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霊感インテグレーション



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【この小説が収録されている参考書籍】
霊感インテグレーション

霊感インテグレーションの評価: 3.00/5点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

なにをしたいのか良くわからない

主人公の周囲でおきる不可思議な現象、一見すると怪異のようであるが実は怪異ではなかった、といった形式のショートストーリが繰り返される。「ようするに、怪異ではない。」を連想させるような展開だが、その一方で 主人公の一族にかかわる 呪い を根底にしており、怪異の存在を肯定するようでもある。怪異の物語を書きたいのか、怪異なんてないというストーリーにしたいのか、なんとも中途半端。
文章は やたらとまわりくどくて読みづらい。第一話を書き始めた時点で全体構想がまとまっていなかったのか、途中から話がバタバタして、強引で無理のありすぎる設定になっていく。真犯人の動機にもまったく説得力がないし、最後に そんな形で殺そうとするくらいなら、プロローグの段階で殺してしまえばよかっただろうにとしか思えない。登場人物も作者もなにをしたいのか良く理解できない。
あと、話のオチとして、正式な社員じゃないから社会保険に入れていない、無保険だから医療費が大変!という笑いをとろうとしてるけど、国保の脱退手続きには社保の資格証が必要だから、そういうことにはならないよね。
霊感インテグレーションAmazon書評・レビュー:霊感インテグレーションより
4103563516

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