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訪問者の評価:

3.48/5点 レビュー 23件。 D ランク

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平均点3.48pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全36件 21〜36 2/2ページ
No.16
(5pt)

いかにも著者らしいミステリの傑作

これは面白かった。
著者のミステリはけっして本格ではない。
しかし、「木曜組曲」なども同様だが、ロジックの転換の妙がある。
この論理の飛躍は、ある意味、都筑道夫に似ているところがある。
いかにも、という、著者らしいミステリの傑作だ。

さて、本作はほとんど一軒家の室内でストーリーが展開する。
もちろん、室外というか屋外も少しは出てくる。
しかし、雰囲気としては舞台劇といった感じだ。
そして、何が真の謎なのか、誰が真のキーマンなのかというのが、けっこういい感じで緊張感を醸し出している。
また、登場人物たちがそれぞれいかにも裏がある、といった感じなのもまた、うれしいところだ。

著者の非ミステリ作品には重厚長大型のものがあるが、ミステリ作品はいずれも比較的コンパクトにまとまっている。
本作も昨今の長編ミステリと比べたら短い小説だが、キリッと締まった切れ味の良いものになっている。
すでに死亡した縁者をめぐってストーリーが展開するのは、「木曜組曲」と同じだ。
そしてミステリとしての完成度もまた、「木曜組曲」に匹敵するものだと思う。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.15
(2pt)

最後が…。

最後の方が拍子抜けでした。最後以外はすごく面白いのに…。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.14
(2pt)

最後が…。

最後の方が拍子抜けでした。最後以外はすごく面白いのに…。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.13
(4pt)

読みやすいのは良いと思います

個人的に抽象的な表現が多いと感じる著者ですが、本作は今までに読んだ中では珍しく ?
割合と読みやすいという印象でした。
ただ、リアリティは感じません。
10歳くらい ? の少女の考えていることとか。
いくら特殊な環境で育ったとしてもです。
あくまでも小説としては、許容範囲かもしれませんが …… 。

また、最終章が唐突な印象を受けました。
「 名無しの老人 」 を登場させた意味がよく分かりませんでした。
この人のおかげで後味は悪くはなかったのですが、行方不明者の存在について警察が調査をした場合、
「 夫 」 のことが分かってしまう可能性は大きいと感じます。
物語はそこまで至らずに終了したわけですが、真相そのものは、結局は不明ですね。

「 千沙子 」 「 真彦 」 「 夫 」 の3人の死が事故か他殺かは、どちらにもできるわけで、
ミステリとしては不満が残りますが、2時間サスペンスドラマの原作のようなものと思えば、
腹は立ちませんでしたね …… 。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.12
(4pt)

読みやすいのは良いと思います

個人的に抽象的な表現が多いと感じる著者ですが、本作は今までに読んだ中では珍しく ?割合と読みやすいという印象でした。ただ、リアリティは感じません。10歳くらい ? の少女の考えていることとか。いくら特殊な環境で育ったとしてもです。あくまでも小説としては、許容範囲かもしれませんが …… 。また、最終章が唐突な印象を受けました。「 名無しの老人 」 を登場させた意味がよく分かりませんでした。この人のおかげで後味は悪くはなかったのですが、行方不明者の存在について警察が調査をした場合、「 夫 」 のことが分かってしまう可能性は大きいと感じます。物語はそこまで至らずに終了したわけですが、真相そのものは、結局は不明ですね。「 千沙子 」 「 真彦 」 「 夫 」 の3人の死が事故か他殺かは、どちらにもできるわけで、ミステリとしては不満が残りますが、2時間サスペンスドラマの原作のようなものと思えば、腹は立ちませんでしたね …… 。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.11
(4pt)

読みやすいのは良いと思います

個人的に抽象的な表現が多いと感じる著者ですが、本作は今までに読んだ中では珍しく ?
割合と読みやすいという印象でした。
ただ、リアリティは感じません。
10歳くらい ? の少女の考えていることとか。
いくら特殊な環境で育ったとしてもです。
あくまでも小説としては、許容範囲かもしれませんが …… 。

また、最終章が唐突な印象を受けました。
「 名無しの老人 」 を登場させた意味がよく分かりませんでした。
この人のおかげで後味は悪くはなかったのですが、行方不明者の存在について警察が調査をした場合、
「 夫 」 のことが分かってしまう可能性は大きいと感じます。
物語はそこまで至らずに終了したわけですが、真相そのものは、結局は不明ですね。

