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妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず
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妖奇庵夜話 その探偵、人にあらずの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.48pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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途中で読むのが苦痛になります。 文章を語る目線が、あっちに行ったりこっちに行ったり。 書きたいことの焦点が絞られておらず、今後続編が決定されるくらいの力のある作家さんなのであれば、もっとゆっくり腰を据えて書いていけばいいのに……というところ。 榎田ユウリさんの作品が初めてだったので、そう思うだけかもしれませんが。 素材はとても面白いと思います。 ですが、この巻に限って言えば、本の途中で読むのが疲れて、もう辞めようかな……と思ったくらいです。 ですが、元々6巻の最新刊を初巻と間違って買ったため、全部買ってあったので、続編を読むと、この視点のアクロバットがなくなっているので、読みやすくなっています。 この1巻で、素材等が面白い、文体が明らかに無理……というのでなければ、読んでみてもいいのではないでしょうか。 | ||||
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「この手の小説にしてはしっかりしているな」というのが最初の感想でした。 妖怪ものが小説で流行っていますが、如何せん薄っぺらいものが多く不信感があったためです。 内容自体は妖人(妖怪)である主人公が妖人絡みの事件に警察と協力して操作をするというオーソドックスなものです。 しかし個人的には痩せることへの執着や薄っぺらい女の友情の怖さが生々しく描かれているのが一番の特徴だと思います。 ぶっちゃけ妖人より女性の方が怖い・・・(笑) 女性が悪役っぽくなっているのは作者がBL作家だからなのかなあ。 妖怪ものは好きで腐女子な方にはおすすめできる作品です。 | ||||
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和風妖ミステリ、かな 人間と妖人というオリジナル設定世界 お話はおもしろかったのですが、残念な部分もあり 登場人物や著者が設定をほぼ語ってしまうのです 妖人とは何か、どんな所以か、ある程度まで仕方ないですが 人間からの蔑視や恐怖、あるいは羨望、互いの距離 そういった部分は登場人物たちの台詞や態度、行動から推し量りたい なので説明過多と感じてしまいました もう少し読者の感受性、想像力を信じてあげても大丈夫かと 文章自体は読みやすいです、こねくり回したり無駄に遠回りはないので 今後に期待します | ||||
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作者の初期からファンです。 この方はムラッ気があるのでしょうか? 好きなんですが…。 この大きさの本にするには密度が足りない、と言うのが正直なところ。 主人公の事ももっと先で良かったのでは? また探偵小説と思って読むとつらいと言うか、ミステリーを銘打つには浅い。 人気作家さんなのは喜ばしいですが、量より質で攻めていってほしい。 応援してます。 今回はキャラ紹介として続編に期待します。 | ||||
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