四日間の奇蹟

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四日間の奇蹟の評価:

3.38/5点 レビュー 205件。 B ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全222件 61〜80 4/12ページ
No.162
(5pt)

感動しました。

 脳に障害を負った少女千織とピアニストの道を閉ざされた主人公の青年、という設定には正直言って、「どこかで見たような」と言う感があります。また、読み進めていくと、千織と真理子という女性の間に起きたファンタジー的出来事も「どこかで見たような」感があり、この時点では閉口しました。
 が、それからの四日間の奇蹟には、まさに素晴らしいものがありました。奇蹟がどうのこうのではなく、主人公や真理子、そして周りの人たちの心の動き、想いは涙なしでは読めないと思います。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.161
(5pt)

感動しました。

 脳に障害を負った少女千織とピアニストの道を閉ざされた主人公の青年、という設定には正直言って、「どこかで見たような」と言う感があります。また、読み進めていくと、千織と真理子という女性の間に起きたファンタジー的出来事も「どこかで見たような」感があり、この時点では閉口しました。
 が、それからの四日間の奇蹟には、まさに素晴らしいものがありました。奇蹟がどうのこうのではなく、主人公や真理子、そして周りの人たちの心の動き、想いは涙なしでは読めないと思います。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.160
(5pt)

魅惑の文体に引き込まれて...

小説って、出だしの一行が肝心・・・ですよね?
100万部を超えるベストセラーで、映画化もされて、
結構評判もいいらしいので、読み始めたわけですが...
この作品、最初の数ページは、なんともつかみづらい文章でした。
でも、活字中毒が幸いしてか、途中で投げ出さずに読み進んでいくと、
以外や以外、これほど引き込まれた小説は初めてでした。
今まで、通勤電車(往復約1時間)を利用して、というか、
本は電車の中でしか読んだことがなかったボクだけど、
電車を降りてまでページを閉じずに改札口まで行き、
しかも、会社までの途中にあるコーヒーショップに立ち寄ってまで
続きを読みたくなったのには、自分でも驚きました。
この小説の最大の焦点ともいえる『 奇蹟 』 については、
似たような設定が過去の作品(映画にもなっている)にもあり、
状況や場面が手に取るようにわかったので、
逆に、純粋に文章そのもに没頭できましたし、
心地よく、リズム感のある文体は、次はどうなるのだろうと、
思わずにはいられない魅惑の小説でした。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.159
(5pt)

魅惑の文体に引き込まれて...

小説って、出だしの一行が肝心・・・ですよね?
100万部を超えるベストセラーで、映画化もされて、
結構評判もいいらしいので、読み始めたわけですが...
この作品、最初の数ページは、なんともつかみづらい文章でした。
でも、活字中毒が幸いしてか、途中で投げ出さずに読み進んでいくと、
以外や以外、これほど引き込まれた小説は初めてでした。
今まで、通勤電車(往復約1時間)を利用して、というか、
本は電車の中でしか読んだことがなかったボクだけど、
電車を降りてまでページを閉じずに改札口まで行き、
しかも、会社までの途中にあるコーヒーショップに立ち寄ってまで
続きを読みたくなったのには、自分でも驚きました。
この小説の最大の焦点ともいえる『 奇蹟 』 については、
似たような設定が過去の作品(映画にもなっている)にもあり、
状況や場面が手に取るようにわかったので、
逆に、純粋に文章そのもに没頭できましたし、
心地よく、リズム感のある文体は、次はどうなるのだろうと、
思わずにはいられない魅惑の小説でした。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.158
(5pt)