「 千沙子 」 「 真彦 」 「 夫 」 の3人の死が事故か他殺かは、どちらにもできるわけで、
ミステリとしては不満が残りますが、2時間サスペンスドラマの原作のようなものと思えば、
腹は立ちませんでしたね …… 。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.10
(3pt)

何が真実?何が嘘?・・・何も信じてはいけません

何が嘘で、何が真実かわからない。
小さな子供でさえ犯人ではないと言い切れない緊張感。
さらに外部から遮断された山の中の洋館という閉鎖感も判断を鈍らせます。

人が死んでいるというのになんだかみなさん不自然なほど落ち着いていて、
いつまでも作品の世界に入り込めず、違和感ありまくり。
しかも似たような年齢・名前の登場人物が多すぎて、誰が誰なのかわからなくなって(-_-;)
千蔵さん、千次さん、千衛さん・・・・みんなおじいちゃん・・・。

結末は驚きに欠けます。
いろんなことに疑惑の目をむけすぎて、「なーんだ、こんなもんか」って思っちゃいました。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.9
(3pt)

何が真実?何が嘘?・・・何も信じてはいけません

何が嘘で、何が真実かわからない。
小さな子供でさえ犯人ではないと言い切れない緊張感。
さらに外部から遮断された山の中の洋館という閉鎖感も判断を鈍らせます。
人が死んでいるというのになんだかみなさん不自然なほど落ち着いていて、
いつまでも作品の世界に入り込めず、違和感ありまくり。
しかも似たような年齢・名前の登場人物が多すぎて、誰が誰なのかわからなくなって(-_-;)
千蔵さん、千次さん、千衛さん・・・・みんなおじいちゃん・・・。
結末は驚きに欠けます。
いろんなことに疑惑の目をむけすぎて、「なーんだ、こんなもんか」って思っちゃいました。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.8
(4pt)

本格ミステリーではないけれど

なかなかよかったです。

手放しで絶賛することはできませんが、不思議系の展開になることもなく、コンパクトにまとまってます。
壮大な物語や緻密なミステリーを求めてはいけません。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.7
(4pt)

本格ミステリーではないけれど

なかなかよかったです。手放しで絶賛することはできませんが、不思議系の展開になることもなく、コンパクトにまとまってます。壮大な物語や緻密なミステリーを求めてはいけません。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.6
(4pt)

おもしろかったです。が。

久々にラストまで疑問を持たずに読める恩田作品でした。
登場人物全てが疑わしくて(子どもですら)、
真相が知りたくて一気に読んだ感じです。

難点は登場人物の描き分けでしょうか。
メインのお年寄り3名が、はっきり言って誰が誰だか分からないうちに、
読み終えてしまいました。
そこは余り重要ではなかったのかも知れませんが、
長男・次男のような特筆すべき点以外、発言などにも特徴がなかったように思います。
そう考えてみるとやはりこれは、
閉ざされた場所での出来事=館もの=著者お得意の舞台脚本、
だろうなという結論です。
3名の外見の違う役者が演じれば、理解できるお話ですから。

ちょっとした事件は起こりますが、大筋が登場人物の会話だけで進む点は、
ここのところ一貫した著者の作風と言えます。
私たち読者は”一体この先どうなるんだろう”と思って読んでいるのに、
登場人物たちも”どうなるんだろう”と探りながら演じている感じですね。
なにもかも芝居がかっていて、現実感がなさ過ぎるのが、
物語にのめり込めない理由だと思います。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.5
(4pt)

おもしろかったです。が。

久々にラストまで疑問を持たずに読める恩田作品でした。
登場人物全てが疑わしくて(子どもですら)、
真相が知りたくて一気に読んだ感じです。
難点は登場人物の描き分けでしょうか。
メインのお年寄り3名が、はっきり言って誰が誰だか分からないうちに、
読み終えてしまいました。
そこは余り重要ではなかったのかも知れませんが、
長男・次男のような特筆すべき点以外、発言などにも特徴がなかったように思います。
そう考えてみるとやはりこれは、
閉ざされた場所での出来事=館もの=著者お得意の舞台脚本、
だろうなという結論です。
3名の外見の違う役者が演じれば、理解できるお話ですから。
ちょっとした事件は起こりますが、大筋が登場人物の会話だけで進む点は、
ここのところ一貫した著者の作風と言えます。
私たち読者は”一体この先どうなるんだろう”と思って読んでいるのに、
登場人物たちも”どうなるんだろう”と探りながら演じている感じですね。
なにもかも芝居がかっていて、現実感がなさ過ぎるのが、
物語にのめり込めない理由だと思います。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.4
(5pt)

