深夜プラス1

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評判

深夜プラス1の評価:

4.13/5点 レビュー 119件。 B ランク

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平均点4.13pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全153件 21〜40 2/8ページ
No.133
(5pt)

冒険小説のジャンルを超えた、文字通りの不朽の名作。40年の再読にも色褪せることなし。

深夜プラス1の、細部のプロットの見事さと味わい、ストーリー展開の妙については、菊池光氏訳初版文庫のあとがき、田中光二氏のエンターテインメント・プラスワンを一読されたし。深夜プラス1は、ギャビン・ライアルがおそらくすべてを注ぎ込んだ作品。登場する銃器、車、ワイン、ケインが語るヨーロツパで起きた地獄絵図と平和国スイスへのしこり、情景、人物描写など、すべてが菊池氏の名訳とあいまって、どの文節をとっても比類なしの名作。この作品を読んでからは、幾多の作家が凡百になってしまう筆力と、頁を読み進むうちに、終章が迫るを惜しむ作品は他を知らず。最終頁の、ガンマン、ハーヴェイが開いた右手の指にカントンがモーゼルを打ち下ろすシーンにはぐっときてことばにつまり、物語が静かにフェイドアウトしていく余韻。そこで早川書房に要望する。ギャビン・ライアル初期4部作の、深夜プラス1、もっとも危険なゲーム、本番台本は、菊池光訳と金森達・カバーで、ちがった空は、松谷健二訳と金森達・カバーで、初版文庫の体裁のままで復刻再出版を望む。金森達氏のカバーもまた素晴らしい。ギャビン・ライアルの作品は、このあと作風が変わっていくのだが、ベストはこの4部作につきる。真っ白い頁と活字の匂いのする初版本を、これからも再読したい。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.132
(5pt)

謎解きもありハードボイルドの古典のひとつ。

久しぶりの読み返しですが、何度読んでも楽しめる。ハードボイルドの古典だと思います、これをきっかけにギャビンライアルを読み漁ったのを思い出しました。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.131
(4pt)

楽しい

みなさん、色んな蘊蓄を書くだろうから、わたくしはあまり書かない。
みんなシビれたんだろうねえ。
一気読みではなく、ゆっくり少しずつ読むべし。

日比谷のペニンシュラのファントムは34年型らしい。
シトロエンも良かった。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.130
(5pt)

読後3年

何故「名作」と呼ばれるか分かりますか?
答えはその読後感にある。
読んですぐには分からないんだよ。

それなりの文字量だが、長さを感じない。
徹底的にドライで飾らない表現がポイントだ。

ベルモットで湿らせた布でグラスを拭きジンを注ぐ。
それは、もはやマティーニというよりストレートなジンだ。
一息に飲み干せば、ジン特有の強烈な渇きがのどを襲う。
その感覚は、ハードボイルド小説の神髄とよく似ている。

読んだ後、そのことを思い出してください。
何年か後、それがかけがえのないものだと理解できるはずです。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.129
(5pt)

読後3年

何故「名作」と呼ばれるか分かりますか?
答えはその読後感にある。
読んですぐには分からないんだよ。

それなりの文字量だが、長さを感じない。
徹底的にドライで飾らない表現がポイントだ。

ベルモットで湿らせた布でグラスを拭きジンを注ぐ。
それは、もはやマティーニというよりストレートなジンだ。
一息に飲み干せば、ジン特有の強烈な渇きがのどを襲う。
その感覚は、ハードボイルド小説の神髄とよく似ている。

読んだ後、そのことを思い出してください。
何年か後、それがかけがえのないものだと理解できるはずです。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.128
(3pt)

菊池光氏訳を30年以上再読していますが,新訳は菊池訳を超えていないと思われます。

菊池光氏訳との併読をおすすめします。一語一文を削いで進む迫真のスピード感と、細部の味わいを余すことなく表現する名訳は、菊池訳を再読して初めてわかります。ハヤカワ書房には表紙カバーもオリジナルで菊池訳の再発行を望みます。金森達氏の素晴らしいカバーも楽しめます。ギャビン・ライアルの初期4部作は飛行機ファンはもちろん、いずれも素晴らしい作品で、終生の師友になる作品です。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.127
(5pt)

