■スポンサードリンク


イニシエーション・ラブ



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

イニシエーション・ラブの評価: 3.14/5点 レビュー 786件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全276件 101~120 6/14ページ
No.176:
(2pt)

ミステリー?好きはすぐに分かる伏線とオチ

友人に借りたのですが買わなくて正解。読み直しません。だからと言うべきか、数段時間を無駄にしたという感想もないです。
オチの方は、早々に気づいてしまいました!ミステリー好きなら分かりやすいと思います。伏線もものすごく分かりやすく伏線として書かれているので、映画の煽り文句の「あなたは二度読む」ことはなさそうです。
謎解きもそれ程感心するものではないです。はっきり言って目次から引っかかってた私からいうと、トントン拍子でどんでん返しも何もなく、ただの恋愛小説を読んでいる気分でした。ミステリーなくして読む方は、話の面白さとしては本当に星二つ分。ただ、人の心の移り方という人間の感情の機微、変化の描写は上手いと思います。

文章も話作りもうまい作家さんなのですが、今作はあまりにもどんでん返しとされるオチありきでストーリーを練ってしまったと言うべきでしょうか。なんだか惜しいです。
率直に言うと、第2章目からオチがわかってしまった私にとってこれはミステリーでなく、人の心の変わり方を描いた恋愛小説という位置付けです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.175:
(2pt)

有名になりすぎたため新鮮な読了感が奪われた感じ。

ですね。
ミステリーという枠も違う。そこからして先入観を与えてしまうのが正直勿体なく感じた。それが率直な意見。(定義的には違うかもしれないがミステリーという言葉の世間一般的なイメージは死人が出てトリックを明かして犯人を当てて…と言ったところか)

この小説はなんの予備知識も回りの雑音もなく本屋の店頭で自分の直感に従って出会えていたら素直に最後びっくりしたと思える。だから余計に勿体ない、おしい。
ただその一言に尽きる。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.174:
(1pt)

ミステリーは言い過ぎです

映画の予告編がうすら寒くムカついたので、絶賛された謎を解いてやろうと購入しました。昔に流行った「恋空」とか、そういったものが好きな人なら楽しめるんじゃないでしょうか。
謎解きどころかただ苦痛でした。2chの家庭板の方がずっと楽しめます。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.173:
(1pt)

自分には合わない著者でした

映画が公開されるようで、本屋さんにて映画の予告cmにつられて、思わず買ってしまいました。
もちろん、映画もみるつもりで。でも、本を読んで、映画は見ないことにしました。

内容が薄いし、登場人物がみんな魅力的でない。恋愛小説という人もいますが、そんな爽やかなものとは思えないです。
地下にある薄汚い酒場で、焼酎片手に飲んでるほろ酔いのおじさんから、武勇伝として、過去の恋愛を聞かされてる、、、感覚。
自分には、下劣に、感じました。
最後のどんでん返しが知りたくて、読了しましたが、あとは、なるべく早くこの本を手放したくなりました(笑)買ったことを後悔する本は久しぶりです。読んでから、数日後には、処分。この本は、自分の本棚に所蔵したくない、、、。

ただ、裏表紙に書いてあるように、「最後から二行目で、本書は全く違った物語に変貌する」というのは、まさのその通りと思います。確かに、驚かされます。
でも、読者にはその仕掛けを味わうこと「だけ」しか楽しみがないんじゃないかと思わせるようなストーリー。

酷いことをいうようですが、どんな仕掛けなのか気になるだけの方は、ネタバレを読むだけでいいのでは、、、。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.172:
(1pt)

これがミステリー?

ストーリーも登場人物も文体も魅力の無い、若者の恋愛小説です。
退屈な小説でしたが、驚愕のラストがあるのかと忍耐で一気読みしました。
途中、トリックが読めました。表面的な仕掛けです。
小説の内容には、ミステリーの要素も感動もありません。
映画館で予告を観て、興味を持ち読みましたが、映画を観るまでもないとわかったことが唯一の収穫です。
映画でなく、コントでじゅうぶんな気がします。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.171:
(1pt)

男女で評価が分かれる小説ではないでしょうか

私の周りでは男女で評価がはっきりと分かれていました。
確かにこの小説をお勧めするのは男性ばかり。

私を含めこの小説を呼んだ女性に感想を聞くと皆「つまらなかった」と回答が。
立場が違うことこうも評価が異なる小説はとても珍しいと思います。
私は30歳過ぎた女性ですが読み終わった後には「で?」と。それ以外の感想がでてきません。
おそらく男性は女性がこんな大胆なことしないと思っているんではないかと。
でも女性から見ると特別なことではような。そして登場人物の誰も好きになれません。
全員にイライラしてしまいました。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.170:
(2pt)

