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小説8050
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小説8050の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全88件 1~20 1/5ページ
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他の方も指摘されていますが、この小説は実は8050問題を取り扱っていません。 8050に将来突入しそうだったけど阻止できたという内容でしょうか。 展開は面白く、あっという間に読めましたが現実の引きこもりはこんなすんなりとは行かないと思います。 幼い頃から息子を自分の思い通りにしようとした強引な父親ですので、普通なら息子との関係にしこりが残るのではないかと思います。息子が素直過ぎる性格だからでしょうか。 ちょっとご都合主義に感じました。 | ||||
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読みたかったので一気に読んでしまいました。 中古でもきれいでした。 | ||||
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タイトルから勝手に80代の両親と50代の引きこもりの悲壮感漂う話なのかなと思って読み始めましたが、全く想像と違う話でした。普段小説は苦手な自分でもサクサク読めました。面白かったです。 | ||||
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50代の主人公は、現在50代である私のその親世代の父親像ににてる。 とても読みやすかった | ||||
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**「小説8050」 - 社会問題に切り込む感動の物語** 「小説8050」は、ベストセラー作家・林真理子氏が描いた、ひきこもりの長男を主人公とした小説です。この作品は、ひきこもりの親子関係や「8050問題」、学校でのいじめなど、現代社会が抱える重要な問題に切り込んでいます。 主人公の長男は、20代半ばにもかかわらず、ひきこもり状態に陥っています。母親は、長年にわたり長男の世話をしながら、自身の人生を犠牲にしてきました。しかし、ある出来事をきっかけに、母親と長男の関係性が変化していきます。 この小説は、ひきこもりの人やその家族に対して、「あなたはそのままでいい」というメッセージを伝えています。また、社会全体が「弱い人たちを受け入れる」方向に変化してきていることも示唆しています。 林真理子氏は、この作品を通して、ひきこもりをはじめとする社会問題に対する理解を深めてもらうことを目的としています。読者の皆様には、この作品を通して、ひきこもりの人々やその家族の気持ちに寄り添い、共感していただければと思います。 この小説は、発売即重版を記録し、10万部を突破するなど、大きな反響を呼んでいます。ぜひ、この感動的な物語をお読みいただき、現代社会が抱える課題について考えていただければと思います。 https://www.amazon.co.jp/dp/4103631112/ref=cm_sw_r_as_gl_api_gl_i_0W5ZXRJ5H1N4E3MGRC7A?linkCode=ml2&tag=shika0b-22 | ||||
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真理子ファンではありますが、この所ピンとくるものがあまり無かった中でこの作品は臨場感があって面白かった。 一気に読めます。 講演でホントの8050も書きたいと言ってらしたのですが、ぜひ書いて欲しい。 | ||||
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レビューの数があまりに多くてドラマ化でもされてんのか?と思いましたがそうではない様子。 人気作家さんですね。 一気に読了しましたが、これはエンターテイメントだ。 次から次へとドラマティックな新しい展開があり、気づけば読了。 流石のストーリーテラーです。 物語の流れもさながら、面白くしているのは際立ったキャラ設定。 読んだ方、必ずどこかに腹を立てたり同感だったりというところがあったはずです。 早い話が「身近な家庭問題の中の人間臭い話なので読書慣れしていなくても余裕で読めます」って事です。 著書に「下流の宴」というものがありますが、雰囲気はかなり似ています。 どちらを読んでもエンターテイメントで楽しいのでおすすめです。 本だからこその深みみたいのは特にないので星4で。 | ||||
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面白かったー 久々に一気読み | ||||
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林真理子氏の作品は、好んで読んだことがなかったのですが、一気に読んでしまいました。 面白かったです。妹も同様でした。 | ||||
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引き込まれて、すぐに読み終わりました! | ||||
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引きこもりから脱出したい人が何をしたらいいのか色々と勉強になりました。 子供が原因を話してくれるように親が子供を信じて味方になって寄り添うことですね。 子供は親の鏡だから、親が介護等で辛いことがあったりすると子供に無理させてしまう。自分は些細な言動だと思ってたことが子供を無理に頑張らせてしまったりするんですね。 イジメは加害者に口どめされていたり、逆に自分を加害者にしたてて他の生徒をイジメるように命令したりするから、なかなか話してくれないんですね。 立ち直り成功例のこの本を読んで勇気をもらって、解決に向けて動き出す人が1人でもいたら嬉しいと思いました。 | ||||
