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禍話n



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【この小説が収録されている参考書籍】
禍話n

禍話nの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

禍話のn回は存在するのか

ツイキャス「禍話」のファンです。この本も楽しく(恐ろしく)読ませていただきました。禍話を聞いている身からするとどの話もなじみがありながらも、「これはあの話とのマッシュアップだな」「この話はオリジナルとここが違うのだな」などのアレンジに唸らされたりと最後まで一気に読み進めました。欲を言えばもっとボリュームが欲しかったなという気持ちです。ほんとわがままな話で申し訳ないです。

この「禍話n」は、あるはずのない「禍話」の放送回が存在するというコンセプトになっていますが、実は自分にも存在しない回を聞いたという記憶があります。この「禍話n」にも収録されている「人体模型(を怖がる話)」が好きで、折に触れ聞き返したくなるのですが、「禍話」はバックナンバーがたくさんあるためどの回に入っているか分からなくなり都度wikiで検索をします。なぜかその時必ず「人体模型(を怖がる話)は2回語られたことがあるから、その2バージョンとも聞きたいな」と思い込んでいて、何度も何度も調べるのですがどうやっても1回しか見つからない、そこでやっと自分の勘違いだったと気づくのですが、なぜか次に調べる時にはまた記憶から抜けていて「2回目」を探そうと必死になるのです。この本は久しぶりに、こういう自分の記憶の違和感や不確かさを思い出させてくれました。もしかしたら自分もどこかで「n回」を聞いたことがあるのかもしれませんね。
禍話nAmazon書評・レビュー:禍話nより
4041152445

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