「二回読む」必要はあまりない

本文内に仕込まれた叙述トリック「のみ」が売りの作品なので、面白いかと問われると首を捻らざるを得ない。
登場人物たちがリアリティに満ちているのは良いが、そのせいで「物語」と呼べる物が存在しているとは言いがたい。
ただキャラクター達のよくある恋愛風景を見せられるだけで、そこに何のカタルシスも無いので、何とも退屈だった。
肝心の叙述トリックのほうも、「SIDE:A」「Side:B」などと区切ってしまっているせいで、読んでる途中で何となく分かってしまうのも残念。
一応、オチを理解してから読み進めると、初回に呼んだときとは少々違う印象を覚えるのは確かなのだが
よく巷で喧伝されているような衝撃というものは、けして味わえない。
読書が趣味だったり、恋愛小説が苦手だという人は避けた方が無難だろう。

ただ、文章は整然と書かれているので読みやすく、普段本を読まない、という人はチャレンジしてみるのもいいかもしれない。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.169:
(1pt)

低俗で陳腐な恋愛小説

2度読みしたくなるどころか、1度読んで、すぐに処分した本はこれが初めて、かもしれないぐらい、浅い内容の、性描写だけが醜く低俗な本でした。初めてちょっとだけいやらしい、軽い内容の恋愛小説を読んでみたい子にはまあ簡単に読める本かもしれませんが…本好きな方にはおすすめしません。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.168:
(1pt)

期待外れ代表

前評判に騙されて購入しました。今まで読んだなかでもワースト3に入る内容でした。(葉桜の季節に君を思うと〜も同様)前からわかっていましたが、人が面白いというのが自分も面白いというわけがない事を再確認させて貰える作品です。これが面白いと真顔で言える人はBLとか少女漫画のレビューだけ書いて下さい。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.167:
(2pt)

二度読む気力は無い

からくりがあると聞いてはいたのですが、主軸のストーリーがあまりにもつまらなすぎて途中からナナメ読み。勿論最後の最後までからくりに気づけませんでした。
これは細かい小道具や時系列を意識しないとからくりに気づけないです。
ただ、前述の通りストーリーがあまりにもつまらないので二回読む気力は全く起こらず、ネットでネタバレを読んで納得。
これちゃんと読んで検証できる人すごいよー
思えば登場人物の言動に違和感はあったのですが、バブルを知らない人間なので「バブルの奴ってこんなもん?今じゃありえないよね」なんて思いながらスルーしてました。\(^o^)/バブルは関係なかった…とまぁ言い訳だけしておきます。笑
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.166:
(2pt)

つまんない小説

正直つまんない。友達がこれめっちゃ良いって薦めてきたので、買いました。最後から二行目を見たかったけど見ないように我慢して読み、
本のストーリーは、どこにでもありそうな恋愛小説で平凡。正直つまんなかったけど最後に期待して読みました
確かに最後読んで、えって思ったけど
話の途中からしてマユが二股してそうだなとか思ってたしタックンの性格違うし
あー、そっかーって思っただけ。
特にそんなびっくりするほどでもなく、話がつまんなさすぎて2度目読み返したいかっていったら....んー...
それより途中イライラすることだらけ。いやいやコンドームくらいつけろよとかマユもちゃんと拒否れよとか、後半のタックンの最低な態度にイライラ。
しかも時代背景も、昔のものなので知らない名前出てくるしあのドラマも本当にあったやつなんて知らなかった
最後のアッていうのに期待して我慢してつまんない話読んだのに、その結果「あー、そーゆーことねー」ってそんな驚くほどでもなく...
ただ、恋愛小説好きな人で、あの時代に青春してた年代の方には懐かしい、面白いと思えるんではないでしょうか?
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.165:
(2pt)

著者のねらい

前半の主人公も、後半の主人公も、両極のタイプの人物を知る上ではいい本なのかなと思いました。ただ読み終えた後にいい気分はしない本ですね、そこが著者のねらいであれば高評価な本になるのも納得ですが。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.164:
(2pt)

とにかく退屈

とにかく退屈な物語です。
それでも最後の二行目を読めば面白くなる、そう信じて読み続けました。
読んだ結果、つまらないでした。
確かにトリックには気づきませんでした。違和感はあったけどそこまで深くは考えていませんでしたので。
でも、トリックがわかったところで面白くなったかというと、やっぱりつまらないんです。
こういうタイプの小説はそう多く読んできたわけではないですけど、似たものならこの小説内にも登場している『十角館の殺人』を読んで
その衝撃に感動すら覚えました。
こちらはそう云ったばりばりのミステリー小説ではないのはわかっていますけど、
わざわざ読み返すほどもなく、そもそも読み返すのが苦痛になるほど本編が面白くもなんともないんです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.163:
(1pt)

