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(短編集)
変な家2~11の間取り図~
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変な家2~11の間取り図~の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.11pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全221件 181~200 10/12ページ
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序盤から後半に謎が繋がるとてもクオリティの高いお話しでした! 雨穴さんの独特の雰囲気や怖さが伝わってくるファンとしては嬉しい本です! ただ内容はとても良いのですが誤字が目立ちました 自分が把握したものでも2つほどあり、内1つはとてもストーリーに関わってくるところなのでそこだけが不満に感じました | ||||
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一見別々の事象に思える11の物語が、最終的に1つの物語に収束していく過程は爽快です。11の物語も、それぞれに興味深い間取りが出てくるので、単独でも面白さを感じられます。400ページ超えの超大作なのに、全く無駄な部分がありません。全てミステリーに関係のある話ばかりで、ダレずに最初から最後まで謎解きを楽しめます。無駄話や恋愛要素で尺稼ぎをしないのに、これだけの大作をかける力量に感心します。リアリティに関してはやや強引な部分もありますが、エンタメとして十分の楽しめました。 | ||||
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雨穴さんの話って、いろんな情報がたくさん集まって、それから一回推理されたストーリーがお披露目されて、でもそれもどこかちぐはぐな所があって…。 そうしてさらに考察を進めると驚くべき真実が明らかになって、最後に辛い現実の断片が現れて、次の瞬間フッと消えて、おしまい。 そんな感じじゃないですか。 その最後の消える瞬間を見るために読んでいます。 | ||||
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発売日に一気読みしました。一見関係なさそうな11の間取りの話が段々絡み合って、最後の栗原さんの推理に行くまでに自分の中でも『あれ?これって…』と繋がっていくのが楽しかったです。 11の話がすべて最後に1つに繋がるのは流石だなあと思ったしおもしろかったんですけど、個人的な感想としては前弾(変な家)の方が怖かったかなと思います。あと、今回登場人物がすごく多いので個々の感情が整理しにくく、前弾の方がのめり込みやすかった気がします。 でもやっぱり雨穴さんは天才だと思う内容なので、これからも文字媒体のホラーを提供してほしいです!! | ||||
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前半の11の話を読んでいるうちは、あれ?これとこれって繋がっているのかな?と分かってきてゾクゾクしました。 これをどうつなげてくるのか?!と楽しみに後半を読みましたが、 ドッヒャー!!というような大どんでん返しはなかったように思います。 分かりやすい説明で、ミステリー好きには少し回りくどい感じがするかも。 最後も駆け足で進んでいき、あれ、終わっちゃった…と思いました。 あともう一声、最後の最後にドッカーンと種明かしがあれば気持ち良かったかも。 でもさすがは雨穴さん、おもしろかったです。読んでよかったです。 | ||||
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絶対に読んでほしい作品です。 ここに雨穴が詰まってます。 続編出して!!! | ||||
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出版をかさねるほど作者の実力が上がっていっているのがとてもよく分かります。 11つの繋がり これを思いついてしまう思考能力の高さに、東野圭吾を彷彿とさせました。 最後の1ページまでドキドキと、背筋が凍る感覚が続きました。 次の作品楽しみにしてます。 中学生くらいの子でも読みやすく、大人でも満足する内容に大ファンになりました。 | ||||
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余白が狭いページがところどころあり、ノンブルの外側に行が(1行分)はみ出している。 そのせいで、紙面を親指で抑えるのが難しく、妙な圧迫感を覚えた。 初めはレイアウトのミスかと思ったが、三分の一近くが同様のページなのでそうでもなさそう。 おそらくは作中の家の余白と本書の余白をかけて読書効果を狙ったものだろうが、 ぜんぜん上手いこと言ってないから普通に余白増やして読みやすくしてほしかった。 内容は前作同様のファストミステリーで、安心感と疾走感を同時に味わえてよし。 | ||||
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雨穴さんの前2作を読んでハマり、私はホラーが好きなのかなと思って、レビューの高めな別の作家のホラー小説を読んでみたのですが全然面白みを感じられず、そちらは読むのに何ヶ月もかかりました。その結果、やっぱり雨穴さんの作品だけが面白いんだ、ということに気づきました。今回の変な家2は発売前からずっと情報を追って、発売日当日に購入した本はこれが初めてです。 読むのにかかった日数も2日で、読書習慣の全くない私の新記録になりました。 無印が成功して作られたシリーズ2作品目というのは、コケてしまうものが世の中に多数あるので、あまり期待せずに読みましたが、内容も本当に最高でした。 いい意味で前の無印作品と絡めた内容ですし、比較しても見劣らない、むしろこちらの方がホラーとして背筋がゾワゾワする怖さがあり、読んでいて楽しかったです。 人生でこんなに面白い本のシリーズに出会えると思っていませんでした。 雨穴さんの次回作が出るまで、私はどんな作品を読んで待っていたらいいのでしょう…。雨穴さんと似た雰囲気でここまで面白い小説、漫画、アニメなんて存在しませんよね。 | ||||
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11軒の間取り図の謎が、一つのストーリーに繋がっていく面白さは、半端じゃなかった。いつの間にか話の中に、ぐいぐい引き込まれていましたね。 掲載されてたイラストに工夫が凝らされて、分かりやすかったのも良かったです。間取り図をはじめ、イラストの多用によって、情報提供者たちの話が良く理解できましたから。 作品全体の印象として、大仕掛けのトリックが炸裂(さくれつ)する島田荘司初期のミステリ、あの驚きに通じる妙味があるように感じましたね。 いやあ、これはとても面白かった! 雨穴(うけつ)さんの〈間取りミステリ〉の次なる作品が、今から楽しみっすね。 | ||||
