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イクサガミ 地



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【この小説が収録されている参考書籍】
イクサガミ 地 (講談社文庫)

イクサガミ 地の評価: 4.40/5点 レビュー 35件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.40pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全35件 21~35 2/2ページ
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No.15:
(4pt)

面白かった

面白かった。ちょっとテンポが遅い。
イクサガミ 地 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:イクサガミ 地 (講談社文庫)より
4065280125
No.14:
(3pt)

登場人物のなかでの顕著な強者感、カリスマ感がどんどん薄らいでいくのが少し残念。

天に続き地を読み終えたところ。四字熟語として、続巻があと二冊あるってことだろうか。
自分は続巻を読んでみたいのかと問うてみたところ、微妙だなと思った。もうこの小説はこれでいいかなと思ってしまっている理由については以下に書いてみる。

以下ネタバレあり-----
それぞれの登場人物が個性的であり魅力的ではあるが、もう少し強さのバランスにメリハリをつけてほしいと思った。作中にはとにかく実力が拮抗した互角の戦いが多い。主人公と無骨の戦いや、主人公とギルバート、四蔵と桐野利秋、主人公、四蔵と玄刀斎の戦いなど、お互いに致命傷を与える事もなくずっと刃を交わしている感じ。ドラゴンボールでいう初期の悟空とベジータの戦いみたいな感じ。
戦いの描写については詳細に語ろうとせずに、刃の動きや音などの表現で、言葉足らずじゃないのかと二度読みする程であるがその言葉少なさが却って疾走感を演出しているので、戦いの臨場感がこの小説を他の楽しめれる醍醐味の一つなんだと思うと同時に、筆者が紡ぐ文章の特徴でもあるのだろう。しかしながらいかんせん、その描写も何度も繰り返されると飽きてくるのは僕だけだろうか。とにかく実力伯仲の戦いが多いので、登場人物のなかでの顕著な強者感、カリスマ感がどんどん薄らいでいくのが少し残念。

登場人物もあんなに用意してるのなら、もっと簡単に生死の決着をつけていいと思う。仲間も多すぎる気がするね。
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4065280125
No.13:
(5pt)

おもしろい!!

「イクサガミ 天」に続き、
この書籍も一気に読み終わってしまった!!
どれほどに面白いのか!!!
まさかの展開もあり、
歴史的な流れも踏まえており、
圧巻の一言でしたり
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4065280125
No.12:
(4pt)

面白い

この巻で完結すると思ってしまったが、まだまだ、次巻も楽しめそうだ
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4065280125
No.11:
(4pt)

安定的に面白い

時代劇活劇。このところの著者の作品はどれも安定していてハズレがないですね。スピード感あるし。次作が楽しみです。ただ、たまにはちょっと腰を落ち着かせて限られた登場人物を深掘りするような作品も期待したいところです。
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4065280125
No.10:
(3pt)

人物に、リアリティがなく、薄っぺらい

天地とも共通して、幕末の時代背景や、せめぎあいの人間関係は、よく調べているが、主人公や、義弟妹も含めて、人物像に魅力を感じない。人が簡単に死んでいくのも、不愉快。
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No.9:
(2pt)

主人公の行動に違和感

主人公は人斬りしてでも家族の為に大金を得るという信念だと思うんですが、この巻の後半はそんなことしたら蠱毒自体中止になるんじゃ?という行動ばかりなのが気になった。
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4065280125
No.8:
(5pt)

最も弱い双葉の存在が蠱毒の鍵を握っている

シリーズ第二弾は京八流のメンバーと各自の奥義が出てくるとともに、彼らを狙う幻刀斎も登場する。

彼らの手に汗握る戦いには引き込まれつつ、さらに、他に参加する強者の過去や「蠱毒」を仕切る黒幕の存在が明らかになってくる。

そんな中でも、十二歳の少女・双葉は誰かを助けたり、戦いを避けたりと蠱毒らしからぬ行動を取り続け周囲を困惑させるが、最も弱い双葉の存在が蠱毒の鍵を握っていそうだとい今後の展開も楽しみである。