何が起きたのか、何が真相なのか、それは・・・・

幅広いジャンルにわたり

独特の作風の小説を発表し続ける著者による長編小説。

若くして事故死した映画監督について取材するため

人里はなれた山荘を訪れた記者が

そこで体験する疑惑と恐怖に満ちた数日間を描いたミステリー風味の作品です。

著者の作品ではおなじみ?の

驚天動地のラスト、メタ・フィクション、SF、異能の人

―といった要素はなく、

外部から遮断された山荘、

かつて、そこで起きた不審な死と

手の内を明かさない住人たち。

そして、そこに訪れた頭脳明晰な訪問者

―と、まるで2時間ドラマのような設定とストーリー展開は

正直、少々肩透かしでしたが、

それでいて、著者ならではの読後感がじんわりと広がる

とても味わい深い作品です。

普通の推理小説だと思って読み始めると、

狐につままれること間違いなしの本作。

普通の推理小説を中心に読んできた、

著者の作品は読んだ事がない

そんな方にこそおススメしたい作品です☆☆
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173
No.3
(5pt)

何が起きたのか、何が真相なのか、それは・・・・

幅広いジャンルにわたり

独特の作風の小説を発表し続ける著者による長編小説。

若くして事故死した映画監督について取材するため

人里はなれた山荘を訪れた記者が

そこで体験する疑惑と恐怖に満ちた数日間を描いたミステリー風味の作品です。

著者の作品ではおなじみ?の

驚天動地のラスト、メタ・フィクション、SF、異能の人

―といった要素はなく、

外部から遮断された山荘、

かつて、そこで起きた不審な死と

手の内を明かさない住人たち。

そして、そこに訪れた頭脳明晰な訪問者

―と、まるで2時間ドラマのような設定とストーリー展開は

正直、少々肩透かしでしたが、

それでいて、著者ならではの読後感がじんわりと広がる

とても味わい深い作品です。

普通の推理小説だと思って読み始めると、

狐につままれること間違いなしの本作。

普通の推理小説を中心に読んできた、

著者の作品は読んだ事がない

そんな方にこそおススメしたい作品です☆☆
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.2
(1pt)

もう限界でしょうか?

タイトルと内容紹介を読んで、あるていど予測はしていましたが、まさか、まんまな内容だとは…。

恩田陸氏の久しぶりの本格的なミステリだと思っていたので少々期待していたのですが、やはり裏切られてしまいました。

いつもどうりの伏線の張り方と回収方法で、ラストは完璧に予測と合致。
これから読まれる方は『訪問者に』気を付けて下さい。

元々がノンジャンルの作家さんなので仕方がないのでしょうが、作家生命としては此の辺りが限界の様な気がします。

『常野物語シリーズ』の結末も完全に裏切られた形になってましたしね。
『Q&A』が最高到達点ですかね。

中途半端に人気が出て、マスコミが持て囃したので天狗になってしまったのでしょうか?

ここまで書いておいてなんですが、個人的には『神原恵弥シリーズ』は好きなので、それだけは書き続けて戴きたいですね。
訪問者 (祥伝社文庫) Amazon書評・レビュー: 訪問者 (祥伝社文庫)より
4396337507
No.1
(1pt)

もう限界でしょうか?

タイトルと内容紹介を読んで、あるていど予測はしていましたが、まさか、まんまな内容だとは…。恩田陸氏の久しぶりの本格的なミステリだと思っていたので少々期待していたのですが、やはり裏切られてしまいました。いつもどうりの伏線の張り方と回収方法で、ラストは完璧に予測と合致。これから読まれる方は『訪問者に』気を付けて下さい。元々がノンジャンルの作家さんなので仕方がないのでしょうが、作家生命としては此の辺りが限界の様な気がします。『常野物語シリーズ』の結末も完全に裏切られた形になってましたしね。『Q&A』が最高到達点ですかね。中途半端に人気が出て、マスコミが持て囃したので天狗になってしまったのでしょうか?ここまで書いておいてなんですが、個人的には『神原恵弥シリーズ』は好きなので、それだけは書き続けて戴きたいですね。
訪問者 Amazon書評・レビュー: 訪問者より
4396633173