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天子蒙塵
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【この小説が収録されている参考書籍】
天子蒙塵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 1~20 1/5ページ
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さすが浅田文学です。 | ||||
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浅田次郎のシリーズ作品の一つで、読まずには居られなかった。 | ||||
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天子蒙塵は、過去の二部作と比べて、全編通しての安定的な面白さはありません。それは展開的・史実的に仕方ないと思います。 ただ、後半からのアクセルの踏み方がエゲツなく、4巻最終の場面では、春児の存在感も遺憾無く発揮され、まさしく「宣統帝溥儀」の物語として完璧に纏まったなという印象があります。 1、2巻あたりの低空飛行に挫折しそうになっても、ぜひ最後まで通読することをおすすめします! | ||||
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梱包もしっかりとしていた、また、中古品とは思えない程で状態も良く、読書する意欲が湧いてきました。 | ||||
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「天子蒙塵(2)」浅田次郎著 新国家満州国を建設しようする日本。いったい、どのような国家なのか、日本がでっち上げた傀儡国家なのか大清の復辟なのか。 清朝最後の皇帝溥儀は、満州国にて皇帝に推戴されるという希望を抱いて天津を脱出する。 馬賊はというと、総攬把張作霖の爆殺事件後、かつての子分たちはちりぢりになっていた。馬占山は帰順したと思う間に脱走、今も黒竜江省を根城にして抵抗を続けていた。 その他、さまざまな登場人物が第2巻を支えてくれる。 個人的には、李春雷が孫娘の婚約者の親に相応しいかどうか、林先生が素性を暴こうとする描写があり、血を分けた弟が大総管春児、妹の玲玲の夫が梁文秀だと知った時の驚ようは読んでいて痛快だった。 また、馬占山の監視の任務に当たっていた志津は、相方が馬占山に銃殺され、自身も殺してくれと言う。その一連の流れには冷やっとさせられた。 このようにメインの物語の過程や周囲には、ネタが上記の他にもいくつも散りばめられているので、緩急はあるが読んでいても飽きがこない。 | ||||
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途中までは退屈で読むのを止めようと思ったけど、離婚のために脱出するあたりから、急にスピード感が出てきて面白くなった。 | ||||
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見間違える位綺麗な状態でした。包装も完璧でした。友人に頼まれて代行購入したのですが本当に充分な対応で恥かく事なく代行出来て良かったです。 | ||||
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期待以上に綺麗でした。 ありがとうございました。 | ||||
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この度、代理購入2本買いしましたが、本も良品、真空包装されてまして湿気結露も関係無く最高な対応して戴きました。私の株も上がりました、ホントに有り難うございました。 | ||||
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作者のファンとして、どうしても手元に置きたくて購入しました。価格から状態については覚悟ができてましたが、実物は期待以上の状態で満足してます。 | ||||
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本の状態はとてもいい感じでした。帯封、しおり、小広告紙等もあり、新品を買ったような状態でした。購入前の説明に間違いなし。発送、梱包もいい感じでした。 | ||||
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蒼穹の昴から継続して購読。早く続編の文庫化を待っています。 | ||||
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ラスト・エンペラーこと愛新覚羅溥儀は大変興味があります。実はこの本楽しみにしていました。 しかし残念ながら立ち読みして本棚にまた返しました。蒼穹の昴の延長線では、読めませんでした。何かが私の中では違うのです。 私にとって「蒼穹の昴」は春児と西太后の物語でした。そこからの延長線で読んで面白かったのは「中原の虹」までだったようです。私に「天子蒙塵」は、何かもう春児とは違う世界の物語でした。私の歴史の知識が無いこともあるのかなと思います。 「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」まではとても面白く拝読しました。でも、もう読みこなせなくなった。 時々、春児は今どうなったのかな?と思いを馳せることがあります。 春児が本当に素晴しい主人公でした。 「天子蒙塵」では主人公は変わってしまったのかな? それは知りたい気がします。 | ||||
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淡々とストーリーは進み、読了しました。もう一度シリーズ読み直します。 | ||||
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蒼穹の昴シリーズから読んでいます。 | ||||
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溥儀が悪く書かれていない感じです。 | ||||
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シリーズの「蒼穹の昴」は傑作、「中原の虹」は凡作、これは駄作です。その上、前作2冠を読まないと内容を把握できません、単体でも面白ければよかったのですが・・・。 | ||||
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①蒼穹の昴 ②珍妃の井戸 ③中原の虹 ④マンチュリアン▪レポート を読み進めて来た。 これら大作の最終編として、本書があるようだ。龍玉の行方だが、結果論としては、毛沢東、習近平が持っているのだろうか? という疑問が頭をかすめる。第2巻以降が楽しみである。 | ||||
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世の中が、より大きな力を持つ勢力に組み込まれるのは道理である。勿論、[力]とは何かという定義はあるだろうが▪▪▪。軍事力、金力、倫理力、等々。 近年の日中の歴史を振り返るならば、関東軍が張作霖爆殺という謀略を手始めに、満州帝国という偽国家を建国した。この幻想に加担した張作霖の義兄弟が、少なからずいた。一面から見れば、売国奴かもしれないが、他面から見るならば、自国の領土も民を西洋列強諸国に売り渡さない為の、一里塚とも言える。だとすると、偽満州帝国は、中国史の大きな流れに不可欠な13年間だったことになるのでないか! | ||||
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1巻から毎日読み読みして結局4巻まで買いそろえてしまった。 このシリーズは蒼穹の昴から、全巻ずっと読んでいたので、過去の本の光景がよみがえってくるような感じで、読み通すことができました。 しかも、読み進んでるうちに思ったのが、天子蒙塵は、蒼穹の昴が発刊したころにきっとこの文章ができてたんだろうなという感触。 蒼穹の昴や中原の虹の白太太のセリフを読み直すと絶対感じると思う。 天子蒙塵は、1巻ごとに毎回主人公が変わる感じでこういうのはちょっと新しかった。 でも、4巻はここで終わるの?って感じで、ちょっと心残り。 どうせなら、かの人の最後までってことで、続きを期待したい感じはあります。 | ||||
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