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イニシエーション・ラブ
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イニシエーション・ラブの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.14pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全367件 161~180 9/19ページ
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レビューには多かれ少なかれネタバレはあるもの、 そう心してレビューを読む方は読まれた方が宜しい。 レビューがネタバレだったからと憤るのはそもそもお門違いで ならばそう言うサイトは利用しない方が宜しい。 と、まずは前置きさせて頂いて、 私はこの方の筆の運び方が結構好みでありますので、 本作も手にとって読ませて頂きましたが、 ・・・どうにも違和感がある・・・(その理由も解る) そしてその違和感が最終ページで披露されるわけですが、 たしかに、帯にもあるとおり、ではそれと理解した上で 二度目を読むか・・・と、そうなりますね。 そう言うからくりがこの書の楽しみではありますが、 心理描写などはこの書の特性上少な目でもありましたし、 そう言った部分がやはり食いたりなさを感じました。 前半、「鈴木君」を気に入った心理的側面が 後半「鈴木君」に起因していることは明らかなので そう言った部分の描写が欲しかったと感じました。 | ||||
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テレビで紹介されていて購入。 確かに2回読みたくなりますね。 面白かったです。 ネットで解説サイトとかもあるし、理解出来るとすっきりします。 | ||||
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どんなに気になっても最後のページを途中で開かないでください。 映像では表現できない、書物の良さを改めて感じることができる素晴らしい作品だと思います。 | ||||
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イニシエーション・ラブをヨンだのはかなり以前なのですが、相当数のミステリーを読んでいるつもりですが、このトリックには正直なところ驚 きました。乾くるみさんの他の作品も全部読みましたが、やはりイニシエーション・ラブがそのトリックで抜きん出ていると思います。 おすすめします。イニシエーション・ラブのために乾くるみさんは、余程のトリックを考えないとと苦しんでおられるのではないでしょうか? | ||||
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最後の2行が衝撃でした。 届くのも早かったのでまた利用します。 | ||||
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しゃべくり007で有田さんが最後の2行に衝撃が!と紹介した時点から興味を持ちこちらで購入。 丁寧に読み進め、夜中になって読み終える直前、最後の2行でまさに衝撃が走りました。 その後頭の中がぐるぐる、心臓ドキドキで眠れなくなるほど楽しませてもらった本です。 | ||||
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確かにもう一度読み返したくなっちゃいました!!! ヒントは随所に散りばめられていて、目次も今思えば意味深な伏線だったように思います。違和感を大事に登場人物の個性を大事に読んでください。自ずと分かります | ||||
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いまどきの若者ラブを考えさせられました。微妙に複雑な気分です。 | ||||
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書店店頭で見て気になっていた。購入後、あまり深く考えずに一読しての感想は、初恋の相手とは結局うまくいかないんだとか、初めての時はこんな感じだったよなあとか、大いに共感を覚えるという状態だった。また、巻末で解説されている用語もすべて分かったし、携帯電話がない頃の連絡にも懐かしさを感じた。 それにしても主人公は、真面目で奥手な人間だったはずなのに、こうも簡単に初めての相手と別れることができるのか。あまりもてる男ではなかったはずなのに、美人から惚れられるなんて、などと思いながら読んだのだが、これはトリックだったというのは後からわかった。読者の錯覚を利用したトリックなんだとか。 ミステリー小説としてよりは、恋愛小説として面白く読んだ。 | ||||
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この作品、3回ほど読みました。 全部読んでも内容がいまいち理解できず、3回も読む羽目に。。。 でもいい作品だと思ってます。 こういう恋愛ミステリーは好きなので、セカンドラブも購入しちゃいました。 騙された感じは半端ではないので、読んでない方は是非読んで見ましょう。 全部読んで、女性不振にならないように気をつけてください。 | ||||