ミステリー?恋愛小説?どう映像化されるか

皆様同様「最後の2行で~」に惹かれ購入。ただ、ミステリー好きならA ・B わかれた構成、主人公の名字で「ん?」、後半で「あれ?」、最後の2行で「でしょうね…」になってしまうと思います(他の方も書かれてますが)。ミステリー小説としてではなく、ちょっとサイコな恋愛小説として読めば楽しめたかと。どのように映像化されるか楽しみです。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.162:
(1pt)

くだらないにも程がある

裏表紙、「最後の5分ですべてが覆る」のフレーズに引かれ購入しました。
こんなにつまらないミステリーを読んだのは初めてです。
最後の5分にたどり着く遥か前に気付きました。いや、わざわざこの程度のことで「最後の5分・・・・・」などと表現しないだろうと思って読み進めました。
本当に、最後の最後に全く予期せぬ何かものすごいことが展開するのだろうと思い、我慢をしながら文字を追いました。
酷い、酷すぎる。
タイム イズ マネーの、この時代に、こんなくだらない本を絶賛するなんて、詐欺としか言いようがない。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.161:
(1pt)

明確に嫌いな小説

仕掛けは面白いとは思いますが、これだけどんでん返しモノですと宣伝されるとさすがに色々気をつけて読みますし、途中で時系列調べたりしますから、B-SIDEの途中で気付いてしまいました。トリックが分かってしまえば80年代の意志薄弱で倫理意識の欠落した俗物の惚れた腫れたに過ぎないのでそれを楽しめますかという話で・・・。貫井徳郎の「慟哭」ではどんでん返しの後にも感慨深さが残りましたが。
ネタばれになってしまいますが、そもそもA-SIDEから彼女はふわっと信用ならない感を醸し出してまして、知り合ったばかりでおしゃれに気を使えだの車の免許を取れだの指図めいたことを言うし、友人の鈴木に対する関心を勘違いと断じて憚らないし、極めつけは初めてなのと言いながら多分こいつ慣れている!(困惑)ってところですかね。
男性の処女信仰は馬鹿げてますが、女性が男性を喜ばすために初心さを装うというのは醜悪だなあと思いました。便秘という余りに無神経な言い訳(実際はあんな事実はなかったのかもしれませんが)とかもちょっと信じがたいですね。仮にそれが事実だったとしてそれは誰の?ということも気になります。彼女のことですから恐らくまた別の誰かではないでしょうか。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.160:
(1pt)

変化が無い

ネタバレ含みます。

叙述トリックで真実がわかった後の世界には不誠実な登場キャラが一人増えただけです。
後半の章では語り手と石丸が中心の恋愛が描かれますがこの2人自体が不誠実なので、実はマユにとってもイニシエーションでしたーとやられても、ああそう、としか思えない。
鈴木夕樹までもが!だったら面白かった……かなぁ?

章の分け方と細々とした矛盾等のヒントが多すぎてすぐピンときてしまうのもマイナス
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.159:
(1pt)

仕掛けだけ

仕掛だけは、上手く出来てると思います。
面白いかと聞かれたら、つまらないです。
「さいごの2行」までのくだりが退屈すぎます。

「最後の2行」のためにダラダラとキレイごとが記されているのかと思うと、この作品の底の「浅さ」が思い知らされます。
実写映画になるようですが、この作品をどうやって映像化するか、まさに「お手並み拝見」です。
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.158:
(1pt)

ムムムな感じ

「もう一度読み返したくなる」
みたいなコピーに期待して読んだけど、
俺の思てた「読み返したくなる」イメージとは
程遠く、小説の面白さは、
「そーゆーのやないねんなあ」って感じだけが
残りました
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017
No.157:
(1pt)

目次を見なければ良かった

★ネタバレ注意★サイドA サイドBとしているのが大失敗だと思います。あ、違う登場人物の視点で描かれるんだろうなと思ってBに入ったら、相変わらずの鈴木視点だったので、AとBの鈴木が別の人物だとすぐに気付いてしまいました。これが、静岡編、東京編なら、最後のどんでん返しが楽しめたのになぁ。残念!
イニシエーション・ラブ (文春文庫)Amazon書評・レビュー:イニシエーション・ラブ (文春文庫)より
4167732017

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!