ここで死神から残念なお知らせです。



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初公開日(参考)2014年12月
分類

長編小説

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ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)

2014年12月22日 ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)

梶真琴が、喫茶店で耳にした不可解な会話。それは、保険外交員風の男が老婦人に契約書のサインを求めている光景だった。男は、死んだことに気づかぬ人間を説得する「死神」だと宣う。漫画家志望で引きこもりの梶は、なかば強引に死神業を手伝わされることに。最期を迎えた人々を問答無用であの世へ送る、空前絶後、死神お仕事小説!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

ここで死神から残念なお知らせです。の総合評価:7.15/10点レビュー 20件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

ここで死神から残念なお知らせです。の感想


▼以下、ネタバレ感想

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mick
M6JVTZ3L
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(5pt)

人気シリーズの始まりを堪能

遅れ馳せながら、シリーズ2作目の拝読となります。
先ずは、構成や文字配列が絶妙で、さらっと読めました。ア・カプリッチョ(a capriccio)な死神が、問答無用でリアルな現実を、戻らぬ時を説く。とても、面白い小説です。
因みにa capriccioは、最近拝読した作者の初期作品の中にあった活字が「死神」にピッタリでしたので拝借致しました。
ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)より
4101800227
No.18:
(5pt)

鮮やかに裏切られてハマってしまった

表紙やタイトルからして、死神が「主人公」だと思ったのに、違うところが良かった(笑)。
自分が死んだことに気付かず、あるいは納得せずに「生き」続けている亡者たちを、口の悪い死神が説得して「きちんと死んで」もらうというストーリーは、ともすると生きることの素晴らしさとか家族や友人との繋がりを説く暑苦しさに堕ちかねないところを、この作者はサラッとしれっと(笑)鮮やかに裏切ってくれます。
ラストで、ん?え?そういうこと?とまんまと二度読みしました。
絶対ハマると思って手を出さずにいたのに、やっぱりハマってしまいました。
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4101800227
No.17:
(1pt)

不快だった。人には「最低限の礼儀」があると思う。

登場人物、ストーリー、文体、総合の4点から感想を書く。

1、登場人物
人には「最低限の礼儀」があると思う。いくら相手が尊敬に値しないような人物であったとしても、特に迷惑をかけられたわけでもないのに初対面でずけずけ文句を言い、嘲笑し、命令を下していいわけがない。行動を共にしている間も、無理に手伝わせているのに「約立たず」「ブサイク」等々言いたい放題。毒舌と無礼はまったく別のものだ。美形であることを鼻にかけた高圧的な態度が我慢ならなかった。もしこれを「最近流行りのイケメンドSキャラ」のつもりで書いているなら、お門違いも甚だしい。こんなのかっこいいと思う女性がいるの?

2、ストーリー
予想通りの展開。最後の1ページまで意外性は皆無だった。あ、死神の無礼さはある意味とても意外だった。最初から最後までありきたりな展開すぎたので、悪い意味で予想を裏切らない物語だった。「あーそれ、やっちゃうんだー。やるかもとは思ってたけど、マジで最後にそれやっちゃうんだー。うわー」と思った。

3、文体
ありきたり。技術はあるが、見所がない。主人公がモノローグをつらつら呟く文は、流行りのライトノベルそのままである。

4、総合
「売るために書きました」という臭いがぷーんとした。引きこもりのオタクを主人公にしてその層の共感を得ようとする。ドSイケメンを使って女性の目をひこうとする。計算高さがあからさまに見え見えだった。――生きること死ぬことの苦悩、みたいなものについてもっと深く考えてほしかった。教えてほしかった。本書に期待しちゃった昨日の自分を殴りたい。

(あくまで作品への個人的な感想です)
ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)より
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No.16:
(3pt)

いいとは思う

一般的ライトノベルとでも言えばいいのだろうか、いわゆる美少女とか出てこない、本来のライトノベル。
とても読みやすい。つかえるところはないと思う。評価の低い方もいるが、ライトノベルと見れば十分だと思う。もちろん作者のファンからみれば…という部分はあるのだろうが、ライトノベルだから。

主人公がニートなのは珍しくなく、ラノベでは近年多いのでは? ただ30歳というのは余りない。そして死神のお仕事内容もひねりが効いているうえに、死者が現世に止まれる理由も、私は初めての理屈だった。それだけでも結構面白く読めた。
ラノベらしく描写は少なく、状況説明も薄い。ストーリーがどんどん進む感じ。それゆえ話しも薄く感じる。
死神のキャラは好みの分かれるところだと思うが、私は好きだな~。このキャラだから死神の物事への冷酷さが嫌味なく出ていると感じた。主人公との対比も良かったと思う。ただ多くの方が書かれている通り、ラストは私も気に入らない。ここで確実に星1つ減だ。何かボヤッとさせたかったのかもしれないが…、う~んという感じだ。恐らく悲劇にはしたくなかったのだろう。どれくらいの時間で書かれたのかはしらないが、もっと長編にして、じっくり取り組み直して貰えれば、各エピソードもきわだって、絡めて、面白くなる感じ。何だがすごくもったいない作品だと思う。あ~、そうするとラノベではなくなるのかな~。
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4101800227
No.15:
(5pt)

大変スラスラと面白く読めました

読み始めると止まらなくなりました。
死神のイメージである怖い感じは無く、笑ながら読めました。
読書苦手な方にも短いですし、読みやすいのでオススメします。
ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)Amazon書評・レビュー:ここで死神から残念なお知らせです。 (新潮文庫nex)より
4101800227



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