あと一冊でどう完結するのか、最期まで期待して待ちたい。
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4065280125
No.7:
(5pt)

早く次が…

今村翔吾さんの作品はいつもワクワクドキドキで大好きです この三部作は次がいつ出るのかどんな展開になるのか今から楽しみです
大久保利通の暗殺に繋がるのだろうなと思いつつ...
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4065280125
No.6:
(4pt)

3巻目で風呂敷を閉じられるのか?

スピード感もあり目新しい題材ではないものの、2巻まで楽しんで読めました。まだまだ新しい登場人物が出てくることもあって、3巻目で終わるのか ちょっと不安が。 魅力的な登場人物も多いんだけど、あまりに良い人すぎてイラっとさせられてしまう部分もあり。。。
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4065280125
No.5:
(5pt)

とにかく面白い!

この本は3部作の2作目ですが、1日も早く3作目が読みたいと思うものです。
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4065280125
No.4:
(4pt)

未だに全貌の知れぬ“蠱毒”の真の目的は如何に!?

デスゲームが続く中、愁二郎達兄弟の過去の確執がお互いを争いに駆り立てるが、そこに彼ら継承者達の裁き手が現れて彼らを皆共に葬らんと襲いかかる!やもなく共闘を選んだ彼らは態勢を建て直す為、先を目指すが…この“蠱毒”の黒幕に思い至った愁二郎が連絡をとった意外な知古との再会が物語を急展開させる。姿を顕にした首謀者と、未だに全貌の知れぬ“蠱毒”の真の目的は如何に!?そして、このデスゲームの傍ら歴史の表舞台からまた一人ビッグネームが姿を消す。
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4065280125
No.3:
(5pt)

心を震わせる心理描写。時代の変わり目の面白さ、ここにあり。

歴史物が好きなら間違いなく好きになります。
歴史物のif がとても上手く使われています。

あの時代の大きな変化、偉人も市井の民もみな思うことがあったはず。
それはまさに今この時代にも訪れているように感じます。

変化を良しと捉えるか、過去の賜物を守り抜くのか、コロナや戦争、そしてAI が席巻するこの時代にも通じるものがありました。

人は何のために生き、何を得たいのか、そして何を守りたいのか。
そういった人々の迷いや思いが非常に丁寧かつ力強く描かれています。

映像にしたら、途端に陳腐になってしまうような、力強くも繊細な描写。

本音と建前さえ消え、訳のわからない我欲や無教養が跋扈する今。
まさに生きるとはなにかを考えさせられました。

とても素晴らしい作品です。
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4065280125
No.2:
(5pt)

少女・双葉の存在と、〈京八流〉の面々の絆の強さに、ぐっと来ました。

東海道を舞台にしたデス・ゲームにあって、参加者の中ではおそらく最も弱い存在である双葉(ふたば)が、愁二郎(しゅうじろう)をはじめとする周りの人間の心に訴えかけ、彼らの行動を変えていくところが良いなあ。

もうひとつ、読んでてぐっと来たのは、愁二郎や四蔵(しくら)、彩八(いろは)といった〈京八流(きょうはちりゅう)〉チームの絆の強さっすね。彼らの間に脈々と流れている繋がり、血が通い合う姿に、ほろりときちゃった。

しっかし、これ。次の第三巻(〝人〟の巻になるんか)読めるんは、来年になるのん?
そんな殺生な‥‥。これからどうなるんか、気になってしゃあないわ。
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4065280125
No.1:
(4pt)

次の巻で終わるのか?

今回も面白く読ませていただきました。
風呂敷を広げ過ぎて、次の巻で終わるのか・・・心配です。
イクサガミ 地 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:イクサガミ 地 (講談社文庫)より
4065280125

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