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グイグイと引き込まれる様に読む事が出来ましたが、ラストが未完の様な終わり方しているのでそこだけしっくり来ず、『もっと!』という気持ちでモヤモヤしました。 『筆者』と栗原コンビならば、あの終わり方の先に到達出来そうと思ったのですが、何らかの形で後に補完とかされないのでしょうか? ラストの『犯人』という項目で自白されてる方、本当の意味で犯人ではないと思うのですが…… 終盤まで面白かったけれど、個人的に読後感としてはすごく欲求不満を感じてしまう作品でした。あとがきも欲しかったです。 | ||||
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普段は小説をほぼ読まないが、オモコロに掲載の雨穴の記事はよく読んでいる関係で、本書を購入。 概ね期待した通りだった。 しかしかわいそう感強め。 正確に数えてはないが、11個の間取りがあるので11人くらいかわいそうな人がいる。 —— 以下、気になる点 糸電話の件 娘は自説がおかしいことに気づくのでは? (糸の方向、ドア、移動時の音) | ||||
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一つ一つの家にも、秘密があり、最後それが大きな真実につながる構図はすごい。最後までにうっすらとつなかりが見えてくるのですが、全容はわからない。そして、最後に一気に全容が見えてくるのは気持ち良いです。 そして、安定の栗原さん。 | ||||
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最後まで飽きること無く 物語に引き込まれたまま、読めました。 本当に雨穴さんは凄いと思います。 | ||||
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雨穴さんの3作品を、発売日前に予約し購入しておりましたが、今回も手元に届くまでのワクワクを裏切らない素晴らしい作品でした! 小説は数十年にわたり全く読まない人間でしたが、ファンである雨穴さんが出版なさるということで、長らくのブランクを経て変な●シリーズのミステリー小説を手にしたわけですが、、本当にページをめくる手が止まりません。 作者の雨穴さんが、読者目線で独りよがりになることなく、伏線をうまいことばら撒きながら最後に絶妙に回収して作り上げた作品であり、人柄やライターとしての力量をひしひしと感じます。 個人的には、登場人物の、「だが本当にそうなのだろうか、、」と再考してまた薄暗いミステリーの回廊に入り込んでいくという、作品の深みに引き込んでいく仕掛けが好きです。 また、皆さんのレビューにもありますが、確かに読みやすい作りなので、3作品ともにサクサクと一気読みできるのがすごくよいですが、最後には「救いようのない哀しい過去の記憶」が明らかになる、というコアな部分は共通しており、なんともいえない苦い澱のような感情が多少なりとも残りますので、いわゆるイヤミスが苦手な方や、作り話の世界から受けた感情に引きずられてしまう方は休憩をはさみつつ読まれるといいかもしれません。 しかしながら、それほど雨穴さんの作り上げた世界に引き込まれてしまう、ということなのかもしれませんね。。 次の作品も楽しみにしております。 | ||||
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一作目は、途中から急に「ん?」という展開で、個人的にはイマイチでした。二作目の変な絵は、時代を前後しながら読み進めていくごとに、いろんな物事がつながっていく面白さがありました。今作は、変な家の間取りミステリーと、変な絵のだんだんパズルが繋がっていく要素が組み合わさっていて、ストーリーに引き込まれていき、あっという間に読み終えてしまいました。ズバリ傑作です。最後の場面だけ、どう解釈すれば良いのか未だにモヤモヤしてるので、読んだ人の感想が知りたいなぁ。 | ||||
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今回もイッキ読みでした。 11の変な家(?)がどのように繋がっていくのか知りたくて、イッキに読み終えてしまった。寝不足です。 〈ある小説のややネタバレあり〉 ある女性の印象が、某有名作家の代表作の一つに出てくる登場人物に似ている感じがしたのは、気のせい?あの人物も結婚して、子供が出来たら、あんな風になるんかなぁとか、再婚相手の連れ子に似たようなことしてるなぁ〜、と思ってしまいました。 しかし、よく思いつくよなぁ11件もの家。間取り図を考えるだけでも大変だと思う。(綾辻先生でさえ館はまだ1桁なのに) 1年に1作なようなので、次回作は1年後かなぁw YouTubeの動画見ながら、次回作はこれがもしかして序章?なんて考えています。 | ||||
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小説というより、筆者の取材記録という体の文体なので、前作と同じくサクサク読めます。図の解説も分かりやすく、想像しやすいが故にひとつ、またひとつと違和感に気が付くと、最後の答え合わせまで一気に読み進めたくなる。ただ、話自体はけっこう胸糞悪いので、そういうのが苦手な人にはおすすめしないかも… 最後にある人についてのモヤモヤが残ってるので、もう一度最初から読んでみます。 日常の中に見え隠れする愛憎劇。面白かったです。 | ||||
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この世から生を受けて20年以上、ほとんど読書はしてませんでした。 雨穴さんはYouTubeから入り、「変な家」が発表された時から衝撃をもらい、そのから大ファンです。 ストーリー構成、巧みな伏線の貼り方、生きている人間の不気味さが文字から伝わり癖になります。 本を読むのは相変わらず苦手ですが、雨穴さんの本は1日で読んでしまいます。そのくらい引き込まれる魅力があります。 今回の話も面白かったです。唐突な謎の残る終わり方に最初驚きましたが、また読み返すと見えてくる気がします。 解釈は読者に委ねる、というやつですかね。 まだ読んだことない人は是非1の方から手にとっていただきたいです。 一緒に雨穴さんの沼へ行きましょう。 | ||||
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雨穴さんの話大好きで、発売を楽しみにしてました。 映画も楽しみにしています。 続編も期待してます。 | ||||
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