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正直なところ、「好きな本」ではないです。 けれど、これほどの衝撃を受けた本はないかもしれません。 よくある「衝撃のラスト!!」ではなく、 この小説で描かれた「人間」という生き物について、 あらためて考えさせられる衝撃を受けました。 恋愛で傷を負った人であればあるほど、 読後に自身の人生との繋がりが見えてくるはずです。 終盤までは非常に退屈な小説です。 どうか諦めず、最後まで読んでほしいと思います。 僕は敢えて、再読はしません。 というより、できそうにない。 | ||||
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噂以上の出来です。 「最後の2行 貴方はもう一度読み返したくなる」 | ||||
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ゾッとした。読んでからしばらくたった今でも思い出す度にゾ〜〜〜〜ッとします。 | ||||
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オリジナルは、2004年3月原書房からリリース。電子書籍化は、2012年9月20日。近刊の文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第74位にランキングされている『ミステリー』である。 いわゆる読者の『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』なのだが、フツーに読むと単なる恋愛小説に読める。しかし、詳細に事象を時系列に追いかけていくと『ミステリー』という作品だ。未読の方の楽しみのために詳細には触れないが、ぼくが『錯覚』を利用したタイプの『ミステリー』として最も面白いと思う伊坂幸太郎の『アヒルと鴨のコインロッカー』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第73位にランキング)や同じく傑作と思う歌野晶午の『葉桜の季節に君を想うということ』(文藝春秋『東西ミステリーベスト100』では、第36位にランキング)とは大分趣向が違っていて、ミステリーを書こうとして書いたのではなくて、恋愛小説が結果としてミステリーになったのでは、と思えてしまった。 この辺りの謎解きに関しては、ゴンザさんのホームページがとても詳しく面白い。最近ではゴンザさんはKindleで『謎解き『イニシエーション・ラブ』』という本まで出しているようだ。 読了後、女は怖いなぁと思ってしまうのはぼくだけではないだろう。女は恋愛においてミステリー作家なのを感じてしまった。 | ||||
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知り合いから「面白い恋愛小説」という薦められかたをしたので、その通りに受け取り恋愛小説として読んでいました。 読み終わったあとは、結果的に本当にそれでよかったと思い、知り合いに感謝しています。 普段は恋愛小説は読まないので、けっこう物語にのめり込み、文体も読みやすいことから、スッと最後まで読み切ることができました。 あまり書くとネタバレになるので書けませんが、何も構えずに読んでほしい一冊です。 細かな描写に関しては、その世代のまっただ中を生きてきた訳ではないのでピンと来ないことが多かったですが、それでも十分に楽しめます。 舞台となる地域のこともよく分かりませんが、やはりそれでもストーリーに入り込むことはちゃんとできます。 | ||||
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いくつかのミステリー小説を読みましたが、この本はベスト3に入ると思います。好き嫌いは分かれると思いますが、最後の1ページで読者を見事に混乱に陥れるとは素晴らしいです。ただの恋愛小説かなとバカにしてかかると読み終えて首をかしげることとなると思います。前半と後半が実は同時進行というのもこの作品の素晴らしいところだと思います。男性読者と女性読者ではまた印象が違うかもしれません。 | ||||
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小説ならではミステリーなので、 映像化は期待できないでしょうね。 だから、 読んでみる価値ありだと思います。 手頃なページ数なので、読みやすいです。 ちょっと青春時代を振り返えるそんな気分を味わえる一冊です。 | ||||
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ありきたりですが、最後の最後にやられました。もう一度読み直して改めて堪能しようと思います。 | ||||
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たしかに、最後のどんでん返しはやられた!! となりますが、それよりもこの小説のスゴイのは その 『あまりにもリアルな恋愛模様』 ですね。 どっかの実在の若者の人間模様を切り取ってきたかのように スーパーリアルなお話です。 あんまりリアルすぎて、刺激に欠けるかもしれませんが このスーパーリアルな持ち味の中に巧みに組み込まれた伏線があるというのが 正直、信じられないような驚きです。 まるで、大福の中にイチゴがあった!!! みたいな驚きです。 大変オモシロイ作品なのでオススメします。 ☆5つ。 | ||||
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2度読みしました。久しぶりに、短時間での一気読み。面白かったです。女性のしたたかさ、さすがですね、って感じです。 | ||||
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