■スポンサードリンク
火目の巫女
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
火目の巫女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.80pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
『火目の巫女』です。第12回電撃小説大賞銀賞。 長所と短所を述べていきます。 長所。 ・後半の展開が怒濤で、たしかに凄い。 ・その展開にかかわる設定が、ありがちとも言えそうだけど、ネーミングなど練り込まれていて雰囲気もある。 ・きっちりと一冊で物語として完結している。 ・専門用語が多く、巫女、弓の部分についてはかなり詳しい。 短所。 ・主人公が未熟なタイプで、色々やってはいるけど実はあまり活躍していない。試みとしては面白いけど感情移入はしにくい。 ・描写が専門用語でされているので、ちょっと想像しにくい部分がある。 ・後半の展開は怒濤だけど、中盤あたりまではもうちょっと。 ・巫女さん萌えを期待している向きにはあまり添えませんのでご注意ください。 ・一巻できちんと終わっているので、続編は無くても良かったような…… 良い部分が光る印象的な作品でしたが、短所もあるので相殺で☆3です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
男が死ぬのはどうでもいいが、少女が燻り殺されたり怪物になって幽閉されるというラストはやはり哀しい。 小説の形にはなっているが、前受賞作「インフィニティ・ゼロ」にストーリーが似ている。同時受賞作「お留守バンシー」とともに、選考基準に疑念を抱かせる作品である。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!