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累る -kasaneru-



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【この小説が収録されている参考書籍】
累る-kasaneru- (プラチナ文庫)

累る -kasaneru-の評価: 4.33/5点 レビュー 33件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(4pt)

究極の愛の物語

ある意味、物凄い純愛だと思いました。確かに重くてつらい描写もありますが、読んでよかったです。二人はなんという強い絆なのでしょう!凪良先生最高です。ただラストの平和なほっこりシーンを欲を言えばもっと読みたかったです。
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No.26:
(5pt)

こうゆうお話大好きです

たまたま見つけて読んだ美しい彼にハマり、同じ作家様を読みたくなり購入しました。
まず、イラストが良い。はっきり言って表紙買いです。
内容も美しい彼を創り上げた作家様ですので最高でした。

オワタリ様は四郎ではなく川藤に惚れた方が更に悲劇的で個人的には好みでした。
また、村人のオワタリ様への仕打ちや熊の件はもっと刺激的でもよかったです。
津山事件を連想しました。

BLという枠を超えて映像化されてほしい作品です。
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No.25:
(4pt)

重い

面白かったけど、過去が残酷すぎる。読み終わった後、熊の事ばかり考えてしまった。攻の前世が悲惨すぎる。いろいろよかったシーンがあるのに、熊のシーンばかり思い出してつらい。いつもはいい作品に出会うと、何度も読み返して楽しむのですが、今回は怖すぎて読み返すことが出来ない。あのシーンは必要でした?
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No.24:
(5pt)

最高!

本はとてもキレイです!梱包も丁寧にしてくれて、ありがとうございます!
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No.23:
(5pt)

お見事

主人公とヒーローが前世で出会っており、ストーリーが進むにつれてその時の記憶が明かされ、現世の人格と[かさなって]いきます
前世編のストーリーは暗いですが、テンポが良く文章力が高いため、二つの人格が[かさなる]ことに違和感を覚えさせない

お見事でした
下手な作家なら、現世と前世を全く別人格として書いてしまうか、全くの同一人物として書いてしまって[かさなる]のテーマを崩してしまうでしょう

正直BL小説にそんな高度なものは求めてなかったのですが、嬉しい驚きです
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No.22:
(5pt)

BL小説で初めて泣きました

腹違いの兄弟で輪廻モノ、と聞いて読んでみました。
あ〜、兄弟相思相愛だね、エロスエロス……と思っていたらどんどん話に引き込まれ、前世の話で泣き、現世の話で泣き……
BL小説で泣いたのは生まれて初めてです。
エロ(村人の輪姦)やグロ(熊……)、全て含めてかなり衝撃を受けました。
とりあえず、前世で惨たらしい最期で結ばれなかった二人、現世でやっと身も心も結ばれる事ができて良かったね、と思いました。
笠井先生のイラストも相まって独特の世界観、仄暗さ、気持ち悪さが出ていて文句なし星5です。
単なるBL小説で終わらせるのは勿体ないですね。
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No.21:
(5pt)

すごいお話でした

寝る前に読んでいたら、引き込まれて止まらなくなりました。
霊は出ないんですが、トイレがちょっと怖くなった…
人間の業というか、そういう意味で怖いお話です。
でも、ものすごい作品です。
少しでもグロい話はダメという人には向きませんが、すごい完成度の高い作品でもあると思いますので、是非読んでみてください。
ほんとすごかった…
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No.20:
(5pt)

兄弟❤愛

とっても良かったです。前世と現世のお話。映画をみているような感じですらすら読めました
オワタリ様の無邪気さあどけなさに、ただただ涙涙でした
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No.19:
(5pt)

凪良作品の中で一番好きです

個人的に私好みで、すっごく良かったです。思わず感想をかいてしまうくらい。オワタリさまの純粋さ、無邪気さにやられました。胸がぎゅっとわしづかみされるような切なさ、読後はしばらく余韻にひたってしまいました。読んで良かったです。
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No.18:
(5pt)

けっこう好き。

うーん、熊が出てくるとこはさすがに「ひぇー」と思いましたが、全体的にはおもしろい内容だと。
オワタリサマが不憫。でも現世で幸せになれて良かった。
あと、笠井先生のイラストがキャラにぴったりだったと思います。美しい!
痛くて怖い部分もあれども、オススメです!
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No.17:
(5pt)

最高の小説です

凪良さんの圧倒的筆力に飲み込まれる一冊でした。
「BL小説」の枠で評価されることが勿体無いくらいです。

正直、これはBL分を期待して読むものではありません。表紙と内容が合っていないと感じました。
幸せな気分になりたい方にはオススメしません。

話は濃いなんてものでなく、濁流に飲み込まれたと思ったらいつの間にか読み終えていました。

一生凪良さんについていきます。
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No.16:
(5pt)

オワタリさまと四郎が愛おしい。

腹違いの兄弟が、それぞれの持つ夢の記憶に導かれていく。それは決して美しいものなのではなく、悩みや苦痛を伴うものだったけれど、未来での出会いを夢見た二人を結びつける。読了感は好き嫌いではっきり別れるとおもいますが、私は好きですね。
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No.15:
(5pt)

さすがの凪良作品!脱帽です!

