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妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず
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妖奇庵夜話 その探偵、人にあらずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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榎田さんファンであり、やまねさんファンな私なので、最高の組み合わせでした。 たしかにもっとイラストが多い方がいいとか、伊織と青目の絡みがもっと欲しかったというのはのはあるけれど、一番の願いは、とにかくこれで終わらないで欲しい!続編が読みたい!!ということでしょうか。 伊織さんの美しさや賢さ、青目の悪がっこいい感じ、マメのかわいらしさや、夷さんのつくしっぷり、脇坂くんの憎めない馬鹿さ加減、全て魅力的でした! | ||||
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榎田ユウリさんの作品のバリエーションの広さには本当に驚かされます。 色々好きな作品は多いですが、この作品も面白かった!私は気に入ってます。なかなかユニークな設定で興味深いです。主人公の謎めいた部分にも興味を惹かれますね。この作品はシリーズ化されるんでしょうか?何となくそんな雰囲気があるのですが…?主人公を取り巻く人間(and妖人)関係?にもなかなか好感が持てますし。ただ座敷わらしは可哀想だった…座敷わらしも伊織のウチに同居出来なかったのでしょうかね…。 是非シリーズ化して、これからも彼等の活躍を見続けて見たいです! やまねあやのさんの絵はやはり素敵です。出来ればもっと挿し絵として増やして欲しかった。 これから…ということを色々期待していて良いのでしょうか?よろしくお願いします! | ||||
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やまねあやの先生のイラスト見たさに購入。 残念なことに、本文中には一か所見開きのイラストがあるのみです。 もっと見たかった・・・。でも、表紙・裏表紙もさることながら、 文中唯一のイラストは秀逸で、やっぱり溜息がでます。 見た目は人間と変わりないが、妖人DNAを持つ人間の亜種:妖人。 人間とは認められない妖人が関わった事件を専門に扱う警察部署=Y対の、 そこに所属するベテラン刑事・鱗田と新人刑事・脇坂が、 妖人と人間を見分けることができる茶道家・伊織に事件の捜査協力を依頼して、 事件を解決するというお話です。 事件そのものより設定や個性的な登場人物、会話の応酬が魅力的です。 伊織の容赦ない毒舌や、それにめげない脇坂の打たれ強さとKY加減に笑い、 妖人である豆と座敷童の素直さと可愛らしさに癒されます。 ただ、自分のことを「あたし」という、伊織の江戸の若旦那みたいな口調が どうにも馴染まずに、ずっと違和感を感じました。 喋ってる内容は面白いんだけど・・・。 あと、伊織に執着する妖人・青目の出番が少なかったのも、ちょっと物足りなかった。 もう少し、青目が絡んできてほしかったな。 この作者さんは人間の心理を描くのがとても上手いと思います。 結局怖いのは裏表のある人の心。 友達面してる裏で何を考えてるかわかんないってところが、 妖人という不可思議な存在よりも怖いってことだと思いました。 全体的に面白いのだけど、1400円ってのはちょっと高い気が・・。 もう少し手軽に読みたいですね。 なので★3.5って感じです。 | ||||
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