死を前に生きる意味を問いただす

第1回(2002年度)「このミステリーがすごい!」大賞金賞受賞作。
才能あるピアニスト如月は、ウィーンで銃撃事件に巻き込まれ
その左手の薬指を失います。その時、被害者の娘だった知的障碍者の
千織と出会います。
身寄りを失った千織を連れて帰国した如月は、両親が千織を
預かります。
千織は、ピアノに対するサヴァン症候群を見せます。そしてふたりは
小さなコンサートを、介護施設や病院で行い始めます。
まず、冒頭でよどみなく物語に誘う文章力に驚きます。
千織の障碍、その診察に伴う脳の働き、障碍者とともに生活する戸惑いと
学びなど、説明部分を説明と思わせない巧さ。
小説のテーマは途中、障碍者の小さなコンサートから引き出される
能力の開花ではなく、死を前にした人間の心の動きや、人々に対する
深い愛情、精一杯生きることの大切さなどにシフトしていきます。
ストーリーはそれに伴い、意外性な方向に向かいます。
もちろんサヴァン症候群を扱った小説も、昏睡状態の魂の憑依なども、
全く新しいものではなく、使い古されたものですが。
けれど、そうしなければ著者はこのテーマが描けなかったのでしょうね。
ストーリーとテーマに、必然性を感じます。
ピアニストの夢を諦めた如月の無念や、千織への嫉妬。
また普段は障碍に隠れている千織の罪の意識と謝罪。
そして昏睡状態に陥る真理子の愛と無念。
これらの心の変化を、丁寧に描きます。
また、夕焼けのなか、人影が列を作り、ゆっくりと歩むなどの
風景描写、ピアノの奏でる音色の描写力の高さ。
筆力がタダモノではない。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.157
(5pt)

死を前に生きる意味を問いただす

第1回(2002年度)「このミステリーがすごい!」大賞金賞受賞作。
才能あるピアニスト如月は、ウィーンで銃撃事件に巻き込まれ
その左手の薬指を失います。その時、被害者の娘だった知的障碍者の
千織と出会います。
身寄りを失った千織を連れて帰国した如月は、両親が千織を
預かります。
千織は、ピアノに対するサヴァン症候群を見せます。そしてふたりは
小さなコンサートを、介護施設や病院で行い始めます。
まず、冒頭でよどみなく物語に誘う文章力に驚きます。
千織の障碍、その診察に伴う脳の働き、障碍者とともに生活する戸惑いと
学びなど、説明部分を説明と思わせない巧さ。
小説のテーマは途中、障碍者の小さなコンサートから引き出される
能力の開花ではなく、死を前にした人間の心の動きや、人々に対する
深い愛情、精一杯生きることの大切さなどにシフトしていきます。
ストーリーはそれに伴い、意外性な方向に向かいます。
もちろんサヴァン症候群を扱った小説も、昏睡状態の魂の憑依なども、
全く新しいものではなく、使い古されたものですが。
けれど、そうしなければ著者はこのテーマが描けなかったのでしょうね。
ストーリーとテーマに、必然性を感じます。
ピアニストの夢を諦めた如月の無念や、千織への嫉妬。
また普段は障碍に隠れている千織の罪の意識と謝罪。
そして昏睡状態に陥る真理子の愛と無念。
これらの心の変化を、丁寧に描きます。
また、夕焼けのなか、人影が列を作り、ゆっくりと歩むなどの
風景描写、ピアノの奏でる音色の描写力の高さ。
筆力がタダモノではない。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.156
(4pt)

人生の最後に。

ここでいう奇跡ってなんのだろう。でも、人生の最後に一番大好きな人にこんな事があって、イヤだったし、すごくつらかった。けれども、あなたに会えたから、プラスマイナスゼロだねと言えたらいいなと思います。人に嫌われたり、恨まれたりするのは嫌だけれども、それほどみんなから愛されたいと思って生きているわけでもないので、「ああ、みんな私が必要なのね」では、感動しないひねくれものです。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.155
(4pt)

