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天子蒙塵
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【この小説が収録されている参考書籍】
天子蒙塵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.37pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全92件 41~60 3/5ページ
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蒼穹の昴4巻、中原の虹4巻、珍妃の井戸、マンチュリアンリポートに続くシリーズ。ここまで読むとそれぞれの登場人物に愛着もわき、ちょいちょい過去の人物も出てくる。天子蒙塵第1巻は張作霖の息子張学良も出てきて何か親戚の子がもうこんなに大きくなってしまったんだ的な思いで読んでしまう。時代をノンフィクションベースに書いているので蒼穹の昴ほどの面白さは無いが(蒼穹の昴は時代をベースにした春児を主人公とした宦官出世物語のフィクションなので)これは歴史を見て来たかの様に書かれている。それでもちょいちょい架空の人物の登場で物語のスパイスになっている。蒼穹の昴を読んだのが10年以上前だから、まだ続きがあるなんてと思ってしまう。この本から読んで行って、興味が湧いたら蒼穹の昴に行くのもあえて面白いかも。 | ||||
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蒼穹の昴、中原の虹、珍妃の井戸を読んだ後に読むことをお勧めします。冷徹でなければ3億の民を束ねる事が不可能であったであろう孤独な西太后にもし、チュンルのような宦官がいたら良かったのに、と思わざるを得ない。 | ||||
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「中原の虹」の続編にあたる本で、予想通り面白く読ませていただいています | ||||
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どこまでが事実かわからないが、小説として詳細に描かれており面白い。続編を読みたい。 | ||||
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太平洋戦争中の中国の支配者層の苦悩と日本の軍部、関東軍の思惑や満州で暮らしていた日本人の姿などがリアルで、読みごたえのある小説でした。そして、何よりも感動的だったのは、蒼穹の昴の3人の関係者が物語を締めてくれていることです。蒼穹の昴では、宦官と科挙についてよく学ぶことができました。 | ||||
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軍規と任侠が同居する大東北軍、大元帥にして満洲馬賊の大頭目張学良。父の仇打ちが西安事件までの動機だとするなら私はこの人を男として最敬礼をしたい!父の築いた大東北軍を格下の蒋介石に譲渡する意思と思想はタオイズムなのだろうか?冒頭の蒋介石の幕下に降る屈辱と無念に男泣きに泣く大東北軍将兵達と初っ端から泣きました! | ||||
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群雄割拠の将軍、軍閥の雄という中華の伝統は男の究極です。対するただの中央政府の軍隊の何とチンケな事!領地を収め行政と軍事を司る大東北軍大元帥、確かに日本にはやられてしまった。軍閥体質のおかげで国はバラバラになったかも知れないが中央がコケても自立して存在する軍隊、国家は今の時代の読み物にふさわしい! | ||||
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蒼穹の昴シリーズもいよいよ最終章。 ただ、終わりはあれで良かったのかな? | ||||
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視点が定まらず、右往左往してる。近現代を扱う難しさがあるのだろうが、語りだけでの文章は飽きる。 | ||||
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中原の虹から愛読しています。 宣統帝溥儀がダメ人間過ぎて本当にカワイソウ! 生きているお仕置きがいつも泣かせてくれます。大好きな婉容皇后を抱く事も出来ない上に不倫されて孕ってしまった女の子、出産と共に闇に葬られる不遇の子( 生きたまんまボイラーに放り込まれます )。あんまり救いようのない運命につい「 メイファーズ!」と叫んでしまいました! 張作霖の大東北軍に憧れた私ですが即行で処刑されますネ、私なんか! | ||||
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一気読みしました。歴史が、身近に感じれました。人間は、いつの時代も、どこにいても、過去からの生い立ちの中でしか生きられない。と感慨しました。 | ||||
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好きな作家で、新作が出るたび、ずっと追っかけているんですが、最近の作品は、少し中弛み感が否めない。 | ||||
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蒼穹の昴完結編との事ですが、その後の展開が期待され日中戦争と満州国崩壊まで書いて欲しい。 溥儀や張学良その他登場人物の本当の最後まで見てみたい。 そこまで行かないと完結とは言えないし、龍玉は毛沢東の手に入ったと作者は思っておられるのか。 続編を期待したい。 | ||||
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『蒼穹の昴』から、おそらく約50年ほどしか経過していないはずなのに、その間に春児や史了が辿ってきた毀誉褒貶は生半なものではありません。王朝が滅びながらもなんとか西欧諸国に植民地化されなかったという中国の歴史と、その中で決して「没有子」と言うことなく生きてきた登場人物たちの存在感。時代が下るにつれ両者(ノンフィクションとフィクション)のバランスが難しくなるのでしょうが、本作は第5部の完結編ということで万感胸に迫るものがあります。続きはあるのでしょうか。“龍玉”のことを考えると、おそらくこのドラマにはまだまだ続きがあると感じます! | ||||
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中原の虹、蒼穹の昴、マンチュリアンレポート、珍妃の井戸、と読んでいたので、登場人物のほとんどは、知り合いで、読み易い。今、三巻を読み始めたが、これから甘粕や川島が出てくると言うので、楽しみですが、読み進みたくない程、面白いです。 | ||||
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シリーズで読みました。もう、次々から次へと読み進みました。第四巻が楽しみです。 | ||||
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このままの展開では、人類史上最悪の独裁者 毛沢東に龍玉が、渡りそうで恐ろしい。 | ||||
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蒼穹の昴、中原の虹、の後の話です。それぞれの登場人物の語りの形になっている。最初、誰なのだろうと、読み進めるとだんだんと誰なのかわかってくる。4巻は、まだなのかな? | ||||
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1巻2巻を感動的に読んで、第3巻が出るのを大変心待ちにしておりました。 中国、日本、それぞれの国、それぞれの立場で国を思い、ひとを想う、壮大なる愛に感動しています。壮大なスケールの愛、涙なしには読めない。涙なしには読めません。 | ||||
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主人公は誰なのでしょう?ヨーロッパで果てしなくうろうろする張学良!第3巻で初めて登場する主要ではないものの添景ともいえない人物たち!何巻で終わるのでしょう? | ||||
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