰かが真似して書いたみたいだ。 今までの作品は好きなのに。 以下ネタバレ。 人類初のゴールドスリープを、片田舎の病院のスタッフの気持ち次第でどうにかするわけないし、そのメンテナンスをたった一人でやるわけない。とってつけたように昔の作品に出てきたキャラが登場するのも不自然。 議論も理屈っぽいばかりで偏っているように感じる。医学的にも病気を進行を遅らせて、特効薬を待つのが目的なのに、体を成長させたら意味ないし、人類史上誰も体験したことのない覚醒時に、救命医一人が説明書読みながら行い、心室細動でもないのに電気的除細動で蘇生。無事生還しても普通の小児病棟へ入院なんてあり得ないでしょ。小児科が潰れた病院の小児患者を大人の診療科がみてるのも小児科医に失礼。子供は大人の縮小版でないことは、医者なら知っているはずなのに。 | ||||
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前略 (殆ど筆者の作品は拝読させて頂きました。) 1.院長は 田口さん でしょう。 2.如月さん 師長 無理。 3.佐藤ちゃん 引っ張り出すなら 領事館勤務医は 速水さん? 正体不明 4.山口小夜ファンには 面白くない展開です。 5.島津さんの名前 無駄に使わないで下さい。 6.藤原さん が未だ お勤めとは・・・・・? | ||||
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海堂尊の文庫は意味も無く上下巻に分かれてるので割高だが、今回は珍しく1冊ですね。 螺鈿迷宮も最近新装版と称して1冊に纏められたが、上下巻のころは合わせて1000円、今回の新装版は740円とやっとまともな値段になった。 バチスタが上下巻に分かれて文庫化された時に、態々薄い本を二冊にして値段を吊り上げてる商法に怒りを感じ、意地でも「こいつの本など買うか」とそれ以降全く読んでないから、レビュー等書けないけどけど・・・ 上下巻に分かれて出てたのは、螺鈿迷宮みたいに合体させてまともな厚さのまともな値段で出しなおして、二重に儲ける腹かな? 京極夏彦さんの様にかばんに入らない厚さはあれで問題だけど、割安だから好感はもてるね。 ベストセラー作家のやる事にしては下劣。 | ||||
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再発した網膜芽腫の特効薬承認を待つため、14歳の佐々木アツシは5年間の眠りについた。 コールドスリープ・・・。アツシを見守る日比野涼子は、少年が目覚めるときに起こる重大な 問題に気がついた。彼を守るために、涼子がとった行動は? この作品を描いた作者の意図が分からない。この作品を通して何が言いたかったのか?コールド スリープというとても興味深いものをテーマとしているので期待を持って読んだのだが、見事に 裏切られた。眠っている人間の人権問題をはじめとして、睡眠学習、記憶の操作など、現実には あり得ないことがたくさん出てくる。現実味が感じられない。極めつけは、涼子のとった行動だ。 いくら5年間眠っているアツシを見守り続け情が移ったとしても、あまりにも突飛すぎないだろうか。 まったく共感できない。登場人物も、ほかの作品に登場する人たちがたくさん登場している。それは、 リンクしているというより、使い回しているといった安易な感じだ。自己満足的で中途半端な印象の 作品だった。 | ||||
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たとえ現実の医療では実現していないことであっても、その作り話の中では整合性のようなものが必要なのではないかと感じました。 たとえば腫瘍が悪化しないために冬眠するのに、睡眠学習だけは驚異の効果を上げるなんて… あきれてしまいました。そういう設定にするならその説明なり、理屈が必要でしょう。 睡眠学習の結果こうなりました・・・では納得できません。 登場人物もそれぞれエキセントリックに描かれていますが、今までの作品に比べあまり魅力的ではありません。 涼子が、最後に選んだ道は本末転倒というか、独りよがりな作者の分身?という印象を受けました。 『チームバチスタの栄光』では無尽蔵のように見えた才能もここまでか?! かつて夢中で読んだだけに・・本当にがっかりです。 余談ですが・・・・・ 読み始めた本が大外れだと感じた時、皆さんはどうされるのでしょう?私はついつい最後まで読んでしまいます。途中で評価が修正されることはまずありませんが、読書のためにあけた時間がある!のと、せっかく買ったのだから・・・とお金がもったいないということもあります。でも実際はお金を損した上に時間も損しているわけなんですよね。(たとえその時間本を読まなくても、健康のために睡眠をとれるくらいで他に有益なことをするわけではありませんが・・・・・) | ||||
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たとえ現実の医療では実現していないことであっても、その作り話の中では整合性のようなものが必要なのではないかと感じました。 たとえば腫瘍が悪化しないために冬眠するのに、睡眠学習だけは驚異の効果を上げるなんて… あきれてしまいました。そういう設定にするならその説明なり、理屈が必要でしょう。 睡眠学習の結果こうなりました・・・では納得できません。 登場人物もそれぞれエキセントリックに描かれていますが、今までの作品に比べあまり魅力的ではありません。 涼子が、最後に選んだ道は本末転倒というか、独りよがりな作者の分身?という印象を受けました。 『チームバチスタの栄光』では無尽蔵のように見えた才能もここまでか?! かつて夢中で読んだだけに・・本当にがっかりです。 余談ですが・・・・・ 読み始めた本が大外れだと感じた時、皆さんはどうされるのでしょう?私はついつい最後まで読んでしまいます。途中で評価が修正されることはまずありませんが、読書のためにあけた時間がある!のと、せっかく買ったのだから・・・とお金がもったいないということもあります。でも実際はお金を損した上に時間も損しているわけなんですよね。(たとえその時間本を読まなくても、健康のために睡眠をとれるくらいで他に有益なことをするわけではありませんが・・・・・) | ||||
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