人生の最後に。

ここでいう奇跡ってなんのだろう。でも、人生の最後に一番大好きな人にこんな事があって、イヤだったし、すごくつらかった。けれども、あなたに会えたから、プラスマイナスゼロだねと言えたらいいなと思います。人に嫌われたり、恨まれたりするのは嫌だけれども、それほどみんなから愛されたいと思って生きているわけでもないので、「ああ、みんな私が必要なのね」では、感動しないひねくれものです。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.154
(5pt)

どちらかと言うとファンタジー

第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞を受賞との事ですが、ミステリーって言う感じではないですね。
どちらかと言うとファンタジーでしょうか?
でも自分的にはかなりメッセージを感じましたし、考えささせられました。
お話は脳障害を持った女の子と将来に絶望したピアニストがある場所を訪問した時に起こったことを描いているのですが、後半は嗚咽を漏らしながら読みました。
読んでない人のために詳細なことは割愛しますが、死を自覚した登場人物の苦悩と想いが綴られていく様は本当に心揺さぶられました。
「自分が数日後に死ぬとしたら・・・」
自分は何を誇れるんだろう・・・・
考えさせられる作品でした。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.153
(5pt)

どちらかと言うとファンタジー

第1回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞金賞を受賞との事ですが、ミステリーって言う感じではないですね。
どちらかと言うとファンタジーでしょうか?
でも自分的にはかなりメッセージを感じましたし、考えささせられました。
お話は脳障害を持った女の子と将来に絶望したピアニストがある場所を訪問した時に起こったことを描いているのですが、後半は嗚咽を漏らしながら読みました。
読んでない人のために詳細なことは割愛しますが、死を自覚した登場人物の苦悩と想いが綴られていく様は本当に心揺さぶられました。
「自分が数日後に死ぬとしたら・・・」
自分は何を誇れるんだろう・・・・
考えさせられる作品でした。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.152
(5pt)

とても美しい小説でした。

何のために人は生きているのかと問われると本当のところはわかりませんが、誰かのために生きていると言われるとそうかもしれないと納得してしまいました。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.151
(5pt)

とても美しい小説でした。

何のために人は生きているのかと問われると本当のところはわかりませんが、誰かのために生きていると言われるとそうかもしれないと納得してしまいました。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.150
(4pt)

意外と・・・

人から勧められ、出だしの内容を聞いてマイナスイメージで読み始めました。似たような本を読んだことがあったので、結末もイメージしながら進んでいきました。が、読んでいくにつれて引き込まれ、とまらない!クライマックスは、地下鉄の中。それもラッシュ時だったのですが、涙が止まらなく・・・でも読むことを止める事も出来なくて恥ずかしい思いをしました(*^^*)読み終えて・・・気持ちが良かったです。心が癒された本に初めて出会いました。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.149
(4pt)

意外と・・・

人から勧められ、出だしの内容を聞いてマイナスイメージで読み始めました。似たような本を読んだことがあったので、結末もイメージしながら進んでいきました。が、読んでいくにつれて引き込まれ、とまらない!クライマックスは、地下鉄の中。それもラッシュ時だったのですが、涙が止まらなく・・・でも読むことを止める事も出来なくて恥ずかしい思いをしました(*^^*)読み終えて・・・気持ちが良かったです。心が癒された本に初めて出会いました。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.148
(5pt)

良作

 どこかで聞いたことのあるストーリーに最初は「?」という感じだったのですが、読み進めていくうちにまったく別物であったことが分かりました。 ストーリーの作り方、伏線の張り方(またその回収力)、ピアノ、脳に至るまでの知識には新人離れしたものがあります。 表現力がかなり高い作家だと思います。「雪の夜話」ではどうも文章のリズムが悪かったのですが、処女作である「四日間の奇跡」はそんなこともなく、心地よいリズムで読みやすいです。良作であると思います。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.147
(5pt)