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読みながら何度込み上げ涙を拭っただろう。 いきなりネタバレだが、虐められて7年(青春の14歳から21歳)も引きこもっていた 翔太は、父親の尽力で、裁判をけついする。加害者を提訴してつみをみとめさせて、 賠償させるのだ。 高井という若く人間味溢れてしかも有能な弁護士が力になってくれる。 しかし結果的に翔太は3階から飛び降りて、脊髄損傷・・・下半身付随となるのだ。 《ここが許せない》 何故、不幸な少年が更なる不幸に追い討ちをかけられるのだ。 小説の演出だが、効果を狙いすぎている。 翔太は五体満足であるべきだ。 この小説はかなり素晴らしい。 林真理子を見直した位だ。 しかしブレーン(中瀬ゆかりだよ!!慎潮45の元編集長・・・映画「凶悪」の立役者)が 凄すぎる。 中瀬ゆかりが「翔太が自殺を試みる」ここまでは許す。 なんで脊椎損傷で下半身麻痺までさせるのか? アザトイ。 韓流ドラマ並みに計算高い。売れるためならなんでもするのか? そのあざとさに流されて泣く自分も大馬鹿者だ。 子供なんか産まなくなるよな!! 無い子に泣かぬ。 地球環境・・・大気汚染、人間の劣化(精神と肉体の・・・) 人間の住む限界がきている。 名作だが辛すぎる。 宮藤官九郎の「不適切・・・」を見る方が楽しいし、精神衛生上ずっといい。 | ||||
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ひきこもりと家族の再生の物語です。 とてもリアルにひきこもる我が子を描いています。 いつかこんな親子になれればよいな、と思う一冊です。 | ||||
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8050問題、イジメ、不登校、引きこもりなど昨今の実情を浮き彫りにした一冊です。 誰にでも一つは当てはまることが含まれているので、感情移入して一気に読んでしまいました。 | ||||
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内容を知らなかったのでタイトルから すでに80の親が50の子供の面倒を見て いる話だと思いました。両親の弱さも見え隠れ しながらな深い愛情、決意、家族の再生、 『チームを組んでの闘い』、前進したかと 思えば後退、挫折、チームの頑張りを賞賛 するしか無いです、諦めてはいけないという事を 強く感じました。 | ||||
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8050 ‥の言葉は知っていたので、作者がどんな展開にするのか とても興味を持って 読み進めた。日本に100万人以上いると言われる 引きこもり者。彼らは子どもから青年へ 、青年から中高年へと歳を重ねていく。ご家族はさぞかし 心配だろう。日本で実際にあった 引きこもり者の犯罪に触れながら、親としての苦悩や不安が丁寧に描かれていて共感を覚える。 けして対岸の火事とは思わない。 8050が増え続ければ経済や政治は停滞する。元気のない国に陥る。 では どうしたらいいのか。 この本では親に焦点を当てた。引きこもりの青年を持つ親として父親が動き始めた。子育ては妻任せだった父親が本気で向き合い始めた時、変わり始めていくものがある。しかし何歩も後退し、息子との関係は悪化していく。 ネタバレになるのでプロセスは書かないが、親も子も七転八倒しながら、問題に目をそらさないということが大事なんだと思う。なぜ引きこもったのか、というシンプルな疑問。8050にさせないために父親が恥も外聞も捨てて、その疑問の答えを掴んでいく。その過程が読み応えがある。お勧めの秀作だ。 | ||||
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他人事とは思えず、どんどんストーリーに引き込まれた。 今の時代誰にでも起こりうる話しで、ちょっとした事でも引きこもる可能性があると思う。 親御さんの苦労はいかばかりかと、心を痛めた。 なんとか国も地域も学校ももっと一人の子供の将来を大事なものととらえてほしい。 この本が早く文庫本になって、沢山の人に読まれてほしいです。 | ||||
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2日でいっきに読んでしまった。胸が苦しくなる表現も多々あるが続きが気になりいっき読み。 面白い。 | ||||
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いじめで引きこもった子の親が、不器用ながら頑張るというリーガル小説。8050というタイトルは、本を売るためのキャッチコピーととらえた方がいい。ひきこもりの子を持った家庭には、長期化すればするほど様々な問題が派生してくる。その問題をすべて取り上げていては、小説は長くなるし登場人物は多くなるし、難しすぎるテーマなのだ。 だから、一本決めた軸を見失わずにストーリーを書き上げ、途中で派生した問題や人物を次々と簡略化していく進め方はクレバーだった。さすがリジチョー。(最近我が家では応援の意味も込めて、真理子先生と呼ばず真理子理事長と呼んでいます) | ||||
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続きが気になり夢中になって読んだ。14歳から引きこもっていた長男の視点からの描写がないので、ひたすらもどかしい。 最後は悪を叩いて終わる半沢直樹的展開。ジェットコースターのような読書体験だった。 | ||||
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