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まち
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まちの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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小野寺さんの本は、日常的な感じなんだけと、すぐに読んでしまいます。 | ||||
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『人に頼られる人になれ。そうすれば人から貶められることはない。』 祖父から主人公への言葉。 たしかにね。 頼られる側でいる間は、人から雑に扱われることも無く、ある程度の敬意を持って応対される。 しかし一転、“この人頼れない” と判断された瞬間、掌返しで攻撃的な態度をぶつけてくる人がいる。 『頼られる側』は、あれこれ頼まれて損な役回りに思えるが、じつは最大の防御。 著者の本『ひと』が面白かったので二冊目。 この本『まち』は単調すぎてあまり好みではなかった。 ただ、若くない著者が、18歳青年の、まだまだ無知で発展途上な感性を、よくここまで文章にできるな、と思った。日記でも残していたのか?私はとうに忘れてしまった。 『考えるな、動け』この言葉は気に入ったけど、 隣人をDV男から助ける目的とはいえ、あそこで隣家の室内に入ってしまったのはかなり危険で、今後自分もあのような状況になったら(笑)、決して室内に入るのはやめようと思った。 | ||||
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初めての作家の初めての作品を読了。群馬の田舎から東京都にでてきて、引越のアルバイトをしながら、荒川の近くのアパートにすむ背の高い青年の日常を描く。大きな事件もなく、ビックリするほど普通の生活を描いているが、読者を飽きさせず、読み終わると良い心地になった。 | ||||
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「自分がしたい事は何か」「自分が好きな事は何か」をきっちり弁えてるトコが何とも好きだ 「なんで僕が」が発生する隙がない真っ当さと善良さと平熱低い前向きさが好ましい 自分の為には超えられない恐怖を、自分より弱い誰かの為になら当たり前に超えてしまう 「僕だって怖いんだ」の隙がない 自分は「善人」のお話は割と「けっ」という方向に読んでしまうタチなんだが、小野寺氏の書く、ちゃんと生活して、どこまでも真っ当な世界はすんなり入って行ける 大変楽しく読みました | ||||
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