読後感爽やかな感涙の物語~ミステリーではない~

新人の作品とは思えないほど、筆力があり奥が深い作品。医学、音楽、施設経営等についても、相当取材をしている跡がうかがえる。特に、真理子の絞り出すような心の叫びは、よくぞ新人の男性作家がここまで書けたと感心する。子どもを産めない体であることから、婚家を去り、脳障害のリハビリセンターでの仕事に忙殺されることに幸せを感じようとする真理子。彼女に共感する、ある程度の人生経験を積んだ女性読者も多いのでは。この作品は、ミステリーとして読もうとすると期待を裏切られるかもしれない。指先を失ったピアニスト如月、両親を失った脳障害のある少女千織、家族と家族をつくる可能性を失った真理子、それぞれが出会い、人生のしきり直しをする4日間の物語。奇跡のできごとの後も、人は生き続ける。500ページの長編で、かなり心をえぐる描写もあるので、途中疲れるが、間違いなく読後感は爽やかである。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.146
(5pt)

良作

 どこかで聞いたことのあるストーリーに最初は「?」という感じだったのですが、読み進めていくうちにまったく別物であったことが分かりました。 ストーリーの作り方、伏線の張り方(またその回収力)、ピアノ、脳に至るまでの知識には新人離れしたものがあります。 表現力がかなり高い作家だと思います。「雪の夜話」ではどうも文章のリズムが悪かったのですが、処女作である「四日間の奇跡」はそんなこともなく、心地よいリズムで読みやすいです。良作であると思います。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.145
(5pt)

読後感爽やかな感涙の物語~ミステリーではない~

新人の作品とは思えないほど、筆力があり奥が深い作品。医学、音楽、施設経営等についても、相当取材をしている跡がうかがえる。特に、真理子の絞り出すような心の叫びは、よくぞ新人の男性作家がここまで書けたと感心する。子どもを産めない体であることから、婚家を去り、脳障害のリハビリセンターでの仕事に忙殺されることに幸せを感じようとする真理子。彼女に共感する、ある程度の人生経験を積んだ女性読者も多いのでは。この作品は、ミステリーとして読もうとすると期待を裏切られるかもしれない。指先を失ったピアニスト如月、両親を失った脳障害のある少女千織、家族と家族をつくる可能性を失った真理子、それぞれが出会い、人生のしきり直しをする4日間の物語。奇跡のできごとの後も、人は生き続ける。500ページの長編で、かなり心をえぐる描写もあるので、途中疲れるが、間違いなく読後感は爽やかである。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.144
(4pt)

微妙な心境

~僕は今うつ病で、長ったらしい小説を読みきるだけの気力がありません。ですが、この作品はすぐに読み終えました。『このミステリーがすごい!』大賞受賞で、「描写力抜群」「正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る」という書評でしたが、正直言って(私に読解力がないせいかも知れませんが)ごく普通の文章であったという印象でした。その上、「こ~~れはミステリーですか?」といった素朴な感想を読後に感じました。終盤は情けなくも泣いてしまいましたが、上記にあげた事柄を無視すれば、まあまあ面白かったのではないかと思います。中盤まではイベントらしいイベントがないにもかかわらず、すらすら読めたのは「新人離れしたうまさ」ゆえの筆力なのでしょうか。。。~
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.143
(4pt)

微妙な心境

~僕は今うつ病で、長ったらしい小説を読みきるだけの気力がありません。ですが、この作品はすぐに読み終えました。『このミステリーがすごい!』大賞受賞で、「描写力抜群」「正統派の魅力」「新人離れしたうまさが光る」という書評でしたが、正直言って(私に読解力がないせいかも知れませんが)ごく普通の文章であったという印象でした。その上、「こ~~れはミステリーですか?」といった素朴な感想を読後に感じました。終盤は情けなくも泣いてしまいましたが、上記にあげた事柄を無視すれば、まあまあ面白かったのではないかと思います。中盤まではイベントらしいイベントがないにもかかわらず、すらすら読めたのは「新人離れしたうまさ」ゆえの筆力なのでしょうか。。。~
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431