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自縛の紐
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自縛の紐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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前からほしかったので良かったです。他のシリーズも購入しようとおもいました | ||||
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スポーツクラブオーナー、マイロの引き締まった体型とよれよれぶよぶよのコロンボとの対比がほほえましく表現されていて愉快だった。映像でのコロンボ(と言うかピーター・フォークと言おうか)はここで言われるほど「よれよれ」の体型ではないことを一言付け加えたい。しかし、極端とも言える表現、設定は読み物としてはサービス満点と言える。 映像と一番異なる点は、コロンボに追いつめられるだけではなくマイロの関係者がポロポロと彼から去っていくという設定。コロンボが小さな疑問から徐々に犯人に肉薄していく緊迫感がたまらない。 一番驚いたのは犯人を目の前にして「私はあんたよりも数段頭が良い」など、自らの自信をはっきり口にするコロンボが居たこと。痛快だった。 | ||||
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ネタばれになるとまずいので、詳細には書けないがこの作品でアリバイに使ったトリックは、今頃初めて読んだ人には受け入れられないかもしれない。しかしこの作品が25年ほど前の作品だと思って読めば、誰も浮かばない斬新で驚愕なトリックだったに違いない。それほどまでにコロンボシリーズは最先端だった。それに対し、犯罪を暴くコロンボのきっかけは日常からのもの(紐がカギ)だというのが非常におもしろい。映像で見なくても楽しめる作品である。 | ||||
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