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残像



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【この小説が収録されている参考書籍】
残像 (角川文庫)

残像の評価: 4.00/5点 レビュー 16件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

終盤はあっけなくて残念

元犯罪者の女性たちと元弁護士がおんぼろアパートで共同生活をしている中、ひょんなことからそのアパートを訪れることになった浪人生の堀部一平が、過去への復讐に巻き込まれていく。

幼児虐待、詐欺、暴行、脅迫など様々な犯罪が絡み合っていたミステリだった。

第一章、第二章まではおもしろかったが、第三章以降は大きな展開が見られず、最後はあっけなく終わってしまった。

脅迫された政治家の息子と、脅迫した側の駆け引きや騙し合いなどに期待していたのだが、特に緊迫した展開もなかったのが残念だった。

元犯罪者の女性たちの過去は気になったが、それも深掘りされず元弁護士の葛城にどうお世話になったのかももっと知りたかった。
残像 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:残像 (角川文庫)より
4041137225

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