何度読んでも面白い

所謂、冒険小説の名作。ずっと昔に文庫本で読み、新訳本で再読し、何時かは原書でと考えていました。ところが大型書店でも入手できなかったので諦めていたのですが、今回、簡単に手に入り感激です。ギャビンライアルの文章を楽しみながら、「自分ならここはこう訳すな」と思いながら読み進めました。
深夜プラス1 (講談社ルビー・ブックス) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (講談社ルビー・ブックス)より
4770024223
No.126
(2pt)

おっさんのために命なんてかけられるか!(そんなプロ意識なんていらない)

「冒険小説の金字塔」だの「傑作冒険小説」だのと評判がいいから、期待して読んでみたが、何がいいのかわからなかった。

だいたい、どこかの不機嫌な金持ちのおっさんを護送するために、命の危険を冒そうとすることが全く理解できない。おっさんを殺し屋から守るために、自分の頭が吹き飛ばされる危険を冒すなんて、馬鹿馬鹿しいにもほどがある。それをプロ意識と呼ぶなら、そんなものクソ食らえだ。そこが根本的に物語に感情移入できない一番大きな原因となっている。普通ではよほど手の届かない世にも美しい美女と逃避行することになったというのなら、たとえ使い古されたベタな設定であるとしても、まだ共感できるというものである。主人公自身、自分はなぜこんな危険な目を冒しているのだろう、と自問する場面があるが、「今さらかよ!」とツッコむしかない。

しかしながら、本書は「新訳」のようだ。特に評判がいいのは「旧訳」のほうということらしい。翻訳のしかたひとつでそこまで物語の面白さが一変するかどうか、疑わしいところがあるが、旧訳が本当に面白いなら、それをみすみす取り逃がすのも口惜しい。だから、いつか旧訳のほうも読んでみよう。

だが、今はおなかいっぱいである。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.125
(2pt)

旧訳本との比較

私は、旧訳本(菊池光訳)の方が好みです。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835
No.124
(3pt)

期待はずれ

若干冗長なところがあり、期待はずれの感がありです。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.123
(3pt)

期待はずれ

若干冗長なところがあり、期待はずれの感がありです。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.122
(5pt)

面白い

タイトルの意味は不明なのだがキャラクターが魅力的で引き込まれる。
こういった職業は現在でも有ると思われる。
文体は長過ぎず簡潔で読みやすい。

物語は数人の人物がA地点からB地点まで移動するだけという単純なものだ。
使用される自動車や銃、道路状況などの細かい描写は説得力があり
個人個人の心理的な変化に関してはハードボイルドだと言って良い。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.121
(5pt)

面白い

タイトルの意味は不明なのだがキャラクターが魅力的で引き込まれる。
こういった職業は現在でも有ると思われる。
文体は長過ぎず簡潔で読みやすい。

物語は数人の人物がA地点からB地点まで移動するだけという単純なものだ。
使用される自動車や銃、道路状況などの細かい描写は説得力があり
個人個人の心理的な変化に関してはハードボイルドだと言って良い。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.120
(5pt)

全編に流れる抒情性とページに流れる緩急の間が心地良い

アクション・ミステリの古典であり基本書とも云われる本。50年以上前に発表された作品ですが古臭さは全く感じません。戦後のヨーロッパの雰囲気が醸し出され、それが全編に流れる抒情性を生んでいる。そして、ハードボイルド独特の読後感に浸っています。

イマドキの斬った張ったのミステリに比べるとプロットは割と平坦。結末も想定の範囲内。しかし、十分に楽しめました。ページに流れる緩急の「間」が心地良い。50年の歳月にも埋もれない佳作。忘れかけた頃に再読してさりげない伏線や細部の描写を改めて味わいたいものです。そして何よりハードボイルドでしょう!
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.119
(5pt)