先ほど読み終わりましたが、いやいや、ものすごくよかったです。

確かにかなりヘビーな辛い物語ですが、それだけに読み応えは十分です。

私としても、BLお決まりの、甘々、ふわふわが好きで、あまり重たいものは苦手なのですが、それを凌駕するだけの素晴らしい作品だと思います。

内容がしっかりしていて、全てが完璧に整っていると思います。

物語における伏線や、セリフの完璧さ、
さすがです。

特に、オワタリさまの、最後のセリフでは、号泣しました(T_T)

とはいえ、
いつもはBLは一気読みが基本ですが、
私も、何度も読むことが辛くて、挫折しそうになり、何日もかけて読みました。

本当に、エグさと残酷さ、運命の過酷さが読んでて辛すぎます。

読み終わった今も、まだ、頭の中でぐわんぐわん言ってる感じで、重さが取れません(~_~;)

ただ、BLの枠を超えた和製ホラーのような世界観と、ストーリーのしっかりした骨太さが、いつまでも心に残りそうな素晴らしい作品だと思います。

でも、やっぱり、苦手な方は苦手かもしれませんね
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No.14:
(5pt)

傑作でした

レビューを読んで、どんだけ猟奇手的!思って読みましたが。そんな猟奇的ですかね?だーいぶ薄味にしてくれていると思います。こういう雰囲気のお話も書かれるんだなーと作者様の力量にあらためて感服いたしました。現代のカプより、昭和のカプが印象に残りました。
オワタリさまが、可愛くてそれだけに涙が出ました。オワタリさまが幸せであってほしいと心から願います。
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No.13:
(5pt)

読み応え有りました!

読み終えてまず、ああなるほどこのタイトルいいなぁと・・・

BLの萌え要素とか抜きで、物語自体に夢中になって読んでいました
可哀想な場面はあるけど自分の中ではグロの部類には入らなく、ただただ切なかったです
何度も読む本にはならないかもしれないけど、手元に残しておきたい
久し振りに内容の濃い一冊になりました。
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No.12:
(4pt)

バランスのいい作品

少々ネタバレかもしれません。ご注意下さい。

非常にトラウマを植え付けられるといったレビューを拝見しておりましたが、ばっちり凪良 先生ナイズされていて過剰に怖かったりグロかったりはしませんでした。
私自身が元々ホラーやサスペンスを好んで読んでいる為かもしれませんが…

ポピュラーな和製ホラー的舞台設定ですが、細部まで丁寧に描かれていていい塩梅に気味が悪いです。また、現代人が見に覚えのない古い日本集落の夢を見続ける…という気味の悪さも素敵です。こちらもそう珍しい設定ではないですが退屈させずに展開していきます。
その他残虐な描写もありますが、それでもあくまでも「恋愛」というテーマからは逸脱しておらず、最後まで安心して読めるバランスの良さがあります。
(個人的には恋愛から逸脱した執着とか虐待表現も好きですが、凪良 先生の作品でそれを望んでいる方は少ないと思いますのでそうした心配はいりません、という意味です)

ただ、恐怖や物悲しさが「展開」だけで表現されている部分が多かったことは少し残念に思いました。もう少し文章表現でじわじわと恐怖や切なさを感じたかったなぁと…。文体が全体を通してごく現代的・日常的な印象で、その為、和製ホラーらしいラストの展開がどうも緊張感を欠いていたような気がします。
ごく現代的で日常的な描写をドラマティックに切り取られる作家様と思っていますのでその良さを生かしたとも言えるのかもしれませんが。何よりこうした文体の方が読者を選ばず、誰でも読み易い気もしますしね。
うーん、けれど笠井先生のイラストですとどうしても狂的でどことなくゾっとするような目に見えないじわじわ描写を想起してしまうので、★-1にしてしまいました。

でもこういった雰囲気の凪良先生の作品ももっと読んでみたいので、今後も是非視野にいれて頂けたら嬉しいです。
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No.11:
(5pt)

かなり読み手を選ぶ物語

衝撃を受けた作品でした。
今まで凪良先生の作品を読んでいた人でも受けつけないという感想を持つ人が居るのが頷けるほど真っ黒な内容です。
あまりの展開に別の意味でドキドキハラハラして読み終わった後すごく疲弊していましたが、私はこういった作品は好きなので何度も何度も読み返しました。
でも本当に苦手な人も居るだろうなと思うので、少し読んでみてダメそうだと思ったら無理せずに本を閉じてください。
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No.10:
(5pt)

涙が…

凪良さんの作品は予約して購入しています。途中からは胸が痛くて涙が止まりませんでした。
「累る」いいタイトルなんです。今度はほのぼのとしたお話しが読みたいな~
凪良さんくれぐれもお体には気を付けていただきたいです!
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No.9:
(5pt)

壮絶すぎて夢にまで出ちゃった…

本当です。寝る前に読んでたらうなされました。ってくらい主人公2人の前世は壮絶です。でも、凪良さんの書き方が綺麗なので、グロテスクだとは思いませんでした。ただ、想像するとたまらないので、想像力豊かな方や感情移入しやすい方は読んでてかなり辛いと思います。後、受けが本命以外に抱かれるのはダメっていう方にもオススメできません。

でも、好きです。このホラーな感じや、可哀想すぎる話も。ブラックな話どんとこい‼って方、どうぞ。まぁ、それほどでもないような気もしますが
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No.8:
(5pt)

泣いてしまった・・好きです

凪良 先生はわりと純愛ものが多く、今回は表紙があれ?と思うほどエロティックだったので、興味を持ちました。輪廻もの・・・といって片づけるのは勿体ないです。兄弟だったり色んなBLにありがちな要素があるものの、実際、「事実、あってもおかしくない」ところに前世の二人の過酷な生い立ちを落とし込まれていて、感情移入して泣いてしまいました。過去、実際北海道あたりで人食い熊による惨殺事件があり、多数の被害者がむごたらしく亡くなり、また体を半分うしなったり・・そういった事件を思い出してしまいました。それでも、この作品を完成された先生を尊敬いたします。今後も、色々な視点から作品を作り上げてくださることを、楽しみにしております。
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