全編に流れる抒情性とページに流れる緩急の間が心地良い

アクション・ミステリの古典であり基本書とも云われる本。50年以上前に発表された作品ですが古臭さは全く感じません。戦後のヨーロッパの雰囲気が醸し出され、それが全編に流れる抒情性を生んでいる。そして、ハードボイルド独特の読後感に浸っています。

イマドキの斬った張ったのミステリに比べるとプロットは割と平坦。結末も想定の範囲内。しかし、十分に楽しめました。ページに流れる緩急の「間」が心地良い。50年の歳月にも埋もれない佳作。忘れかけた頃に再読してさりげない伏線や細部の描写を改めて味わいたいものです。そして何よりハードボイルドでしょう!
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.118
(5pt)

1965年のイギリスの小説。無駄のない文体が素晴らしい。

登場人物たちがA地点からB地点まで移動するだけの話である。
それが何故か非常に面白い。
動きの静かな人間関係以外に何もないのだが。

著者にとって最もノリの良い時期だったのだろう。
主人公が人物の心理と行動を描き続けるだけ。
銃と車に関しての細かな描写もあるが、
それらは飽くまでも人物の性格を表すものだ。
文章に全く無駄が無い。

題名の意味は不明。何も説明がない。
また表紙は最低だ。
これ、その辺の芸能人の対談集みたいでしょう?
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.117
(5pt)

1965年のイギリスの小説

登場人物たちがA地点からB地点まで移動するだけの話である。
それが何故か面白い。

著者にとって最もノリの良い時期だったのだろう。
文章に全く無駄が無い。
ただ人物を描き続けるだけだ。
銃と車に関しての微細な描写もあるが、それらは飽くまでも人物の性格を表すものだ。

題名の意味は不明。
何も説明がない。

また表紙は最低だ。
これ、その辺の芸能人の対談集みたいでしょう?
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.116
(5pt)

低評価の原因

日本有数のビブリオだった故・内藤陳さんが最も愛したミステリーであるにもかかわらず、最近低評価が増えていることは残念である。理由は簡単で「翻訳者が変わったから」であろう。内藤陳さんを含め本書を最上級のミステリーと評価する読者は菊池光訳本を指すのである。全ての本でそうだが、特にミステリーは「設定と伏線」に魅力が集約されるので訳者は著者とともにあって出題者の立場になる。両訳本を並べて読むと鈴木訳は(丁寧な訳とも言えるのか)文字数は増えているもののそこを大きくはずしている。大学受験英語では満点を取れるだろうが所詮は回答者の訳であり、本書の訳者として適任ではない。『戦時中の暗号名を尋ねられても、思い出すまでに一瞬かかる。(鈴木訳)』原文直訳だからと言われても、万事これでは何も伝わらない。
深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (1967年) (世界ミステリシリーズ)より
B000JA6W7G
No.115
(5pt)

低評価の原因

日本有数のビブリオだった故・内藤陳さんが最も愛したミステリーであるにもかかわらず、最近低評価が増えていることは残念である。理由は簡単で「翻訳者が変わったから」であろう。内藤陳さんを含め本書を最上級のミステリーと評価する読者は菊池光訳本を指すのである。全ての本でそうだが、特にミステリーは「設定と伏線」に魅力が集約されるので訳者は著者とともにあって出題者の立場になる。両訳本を並べて読むと鈴木訳は(丁寧な訳とも言えるのか)文字数は増えているもののそこを大きくはずしている。大学受験英語では満点を取れるだろうが所詮は回答者の訳であり、本書の訳者として適任ではない。『戦時中の暗号名を尋ねられても、思い出すのに一瞬かかる。』万事これでは何も伝わらない。
深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1)) Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 18‐1))より
4150710511
No.114
(5pt)

久しぶりに童心に帰りました

昔から愛読しているが、新訳をkindleで購入してみた。とても良いと思います。MAPを見ながら、どんなルートを走っているのかを確認しながら楽しめるのがスマホならではの楽しみ方ですね。
深夜プラス1〔新訳版〕 Amazon書評・レビュー: 深夜プラス1〔新訳版〕より
4150413835